にゃんこの気持ち
「ふあ…、風紀副…、も、ゆるしてぇ…」
「許しません」
言葉と同時に、後孔にペニスをぬちゅう、と思い切り奥に押し込んだ。
只今、にゃんこにお仕置き中。
ことの始まりは講堂での全校集会にある。風紀である陸斗は、壇上にて生徒会の演説を聞きながら講堂に集まった生徒たちの監視をしていた。
なかほどに、高雅を見つけ少し顔がゆるむ。
高雅は『好き』という気持ちがまだわからないらしく。それなら思い知れと陸斗はことあるごとに愛を囁きながら高雅を抱いていた。
「…受け入れてる時点で気付いてほしいんですがね」
陸斗は壇上からバレぬよう高雅を見つめていた。その時である。
高雅の隣にいた男子生徒が、高雅にちょっかいをかけ。軽く揉めた後に二人はバランスを崩し、抱き合って倒れたのである。
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