怠惰と未練。そしてお知らせ。



ご無沙汰しています。ゆりです。
長らく放置していてすみません。
言い訳ぽくなのるので嫌なのですが、だんまりを決め込むのも失礼かと近況を書いてみます。


家庭のことは一段落しました。
環境に慣れ、家事も一通りこなせるようになり、日中は時間を持つ余裕も出てきました。
相変わらず一部屋がダンボールまみれの物置と化していますが、そこは気にしません。半ば諦めています。

さて、文字を書く習慣から離れると、文字を打つことに躊躇いというか苦手意識が芽生え、面倒臭いと思うようになり、また生活サイクルが変わって中々思うように時間を取ることが出来なくなりました。
時間はあるのですよ、昼間に。
だけど元々夜型人間だった私は、深夜ベッドの中でぽちぽちしていたのです。
暗がりに携帯の液晶が煌々と光る中、沖斎のむふふな妄想をぽちっていたのです。
それがなんと夜に時間が取れなくなりまして。
そして昼には気分が乗らずまったく捗らないという。

こうなることはなんとなく分かっていました。
でも諦めがつかなかったんですよね。
1年を機にサイト閉鎖も考えていました。今も考えています。
のんびり続ければいいやと思いながらものんびりと言うにはのんびりしすぎだし、いっそ潔くと思えど沖斎熱が冷めたわけではないので踏ん切りが付かず。
結局言い訳を並べてこんなことになっている次第です。
もちろんサイト閉鎖じゃなくて休止も考えました。
でも私の場合、情けないことに休止したままどろんの可能性も考えられるので、それは却下されました。
あと沖斎の書(描)き手さんが増えたこともひとつありますね。
元々私なんかが沖斎しなくても素敵な沖斎生む人いるし、と思っていたのですが、最近は素敵沖斎ストいっぱいいるし、となり。
卑下とか自虐とかでなく私は自分の書いたものが特別なんて思ってなくて、沖斎を体現するんだなんて大層な意思もなくて、ただ好きで書いてみてそれを暇つぶしにしてもらえるなら公開してもいいかなくらいのノリだったんです。あ、あと沖斎布教の為。
だから好きは好きだけど自家生産しなくても補給は十分できるので、書くことに対しての意識は薄れてるのが現状です。

なんて書きながら実は原稿してました。←お知らせ
初の同人誌が合同誌というとてもハードルの高いものでして(人様の足を引っ張るわけにはいかない)少しでも書ける時は全部それに費やしていました。
そして皆さんご存知かとは思いますが、11月に沖斎ぷちありますよね。
それに参加したいなーなんて身の程知らずなこととか考えているわけです。上記の件とは別件です。
これに関しては私の意志とスケジュールだけではどうにもならないところなので、まだなんともいえないのですが。
そんな感じで少し、ほんの少しは文字を打つ習慣が戻ってきたようにも感じます。


ゆっくりゆりさんのペースでいいんですよって言って下さる方もいらっしゃれば、停滞しているサイトを覗きに来て下さる方もいらっしゃいます。
有難いことです。恐れ多いです。
周りではちらほら聞きますが、私はサイト開けてから転載・晒し・苦情とかに遭遇したことないのでとても恵まれていると思います。
だってそういう方々がサイトを見て下さっているってことでしょう。
そこの貴女、ありがとうございます。


取り敢えず原稿しようと思います。
無事発行出来て満足してサイト閉鎖するかも知れません。
とか言いながら結局沖斎愛しすぎて諦めつかずにだらだら続けるかも知れません。
離れていかれるのは淋しいけどそれだけのことをしている自覚はあるのです。
でも見守って頂けるなら嬉しいな、とか思ってしまうわけです。

以上、ヘタレでダメ子なゆりさんでした。
ご飯の準備してくる。≡┌(*・ω・)┘

2011/08/31 * 16:43




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