小説 | ナノ

認めたくない、目を伏せていたい。でも何時までもそんなんじゃダメなのだと、俺は気付いてしまったのだ。
連れ出してと泣き叫ぶお前に、今なら手を差し延べ笑って言える。

「俺が連れてってやるよ。」

プロローグ
錆び付く苛立ち
└(とある会話)
空蝉の夏
└(とある会話)
熱帯夜
└(とある会話)
こどもの恋
エピローグ




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