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大和田紋土
2014/11/19 22:42
（真っ黒に染められた、丸テーブルの中央には、満開の真っ赤な薔薇が描かれており、柱は緑色で棘のような装飾が。見ようによっては、丸テーブル自体が一本の薔薇のように見えるだろう。同じく真っ黒な椅子の方はアンティークチェアのような造形で、背凭れの部分は蜘蛛の巣のようなデザイン。いずれも、資料を参考にしたものだが、我ながら中々の出来栄えだと1人満足そうに頷いて）あとは、防水スプレーで塗料が落ちねぇようにして…っと、これで完成だな！（作業を全部終わらせれば、完成した丸テーブルと椅子を台車に乗せ、ひとまずは自室に戻ろうと）↓
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大和田紋土
2014/11/19 21:12
（人目がつかないように美術室へと訪れれば、ブルーシートをかけたまま置いて行っていたテーブルの塗装を再開するも、一昨日の夜に同じ場所で起きた事を1人思いだしては、ついつい頬が緩んでしまい。直ぐに自分のその状況にハッと気づけば、慌てて顔を左右に振って）ヤベーヤベー、油断してると浮ついちまうな…うっし！気合い入れて完成させねーと！！↑
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石丸清多夏
2014/11/18 02:55
…ありがとう、大和田君(自身も持ってきた荷物を纏めれば片手に下げそのまま付いていき途中でボソリと呟けば満足そうに足を進め部屋へとお邪魔するのは始めての試みで不安だとか楽しみが募っていくうちに着いてしまいドキドキしつつも中へと入って行き)↓
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大和田紋土
2014/11/18 02:45
（腕の中に納まる相手の体温だとか、笑い声だとかに、益々幸福感を募らせていたが、突然頭を上げた相手に気づけば、此方からも見詰め返して）あ？急にどうしたんだよ……ああ、報告。そうか、そうだな、申請、しなきゃな…相談板は、良くわかんねーけど、話があるっつーなら、こまめに覗くことにするわ（段々と声が小さくなる相手の言葉は自分には把握出来ない部分も多かったが、「報告」の言葉には、今更ながら照れ臭そうに頬を染めてしまい、それを誤魔化すように後頭部掻いていれば、直後に衝撃的な言葉が相手の口から出て来れば、思わずビシリと固まり）…オメー、それ…いや、そんな訳ねーよな…いいぜ、今日はオレの部屋に来いよ。オレも、兄弟と一緒に居てぇ（生唾をゴクリと飲み込み、誘っているのかと問い掛けそうになったが、相手の性格を考えれば、それは無いだろうと慌てて頭を横に振っては煩悩まみれのその考えを打ち消して。コクリ頷いて了承すれば、作業途中だったテーブルと椅子にブルーシートを被せて後片付けをした後に、相手の手を握り、先導するように自室へと向かうだろう。今日は、相手が抵抗しなければ、抱き締めたまま眠りにつくつもりで）↓
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石丸清多夏
2014/11/18 02:30
……(抱きしめられればスリと頬を寄せて笑い嫉妬の二字を聞けば思い出したかのようにバッと相手を見つめ)兄弟！そうなのだ！…僕、その…あの…。こ、これは…モノクマ学園長殿に報告した後相談板に書いておこう(相手が知らない自分の一面を知られるのが怖いのかそれともただ単に嫉妬なのかだんだん声が小さくなりふと時計を見れば既に時は過ぎていて)…兄弟、今日は泊まってもいいかね？その、夢じゃないのを確信したいのだ…
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