▼「一位〜五位と最下位の家の話を書きます」企画。

各作品で名家、古い血筋、なんて表現が入る家は名字が重複しています。
（名家＝優秀＝生徒会役員関係、であることが多いです）
彼らは兄弟、親戚関係であることもありますが、○○（下鴨）といったら××（両性）の設定という使い方もしています。

そのため○○の兄弟、両親、親戚ってどうなっているんですか？と聞かれることがあります。
個人的に拍手などで聞かれるたびに答えていたりしましたが何かにまとめたりした方がいいのかなど考えて投票企画を行うことにしました。

企画が企画だったので参加いただけるのか滅茶苦茶緊張しました。
ご参加ありがとうございました！！


投票期間：2016年1月24日〜2月13日（〜88万hitで投票終了）


▼　投票結果

101 下鴨
97 瑠璃川
94 誰がどの作品に出ているのか一覧が欲しい
93 松葉
77 朝霧
60 十七夜月季史
56 天利祢
51 魁嗣
50 木佐木
42 釣鐘
42 吉永
40 朝比奈
33 秋津
26 冬式
22 三奈木
17 朝峰
12 溝内
10 阿賀松
9 玖珠地
8 田山
7 小宮

合計:947票　投票跡地（コメントも見られます）

投票ありがとうございます！

▼　一位〜五位と最下位の企画小説

その家の事情や人種が読み取れるような話の予定です。


下鴨：「愛の言葉を知らないふたり」
注意：元会長×現副会長。攻めの親友（元会計）から受けに矢印あり。
→愛の言葉を知らないふたり【完結】


瑠璃川：「寛容な精神を持ち合わせられない悲喜劇」

注意：複数の連載作品の登場人物が出てきます。他作品をお読みじゃないと一部理解しにくいかもしれません。

あらすじ：人の心の声がときどき聞こえてしまう瑠璃川嘉黄（よしき）が付き合って一カ月になる相手から「殺したい」と心の声を聴いてしまったことで自殺未遂を起こして親戚が会長をしている学園に転入してきて……という話。
→寛容な精神を持ち合わせられない悲喜劇

誰がどの作品に出ているのか一覧が欲しい→「よく目にする名前一覧」（非公開にしている場合もあり）

松葉：「総長の弟。」
→総長の弟。

松葉＆朝霧：「自罰的な俺に降り注ぐ愛というもの」
人外×美人
→自罰的な俺に降り注ぐ愛というもの

小宮：短編ＳＳ置き場「とある組織の裏事情（仮）」
シュールコメディかもしれない。

▼　いただいたコメントについて
※あとから追加（変更）などあるかもしれません。
現在、ざっくり返信しております。

投票項目:十七夜月季史
いろんな人の間を渡り歩いているけど十六夜さんにとって『家族』ってくくりなら、誰なのか(どれくらいいるのか)気になったから

はづみ瑞葉（管理人）：季史さんの家族というか身内（部下たち）は化け物軍団です。
彼らは基本的に人間嫌いというか人間を下等生物と思って蔑視しているタイプなので出番はほぼありません。
（季史さんに優しくされる、気にされる、話しかけられるなんて何様だ……みたいな考えで容赦なく人間を殺していったりします。親衛隊の制裁と感情の方向性は似ているので季史さんもいろいろと思うところがあったり……）

そういうのを脇に置いて話すと「人類」という種を隣人という枠で付き合っている季史さんなので家族枠はいない気もします。
あえて、季史さんと繋がりが深い人間（家）の話をすると今回のアンケートで投票可能だった名字の彼らですね。


投票項目:十七夜月季史,瑠璃川
十七夜月季史さんが普段どんなことをしているかが知りたいです。あと瑠璃川が天然ボケの天才と聞いたのでルリルリのご家族の話も見てみたいです。

はづみ瑞葉（管理人）：季史さんは人から頼まれたことをこなしたり、眠ってたり困ってる友達（人外）の様子を見に行ったり教会と追いかけっこしたり一つの街をゾンビタウンにするのを阻止したりときどき子守をしたり時代によってはわんわんとゲームしたり蛇さんの予言の裏どりをしたりと充実した毎日をすごしています。
リルリルというか瑠璃川に関しては裕福なお金持ちだから苦労したことがなくてボケボケなところがあったり人とは違う苦労をしていてズレたりしています。
リルリルのご両親について語る機会はあるのかどうなのか……。
今回の企画小説「わがまま姫〜」でこそっと触れるかもしれません。



季史さんは各作品で明言されていますがご長寿な方なので物知りですが知識の押し売りはあまりせず、傍観者です。
彼がメイン寄りにいる話は基本的にちょっと登場人物たちがハードな目に合います。
（ハード＝痛かったり苦労したり死にかけたり）

今回惜しくも六位なので十七夜月季史さんがどうして十七夜月（かのう）と名乗っているのかという話題はおあずけ。
季史という名前もですが彼に名字がある謎。
日本好きなのは文化的なものもありますが日本人に恩があるからとかそういうのがあります。