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ローションをかけ、ぬるりと指を二本アナルに挿入する。
久しぶりだからちょっとキツいかな？
｢光矢、大丈夫？痛くない？｣
くちくちと緩く弄りながら光矢に確認する。
｢ん、んっ、いた、く、ない…――――ひぁっ！｣
こり、と小さなシコリを確認する。みっけ。光矢の弱いとこ。
そのまま痙攣させるように指を動かし、シコリをピンポイントで刺激してやる。
｢いや、早、早いぃ！あんあんあんっ、ひゃあん、あああああ！｣
いやいやと首を振り、ずるずると上に逃げようとする光矢の腰を腕でがっしりと掴み押さえ込んだ。
｢あああ、あああああ！｣
｢ん、ちゃんと一回イっとこうね。｣
前立腺を弄られ泣き叫ぶ光矢のペニスをくわえてやる。
｢や―――――っ！やああ――――――!!｣
暴れる光矢を押さえ込み、じゅぽじゅぽとフェラをしながら二本の指で前立腺を挟み込みダイレクトにコリコリと刺激を与えてやった。
｢ひい、ひいぃっ！イく！やら、弥彦っ、イくうううう―――――!!!｣
どぷ、どぷどぷ、びゅくっ！
｢あ―――――!あぁ―――…！｣
射精の間も緩く前立腺を刺激してやると、光矢はぶるぶると体を小刻みに痙攣させて長い絶頂に涙した。
｢気持ちよかった？｣
最後の一滴まで飲み干し、ペニスから口を離す。激しい絶頂に、光矢は目がうつろでとろんとしている。
よいしょ、と光矢の膝裏をすくい、とろとろにしたアナルに猛った己をあてがう。
｢いい？光矢。大丈夫？｣
例え激しい快感を無理やり与えても、挿入の際は必ず光矢に確認する。自分の意志で受け入れて欲しいから。俺だけの欲で挿入したら、それはただの一方的な暴力と同じだと思うんだよね。
光矢は力の入らない手を俺の首にゆっくりとまわし、キスをした。
｢ん…、きて、弥彦…｣
光矢の承諾と共に、ぬぐうっと己を埋め込んだ。根元まで入ったとき、光矢がぽろぽろとまた泣き出した。
｢ごめ…、いたかった…？｣
はあ、と息を吐きながら甘い肉の締め付けに耐える。やばい。イキそ…
｢ううん、違う…、ひ、さしぶり、だから、嬉しく、て…。やっと、弥彦に抱いてもらえた…｣
泣きながら微笑む光矢に、胸が熱くなる。王道くんが来てからというもの、常に引っ付かれていたため光矢と繋がるのは本当に久しぶりなのだ。
｢これからはまた毎日だって抱いてやる。いや、抱かせてくださいお願いします。｣
涙を流す光矢の髪をとき、懇願する。そんな俺に光矢はくすりと笑ってキスをする。
｢俺も、お願い。抱いてください。｣
｢…！ああもう！このかわいいわんこは！｣
｢んんっ…！｣
光矢に噛みつくようにキスをして、律動を開始した。
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