memo
各方面に謝罪と感謝と感動を

 ストーリー、クリアしちゃいました。どうしようかなぁとか言ってたくせに、なんでしょうこの急展開。

 いや、普通に考えて大型アップデートしたものが「クリア後は出来ないので2周目以降で!」とはならないよなぁ。ならストーリークリア後も夢幻回廊には入れるのかなぁ、という予測の元……。
 とりあえず、ストーリーを把握しないと心の整理がつかなさそうだったので(プロットを考えないと気が済まない夢書きの業)突き進んで参りました!

 というわけで……えっと、何から話したらいいですか。あの、私の感情をまず爆発させるとしたら。

 うわああああ、リィレイ案件ですね!!!!!!

 以上なんですけどぉ……ひぇぇ、ごめんなさい、石投げないで……。甘んじて受け止めるので私のリィレイの妄想も受け止めてください……(なんだこいつ)


 とりあえず突入したシーン……こう、軌跡シリーズ恒例な感じのザ・総力戦。定番ですね〜と分かってはいても、なんやかんやでしみじみと感慨に耽る私です。こういう定番の熱さが軌跡の良さでもありますよ。
 ってか、「猛者たち」ヤバすぎませんか。ビームを剣で弾くの謎すぎる……って思ったら、アッシュが「めちゃくちゃすぎんだろ」って言ってくれて、マジでそれ〜って感じでした。アッシュ君はいつだって私達の気持ちを代弁してくれるのでした。

 突入して二分、は「あっ、思ったより楽」が正直な感想でしたが……あれだけ人数がいたので、4分割くらいはされるのかしらと思っていたので……半々だと、一応全体的に使い慣れたメンツでパーティーも組めるので安心でした。
 ちなみにロイド側は、ロイド、ランディ、ルーファス、ナーディアで、リィン側はリィン、クロウ、エマ、スウィンでガンガン行きましたよ……基本的に、ガンガンアタッカー2人+攻撃アーツ担当+特殊で組むんですよね。
 ルーファスについてはソウルイーターでの回復係、スウィンはマーキングでのクリティカルとBP稼ぎ係……あと他によく入れてたのはリーシャで、引き寄せ+クリティカル係です。
 とにかく殴るタイプの戦略も何もないプレイヤーですすみません。私に初回ナイトメアはできない。

 トレジャーも全部回収して大満足……ここで気が付いたのは、人物ノートでラウフィが埋まってないこと……(後で調べたら自由行動で回収だったんですね、うっかり見落としてたらしいです……)けど手遅れなので2周目に回すとして。

 最終決戦にはリィン、クロウ、ルーファス、エマで突入しました……が、クリアした方はお察しの通り、最後の最後で一瞬焦りましたけど。あっ、使えない、なんてこった、的な。
 そして騎神が苦手な私に降りかかる久しぶりの騎神(?)戦ですしね……やっぱりオルディーネ(仮)はアイテム係です。


 ええっと、この辺りからリィレイの妄想をたくさんお届けしますよ? 覚悟はいいですね? 感動の原作についてはどうぞ皆さん、ご自身でお確かめください!(プレイ日記とは)

 分かりきった話ではありましたが、もう1人のリィンはノーマルエンド分岐でのリィンでしたね……。……それがリィレイ軸で歩んだリィン……っていう案、どうか、イキでお願いします……。
 ロイドも言った「あり得たかもしれない未来」のうちの一つとして、リィンとレイチェルが恋人になった可能性を付与したいと思います。
 というかします、そうしたい! 悲しくても、あのリィンを少しでも幸せにするには、私にはこれしか方法がない!!

 そもそも突入時に騎神が出てきた時、湖の上なんていう完全ホームグラウンドな場所にいるレイチェルが出しゃばらないはずがないので……とりあえずそこで騎神の動きを封じて皆を突入させて、そのまま拉致られていって欲しいなとか思ったりしました。
 いや、まぁそれで何ってわけでもないですけど……これはなんかやってくれそうだなってだけなので、活かせそうなら採用します。予定は未定。

 戦いの中での「大切なものを守れずに無力さに苛まれて死ね(意訳)」的な台詞を聞きながら、言葉の意味も考えたりしたんですね。
 内面世界での会話を聞くに、あのリィンは自己犠牲で本当に皆を守れたと思っていて、だからこの言葉は単純な悪意側の、リィンの大切なものを踏み躙ろうとする言葉かなぁとは思ったんです。
 けど仮にリィレイのリィンだとしたら、レイチェルは不老長寿で1人でリィンを待ち続けてしまうと知ってるから、そこに「自分は守れなかったんだからお前も守れない」っていうリィン自身の内心の後悔も含まれてくれないかなって。そんなことも思ったりして。
 ……というか、あの綺麗な湖面が内面世界なの、私視点ではただのリィレイ案件過ぎて泣きました(各方面に謝れ)美しい水の世界が心に広がってるとか聞いてないですレイチェルでした(だから謝れ)

 そこで語られた「大切な人に幸せになってもらうには、自分が幸せにならなくちゃいけない」っていう話なんですけど……レイチェルの信条というか主張は「大切な人の幸せが私の幸せ」というもので、そのためにZ組から出奔することになるんです。
 だから結局のところ、リィンもレイチェルも抱えたテーマとしては同じで、それに気付けたリィンをもう1人のリィンが「少し羨ましい」って言ったあたりに、なんだかとても悲しくなって。
 ああ、このリィン君を救わなきゃ、って思ったりなんだったりして。

 とりあえずストーリーを進めながら、流石の魔神レイチェルさんも内面世界にまでは乗り込めないよな……けど現実で倒れてるリィンはイシュメルガの方だし……どうしよう……何か案はあるかな……。
 へ〜、ルーファスを助けに行こう作戦か〜。一応レイチェルもルーファスルートで行くならここに参加しないとおかしいから、多分行くんだろうなぁ。

「私も《新生帝国解放戦線》のサブリーダーだからな。自称・相棒として、出張らせてもらうよ」

 くらいの台詞を吐いて、バベルに戻ってくれたらカッコよくない? うんうん、採用……えっ、この中そんなに熱くなってるの? そんなの水の魔人の出番じゃないですか!
 皆の周りから魔法で熱を遠ざけて突き進んで──って、

 ま、ま、まさか……ここでもう1人のリィンさん、再登場してくれるとは。
 愕然とする私。同時に歓喜する私。レイチェル連れてきててよかった! レイチェルがルーファスルートで大正解じゃん!!

 仮にリィンが出てくるとしても、もしも普通にリィンルートとかで行ってたらここに乗り込むための理由もないわけで、参加させるのはどう考えてもお門違いになるわけで。
 お門違いな参加になるくらいなら私「ノーマルエンドはリィレイ」案を取り下げてたと思うんです。だから、最初の最初からルーファスルートでって考えてた私の勝利です、勘が冴え渡ってます、ありがとうリィレイ!

 再会できたレイチェルを見て、自分とは結ばれなかったという話も知って、少し寂しく感じながらも「最期に会えて良かった」って微笑んで消えようとするリィン……の元に、彷徨ってたもう1人のレイチェルが駆けつけてきたりしませんか。
 「あんたの“レイ”は私だろ!」って言いながら現れて、抱きしめて、2人で大切な人との幸せを噛み締めながら昇華してくれませんか。悲しいけれど2人で最後に幸せに消える、っていうそんなハッピーエンドに、しても良くないですか。
 時空を飛び越えてやってこれるような人外夢主にしてて良かった……! っていう、謎の自分への肯定感に満ち満ちながら、物語もエンディングです。

 とりあえずルーファスの全身火傷やらはレイチェルがいるのでバッチリ回復してあげましょう。「あんたの死体の上の平穏なんざ真っ平御免だばーか!」とか言いながら、火傷の痕すら残しません、任せろ。
 ロイドの「貴方が紡いだ絆を甘く見た容疑で連行します」っていうのが、ただの口説き文句にしか聞こえなかった私はアホ。

 ルーファスも無事に救われてめでたしめでたし……病室にオリビエが来たあたりが、すごく私の中でファルコムありがとうというか……。
 ルーファスとオリビエ、歳も同じなのに生き方が全然違う2人……レイチェルはオリビエ派だから、閃の中で「あんたはオリビエには絶対勝てない」ってルーファスに叩きつけるわけなんですけれど。
 ここで、絆を得て変わったルーファスの元にやって来るのがオリビエなんですよね……そうだ、ついでに護衛がてらのレイチェルも来てもらおう。一応ルーファスルートなので……っていうか、こういう流れで自然に参加できちゃうレイチェルがすごい。

 というかラピスがあまりにも可愛くて好きです……バベルで再会した時に抱きついていったの可愛すぎ。目が覚めたルーファスに抱きつくのも可愛すぎ。
 これからの旅の中でも、どうか仲良くしてください……。

 そして写真なエンディングですね。ラピスにはレイチェルがカメラの使い方を教えてました(夢と現実の境が曖昧な女)
 女装するクルトと男装のユウナがすごく可愛いし似合ってて良いですね……この劇すごく見たいんですけど……といつかクロウは何してるんですか、大道具さん?
 デュバリィからのフルーツを喜ぶラピスが可愛いし、エンジョイみっしぃさせられてるアリオスさんも可愛い。なんだあれ。

 と、こういう流れを経て(雑)、レイチェルは無事にマリッジブルーを抜け出して、クロウと旅に出るのでした……完。というわけですね。
 多分、4人で旅に出るルーファス一行に「ごめんな……私《新生帝国解放戦線》から《帝国解放戦線》に移らなくちゃ……」とか真顔で嘘泣きしてると思います。なんかウザそうだから、ルーファスはレイチェルの脛を蹴っていいよ(そんなキャラじゃない)

 とにもかくにも、旅に出て家族はどうなるんだろう……とか考えなくていい、親無し家無し金も無しな、旅に出やすい設定にしてて良かったなぁとしみじみと思いました……。
 まぁ、もし居たとしても人外だからっていうので理由はクリアなんですけど……個人的に愛ゆえについて行くタイプの子は私の趣味ではないので……自分なりの理由があって旅に向かえる子がいいので……。
 本当に、人外夢主で良かった……(2回目)


 ええっと、そんな感じです。もはやプレイ日記というか、私がやりながら考えてたことを書いてるだけでした。
 多分夢小説にして書くだろうお話も盛り込みまくってますね、書いてから気付きました。まぁ創書くとかいつの話になるかも分からないので、連載の時には忘れてます、私が(え?)
 というか本当に、妄想が捗りすぎて純粋に原作を楽しめてないですよねぇ……夢主が既にいる作品だとこういうハンデがある……けどその分妄想が楽しいので、これはこれで乙なものということですか……そうですか……?

 あと、結局マクバーン関係の事が分からないままでしたね〜! なんてこったい! なのでもうこれは、ノリと勢いでUを書き始めるしかなさそうです! 後は野となれ山となれ〜! いざとなれば修正祭りじゃーい!(落ち着いて)
 大型アップデートとやらで何か来ますかね……いや、期待せずにいますけど……。


 こんな感じで創の軌跡、無事にクリアと相成りました! 仕事の都合でそこそこお休みが多い時期だったので、いつものスピードよりは早くクリアできたのではないかと思います。

 軌跡シリーズ、終わって新しくはじまるお話でした。次回はきっと共和国編になるのでしょうね。
 たくさんの分岐点を選んで捨てて、苦難に苛まれながらも前を見据えて進み続けた英雄たちの物語。そうやって悩み抜いて探し求めた先で、自分たちの“在り方”を見つけた彼らは、これから先の困難にも毅然と立ち向かっていくのでしょう……きっと新しく現れる英雄の卵に手を差し伸べるように。

 素敵な物語をありがとうございました、これからも楽しみにしています……とスタッフの皆さんにテレパシーを送りながら、いつものように「私は私なりの二次創作という形でこの愛を示していこう」と決意を新たにする次第なのでした。





 ……ちなみに、創を書くとするならこんな感じで始まるだろうな〜みたいな、ぼんやりふわふわ匂わせプロローグ(なにそれ)をウッカリしたためてしまいましたので、ノリで追記に貼っときますね。
 めちゃくちゃ当然ながら、Wでの出来事を反映させたものなのでご注意ください……って、やっぱりこの日記を読んでくださってる方に、その忠告はあまり要らないような気がしますが。

追記 
プレイ日記
2020/09/07 02:34

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