▼ 2017 01.10 23:07   

兄弟がな……彼女と別れるやなんやで、密やかに落ち込んでおります。葵もやけど。
なんかなあ。入籍する寸前まできてたから、寂しいもんやなあ。
人と人との繋がりっていつどんな形で切れるかわからんもんやから、切ないなあと思う。
もっと笑わせてあげたらよかったとか、そんな後悔を後何度すればいいのかわからん。
なんせ、私は年下の女の子を目一杯構いたがるから消失感がね。えぐい。毎回、今回の彼女には深入りせんとこって思うんやけど。そばに来てなついてくれたら嬉しくて、色んな事してやりたなって、そんで別れる時凹むんよ。学習せんね。
ヨリ戻るとええなあって、口にはせんけど思っとるよーて。

はあ(´・ω・`) 


▼ 2017 01.09 23:08   

もう年が明けて十日になろうかというのに、吉野の言葉を借りれば「ちょう今さら」な感じで年末年始小話を書きました。ニコチン摂取しながら。
クリスマスの律吉がちょっとビックリするくらい反応よかったので、せっかくだしその続きで。
想定してた流れと全然違う仕上がりにはなりましたが、二人がいちゃついてくれたのでオーケーかなと。

Hello-byebyeからささやか過ぎるお年玉になりましたが、楽しんでいただければ幸いです。
お待たせしてますしね。エロ(笑) 


▼ 2017 01.07 22:09   

「大人になったらユーチューバーになりたい」

って長女が言い出したんやけど母親としてなんて返すべきなんでしょうか。

「アホちゃうん」

としか言えなかった葵は今、全力で落ち込んでいます。
クリエイターとしては応援してみたい気もするけど親としては「玉の輿!公務員!ANTEI!!!」と叫びたい所存です。

つらたん 


▼ 2017 01.06 09:59   

エロテキストがやけに長くなりそうな予感…… 


▼ 2017 01.04 23:16   

えー、四日経っちゃいましたが。
皆様、あけましておめでとうございます!
そして今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

パソコンなんて見る暇もなかったですね。年末年始をリア充の如く過ごしてまいりました。リズム戻ってこぬよ……
今年もいい事ありますように。なんてね。平凡な日々が幸せですよ。

さて、抱負!抱負ですね!
まずはー、書く←
手が空いたらエロ書く。とりあえず本編は一先ず置いて、エロ。次作原稿より先にエロ。
今月の中旬までには書き上げたい……

そんであれね。そろそろ痩せんとまずいよね。病気になりそうという意味で。年齢も年齢なので……今年は体を多少労りたいなと思います。ただでさえ動かない仕事してるので、どうにかして筋トレをルーティーンに組み込みたいです。あれすると肩凝り楽なので。

体あっての仕事。体あっての、ホモ!
と、いう訳でノンストップホモを目指して葵はだらけ癖を改めます。頑張ります。

皆様にも、素敵な事がたくさんある一年でありますように! 


▼ 2016 12.31 23:56   

実家に朝八時集合の予定が着いたの十一時。ちなみに家から車で五分程度の道のり。

色々お手伝いの予定が、貞子VSかやこの観賞会が始まる。ホラーで大爆笑。

塩タン食べるつもりがレモン買い忘れる。

洗濯機が不調で急遽掃除。
ヘドロみたいになってた配水管。

洗い終わった洗濯機に謎のクズ。干すのに倍時間かかった。

今年はまともにガキ使見れず。

年越し蕎麦を食べるだけの胃の余裕がない。

現在充電8%。ベランダで漸く一服タイム。

さすがにあと五分で年越し小話書く余裕はない。

なんか散々な大晦日。

明日はいい事あるといいな。
思いきり寝よう。とりあえず寝よう。
皆さんはどんな一年でしたか?
葵は一言じゃ言えない一年になりました。
笑いもしたし大泣きもしたし、喧嘩はなかったけど忙しかった。うん、でも楽しかったかな。

あーしたてんきになーれー(*´∀`)♪
よいお年を! 


▼ 2016 12.25 22:39   

メリークリスマス。
なんにも出来ないから、短いお話を書きました。
Hello-byebyeサンタからの小さな贈り物です。りっちゃんと吉野。少しでも楽しんでいただければ幸いです。 


▼ 2016 12.22 23:13   

エロをお待たせしております葵です。
今日編集部から本誌届きました……ガチだった。デビューに繋がるものではないですが、目の当たりにすると嬉しいものですね。お祝いのお言葉をくださった方々にも、改めてお礼申し上げます。

そんでね、改稿の相談みたいなのを電話してて、結果年明け十日辺りに提出という日程を組むことになった。
うむむ。シナリオの仕事はいつプロット渡されるかいね……来月、イベント4キャラとかいうちょっとキツいスケジュールなんだけども。
とか思いつつやりますとお返事。そして、犠牲になるのは、波高島と吉野!!!←
いやいや、……さすがに年内とは言えないが、ちょっとずつでも進めますよ。これが楽しみでやり始めた企画なのでね。まあつまり、今「絶対書くから嘘じゃないから!」ってのを表明してるわけです。
吉野どM計画を始動させるわけです。←

しっかし肩ばきばきになってる。
実は11月の終わり辺りから、週二でトレーニングスタジオ行って筋トレしてたんですよ。痩せたいなあとも思ってたけど、仕事すればする程体力落ちてたので改善も兼ねて。そしたら見事に血流が変わり、肩凝り頭痛なくなったの……この二週間、仕事とかPTAの行事で行けてなくて。したら早速頭痛いってゆー。自宅でしろよってやつですね。わかります……(´д`|||)笑

とにもかくにも、ちょいと更新頻度と他愛ない呟きが減ります。見栄は切りません。正直に言います減ります。
でも書くのしんどいとか飽きたとかないので見捨てないでね……ね……

と、いうわけで、今あるストックの残り1P分、Camellia更新しておきます。今からします。
そしたらちょっと間、待機のターンで何卒……(o;д;)o
 


▼ 2016 12.19 23:19   
明日にならんと自信ないんやけど。まだ半信半疑なんやけど。

今日、小説ディアプラス編集部から電話があった。
明日発売の誌上で発表予定の小説大賞に投稿してた私の小説、トップ賞に選ばれたらしい。
なんか、ハル号で参考掲載してもらえるらしい。
まだ疑ってますけど。
いや昼間嬉しくて大泣きしたけど。
電話もメールもしたのにまだ信じれてないけど。

事実なら相当嬉しい……。
もしディアプラス買ってる方がいましたら、一緒に確認してください。
ちなみに泉あおい名義で、タイトルは「さよならアリス」です。刑事とロリコンのお話です。

いや、まじ、嘘やったらどうしよう。
サスペンスでよくある(?)赤ちゃん取り違え!の小説版!とかやったら悲惨。せやけどほんの少し期待しながら寝る。晩御飯喉通らんかったから寝る。

葵、今大殺界やから要注意やねんで……!←旦那と同じ←四人家族で二人底辺←おわてる←その内事故りそうでガクブル
でもまた頑張る。 


▼ 2016 12.19 00:00   

拍手で、風紀お手伝いの時りっちゃんが兄貴オーラで不良を虜にしてたんじゃ、と言われたので……。

***

聴取部屋の隣にある待機室へ、同学年の奴らと押し込められて数時間が経った。
いい加減大人しく待つのも限界がきている。右足は貧乏揺すりが止まらないし、携帯ゲームはスタミナがなくて何も出来ない。
痺れを切らしているのは俺だけでなく、この部屋で聴取を待つ仲間達全員だった。

そんな中、隣の部屋から風紀委員が顔を出す。
そいつは手元のバインダーを見ながら、集められた一年を見回した。

「次、澤。澤どこ? いる?」
「あ? 俺だけど」
「こっち来て。よかったなー、お前」

何が「よかった」のかは知らないが、委員は朗らかな顔で手招いている。
言われるまま動いてやるのは癪だが、正直早く部屋に帰れるならばなんでもいい。夜十時からのニュースを見ないとルーティーンが崩れてしまう。

部屋の隅から移動し、委員と共に聴取部屋に足を踏み入れる。
そしてデスクに掛ける男を見て、思わず驚愕で口を開けた。

「は? なんで生徒会長がいんの」
「な。よかっただろ?」

いや意味わかんねえよ。
引き続き朗らかな委員に舌打ちして、会長の目の前に腰掛けた。
驚きはしたが、聴取する奴が風紀であろうと生徒会であろうと、さっさと終わらせてくれるのであれば別に構わない。鬼怖いらしい風紀委員長じゃなくてラッキー、程度の心情だ。

「次はおめーな。名前は?」
「澤。1ー1。部活無所属」
「さっさと終わらせてえらしいな」

先回りする俺を、会長は苦笑した。見た目だけは俺達と大差ないのに、と思えば不思議な気持ちになる。

会長は手元の資料の上にペンを放り、肘をつく。
聴取初体験だが、こんなに緊張感がないものなのだろうか。

「で? なんで騒ぎに参加した?」
「樫原が売られた喧嘩は俺らに売られたのと一緒だろ」
「ん。樫原の一派で間違いねーな。んじゃ終わり。帰っていいぞ」
「はあ?」

対応があっさりしすぎじゃないだろうか。
先週の日曜、仲間と食べた廃れたラーメン屋の塩ラーメンも相当薄味だったけど、会長の態度はもっと薄い。出汁で言えば出涸らしだ。

終わりと言われて戸惑い立ち上がれないでいると、会長は不思議そうに首を傾げる。

「んだよ。帰りてえんだろ」
「いいのかよ。聴取がこんな適当で」
「俺が知りてえのは、今後危険分子になりうるかどうかだから」
「じゃあイエスだろうがよ。俺、今日何人ぶっ飛ばしたかわかってる?」

自慢じゃないが頭も生活態度も底辺の下に位置する俺は、風紀に注意人物だと認識されていて然るべきだ。
校則は破っても反省する気ないし、先公の言う事より樫原の言葉の方が大事。加えて売られた喧嘩は絶対に買う。
こんな中身のない聴取で終わっていいはずがない。

だがしかし、会長はつまらなそうに頭を掻いた。聴取される側が勝手に留まるって、どんなコントだよ。

「何人殴ったかはあんま重要じゃねえんだよな。だっておめー、樫原が巻き込まれなけりゃなんもしねえだろ」
「するかもしんねえじゃん」
「バーカ。そんな奴はいの一番に「樫原が喧嘩売られたから」とは言わない。無意識に、樫原が売ったわけじゃねえって庇ってんだよ」

放ったペンを拾った手が、デスクをさりげない力加減で叩く。
つり目の癖に、目付きが穏やかだ。気付けば何故か背中がむず痒くなり、居心地悪くて鼻を鳴らす。

「ぜんっぜん、意味わかんね」
「そうかよ。わかんねえならいいさ。帰って寝とけ」
「……ふん。あっそ」

見た目が不良でも中身はしっかり生徒会。そんないけすかない印象を抱く。
なんとなく「お前悪い奴じゃねえな」と言われたみたいで、言われ慣れてなくて身の置き場がない。居ても立ってもいられなくて、椅子を倒す勢いで立ち上がった。

「あ。待て澤」
「んだよ。終わりなんだろ」

数歩、廊下へ続く扉へ進んだところで、会長が席を立って追ってきた。
近くに立つと無駄に背の高い男だ。悔しくも見上げる形になった俺を、会長はグイグイ外へ促す。

「な、なんだよ。かつあげか?」
「アホか。……おめー保健室行ってねえだろ」
「……」

誰も居ない廊下なのに、会長は声を潜めていた。俺は目を見張るばかりだ。

何故、彼は俺が保健室に行かなかった事を知っているのだろう。
千里眼か写輪眼か、なんて無駄な思考を巡らせている間に、会長は俺の肩を抱き寄せていた。

「っやめろ」
「うるせ。救急車呼ばれてえか?」
「い、やだ」
「力抜いてろ」

片腕で押さえ込むように俺を抱いた男は、反対の手で俺の左腕上部をガッチリと掴む。
喉で悲鳴を殺し、痛みを想像する。思わず会長の肩に頭を伏せたのは、さすがにちょっと怖かったからだ。

「ぅ、い……っ!」

腕を掴んだ会長が、ぐいとそれを動かす。
するとーー今の今まで外れたままだった関節が、ストンと元通りに嵌まる感覚があった。

「ん。とりあえず嵌まったな」
「いてえ……」
「ったりめーだアホ。明日、朝イチで保健室行けよ。脱臼放置すんな」
「……んでわかったんだよ」

一応動くようになった左腕を軽く振りながら呆れ顔を見上げる。
会長は、手のひらで確かめるように俺の肩を撫でた。

「後ろ姿見た時にな。あ、こいつ肩抜けてらって」
「何モンだよあんた……」
「俺もよく外れてたんだよなー。ま、痛みが酷くなるようだったら言えよ。病院手配してやっから」

ポンポンと頭を撫でてくる手から逃れ、俺はふんと鼻を鳴らした。向けられる生暖かい苦笑が気に入らない。
だけど人として言わなければならないと思い、俯いた。

「……サンキュ。助かった」

保健室も保険医のおっさんも嫌で、しかし肩は痛いし腕は動かないしで途方に暮れていたのだ。だからと言って、気の立っている仲間に泣き言は聞かせられない。
正直かなり安堵している。素直に目を見て言えやしないけど。

そんな不躾な態度にも関わらず、会長はニッカリと男らしく歯を見せて笑った。
目を逸らし、背を向ける。理由はただ一つ。俺が去らないと彼の仕事が滞り続けるのだと気付いたからだ。

「今度、関節に優しい喧嘩の仕方教えてやるよ」
「うっせ。いらねー」
「またな」

お節介な野郎だ。生徒会のくせに、風紀の仕事をする変な奴。
喧嘩すんなとか、騒ぎ起こすなとか、そう言えば一度も言われなかった。何を考えているかわからない。でもただ一つわかるのは、会長が驚く程いい奴だったって事だ。

「おう」

また、があれば面白いのに。
そんな期待が口走らせた返事に顔をしかめた俺は、思わず一人で笑っていた。

***

なんも萌えねーし。不良澤がデレねーし。虜にはなってない、と検証結果が出ました。ちょっと支持者が増えただけ。←
ちなみに脱臼は素人が嵌めてはいけませんよ。フィクションですからね。医療行為ですからね。りっちゃん捕まるよ!( ・ε・)

ねむい……