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「跪きなさい」


陸斗に言われ、吉岡はふらふらと近付く。目の前に大きく開脚した高雅のペニスが蜜を垂らしてそそり立っている。


「あなたが私の高雅にしたことは万死に値します。ですがあなたのおかげで高雅が私を認めたのもまた事実。高雅、会長にもご褒美をあげましょうか。」


言うなり、扱いていたペニスを離し、高雅の腰をぐいと持ち上げ、吉岡の鼻先にペニスを押し付ける。


「陸斗…?」


高雅が不安げに陸斗を振り返り見上げると、陸斗は高雅に優しくキスをした。


「どうぞ。ですがそこ以外を触ることは許しません。口と手を使うことは許します。」
「!!」


陸斗の言葉に二人が驚愕に目を見開く。
特に吉岡は固まって動くこともできずにいた。こんな、こんな屈辱。自分はランキング一位で、引く手数多な男。向こうから媚びられることはあっても自分から頭を垂れたことなどない。

高雅は、ちょっとしたつまみ食いのつもりだった。軽く遊んで、自分に夢中になれば玩具にしてやってもいい。

陸斗からの言葉は、吉岡にとっては自身のプライドを根本からへし折られる屈辱以外の何物でもなかった。


――――――――だが。


「!!やっ、りくとっ!いやぁ―――――――!!!」



吉岡は、目の前に差し出された高雅のペニスに食いついていた。

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