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「あっ、あっ、いやあ!ひゃあ、やめ…!あはぁ!」
「うん、思った通り!健介はどこもかしこも敏感だね♪」


あれよあれよと言う間にズボンを剥ぎ取られ、健介は今自身の穴に指を二本も入れられている。
くちゅくちゅとなぶられ、力無く抵抗するが逆に良いところを余計に弄られ翻弄される。


「もういいかなあ。いい感じにほぐれたね。じゃあそろそろ」
「えっ?なになに、何するの?やだやだ八田、お願いやめて」


いやいやと涙を流し逃げようとする健介の腰をがっしりと捕まえ、くちゅりと己をあてがう。


「だからナニするんだってば。いやよいやよも好きのうちってね。健介愛してる。おれの愛(ちんぽ)受け止めてください!」
「だから心の声が聞こえてるってばあああ!やああああ!」


ずっぽりとアナに入れられ、宣言通りたっぷりと精液を注がれ。
健介は、ぐったりと力無く倒れた。


横を見ると、にこにこと満足そうに自分を抱きしめるイケメンが。


「俺、もうお婿にいけない…」
「いいじゃん、俺のお嫁においで」
「俺男だから!お嫁はもらう方だから!」


泣きながら突っ込むも、八田はにこにことどこ吹く風だ。


「やっぱ健介の突っ込みは冴えてるね!ケツには俺が突っ込むけどね!」
「黙れこの強姦魔!」
「ひどいなあ、愛の営みだよ。健介愛してる」


ちゅっちゅとキスを繰り返す八田に、うんざりしながらも真っ赤になる健介がいた。


「せめて普通に告白してくれよ…」
「え?なに?もっかいしたい?」
「一文字も合ってないから!」



(一応、両想い…になんのかな?)


キスを大人しく受け入れながら、尻の痛みに耐え考える健介なのであった。


end
→あとがき

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