つれづれアレス |
アレスを含む世界観 |
整理が必要なのと、自分がいろいろ呟きたいのでまとめる場所を作りました。 こちらです。 2017/08/29 00:13 |
ふりかえって |
恋は何色? 完結までおつきあい頂き、ありがとうございました。 まだ公開されていないアレスの断片的な設定を、さらに大人にしパロディで書く。 正直なんのこっちゃ…かもしれないし、書き手としては現段階ではまだ少しかけ離れたステージでしか彼らを動かすことしかできないのでこうなったとも言えます。 書きながら思ったのは、士郎が「天涯孤独だからこそ形成された人格」のあるなしで描き分けると仰っていた社長の言葉のこと。 にこにこと物腰は柔らかいけれど、周囲にうっすらとヴェールを掛けていた無印吹雪とはちがい、アレス士郎は満たされていてクールだと。 でも果たしてそうやってきっちり区切れるのでしょうか? 白恋で一人ずば抜けた才能を持っていた吹雪は、アレス吹雪兄弟も同じ。 アレスではアツヤがいますが、結局周囲からは一目を置かれ、天才ならではの孤高の存在であることには変わりない。 ただアツヤがずっと身近であり続け共に成長してきたことで形成された「年子の弟を持つ兄としての人格」は、無印士郎には無いものだと思います。 ごく限られた関係だとしても、身近な人間とのやりとりに慣れていて、素直になりたいときには素直な感情を出せる。 お互いにそういうものに恵まれず不器用だった無印豪吹とちがい、アレスでは、士郎が豪炎寺の不器用さを包み込むこともあるかもしれないなあ……とか。 いろんな妄想を膨らませながら楽しんで書けました。 これで気が済んだので、この先しばらくはアレス妄想から離れてみようと思います。 アレスが始まり公式情報がどんどん飛び込んでくるまでの3ヶ月、一旦豪炎寺が「士郎」ではなく「吹雪」と呼ぶ豪吹を堪能したいと思います。 よければまた遊びにきてください(*´∇`*)/ 2017/06/19 08:47 |
豪吹ターン |
恋は何色? 豪吹ターン再来nタイミングで、訪問の方のリアクションも上昇するのが本当に嬉しいです。 コンスタントな評価をいただくのももちろん嬉しいですしパワーになりますけれど(*´∇`*) でもお話のなかで豪吹ターンになると反応がバーっと上がったりするのも、来ていただいてる皆で豪吹を愛でてる感があっていいなって思います。 本当に幸せです。 アレスではしばらく会えない二人だと思いますが、無印GOがあってこそのパラレル。 これからもじっくりこの二人の恋愛を書いていきたいなぁと思います。 そうそう、今さらながらお話のタイトルの由来ですが…… 昔の曲「白い色は恋人の色」もちろん私も知りませんが、こちらの曲をヘイリーがカバーしていてそれがすごく素敵なので、BGMして書かせていただいています♪ 2017/06/10 13:32 |
ボツネタ |
帰宅後の士郎がピアスのことアツヤになじられるシーンです。作品中には入れませんでしたがよければどうぞ(^^)/ ---- 「ただいま。どうしたのさ、電気もつけずに……」 「兄貴……ピアス開けたのかよ?」 士郎が帰宅すると、先に帰って来ていたアツヤがソファーで屈むように座っている。 「自分で?」 「うん。そんなに痛くなかったよ」 「いつ?」 「昨日……かな。少し前にピアッサーを通販で衝動買いしてさ」 「開けたのも……衝動なのか?」 「ううん……買ってから何度も考えて……それでも開けたいって思ったから」 士郎は指先で耳にかかる髪を掻き上げて透明なファーストピアスをみせる。 「ほら。耳朶っていってもここなら髪に隠れるし……」 「隠してでもつけたいってことはアレだ」 アツヤは忌々しげに立ち上がる。 「アイツのためだろ?」 「ちょ、アツヤ何怒ってるんだよ」 もうすぐ夕食ができるのに……と、部屋に入っていこうとするアツヤを士郎が呼び止める。 「学生ん時俺が開けたいって言ったらお前『両親からもらった大事な体だから傷付けんな』って言ったよな?」 「言ったよ」 「これは……意味が違うんだ」 士郎は少し照れて躊躇しながらも、胸の内を打ち明ける。 「大切な人の思いを……受けとるためだから」 「……は?」 アツヤは赤くなって絶句した。 ---- 2017/06/04 12:15 |
双子と年子 |
お話では、一時の別れだとしても寂しい回です。 ラベンダー畑のおばあちゃんはきっと方言なのでしょうけれど標準語変換で書いてます。 アツヤが双子ならもしかして「アツヤぁ〜」なんて泣きつけたかもしれませんよね。 お話ラストの外食に誘う一言。 ーコ下の弟は、彼氏と出かけた兄貴からだって「ごはん食べてくる」と連絡がこない限り、一緒にごはんたべる気百パーなのです(笑) 2017/06/01 20:02 |