memo | ナノ


未来の話をしよう +2
2023/07/05

後日談、更新です。

何かこう、未来〜は本編が結構ね、暗いというかシビアというか、そんな感じだったので後日談くらいは2人がただただ幸せそうにしている物語を書きたいなぁとか思っていたんです。

義勇が結婚式に謎のこだわりを見せたりして夢主が呆れつつ、はたから見たらくだらない言い争いも勃発したり、とかね。考えてたんですけど、どうしてこうなったのか。

でもこれが多分、SUPER BEAVERさんの真髄なんだと思います。
自然にこういう形になりました。個人的にはその世界観を少しでも表現できたのではないかと自画自賛ですが満足です。

しかし満足に至るまでなかなか難しくてですね。
BEAVERさんの楽曲を参考にしているといっても話を書くのは私自身なので、そこに共感がないと落とし込んで書けなくて…。
自分が何を表現したいかっていうのもいつも出来上がるまでは曖昧なものですから結構長く悩みました。

なので珍しく+1、+2は結構、加筆修正しています。

楽曲も最初全く違う歌詞をチョイスしていたり、試行錯誤してましたね。

+2を修正する前は"ありがとう"という曲をタイトルにあててたんです。

「あなたに会えてよかった」なんて
どうでもいいほど 当たり前でさ
だけどね 言わなきゃね
死んじゃうから僕らは

という、まぁまぁこれも結構ダイレクトに伝わる歌詞だったんですけど、それも何かちょっと違うかなぁと考えていた時、発表されたばかりの新曲"儚くない"の先行配信を聴いてこれだって自然となりました。

実写版東京リベンジャーズの主題歌です。"名前を呼ぶよ"もそうですね。
"グラデーション"もそうなんですが(いつかどこかで題材として出てくるかもしれない)
ちゃんと見たことはないんですけど(苦笑)テレビでエンドロールは見たかな。
原作は途中まで読みました。
ヤンキーからヤクザになる、それが自分で選んだ道というよりはそう選ばざるを得ない、その世界でしか生きていけないという無情さというか、リアルさが伝わってくるのすごいなと思いました(他作品の話をしてどうする)

えーと、未来〜ですね。
これはもう多分ここまでで完結です。多分続きは書きません。多分(多分言い過ぎ)
この2人にゴールはないのでここが着地点でちょうどいいのかなって思ってたりします。

補足は……、義勇が何故あんなに開発部の同僚に対し怒っていたかという点だけは補足しましょうか。

「あの子、誘ったらすぐヤらせてくれそうだよな。紹介してよ」

そう同僚に言われたためです。
義勇と夢主が同じ大学出身なのが話の流れから判明したことでその台詞となったのですが、この瞬間、義勇は同僚に話したことを後悔します。
しかし当時は付き合っているのを隠そうとも決めていたものですから、言い返すこともできませんでした。
結果、長年積憤を抱えることになり、多分これからも消化されることはないと思われます(苦笑)

拍手を押してくださってありがとうございます。

実は最近一文字も書けない日々が続いていて、一日の中でパソコンの前に座る時間も皆無です……。
前までは睡眠時間削って何とかなってたんですけど、今はそれも難しくどうにか日々を凌いでおります。もうげっそりです(苦笑)

そんな中でも反応をいただけるととても嬉しいです。

私のためにアンケとか作っていいですかね?答えてくださる方とかいらっしゃるだろうか。

これも時間ができたらの話になるけれども。
気付いたら大体もう日付が過ぎてて常に白目向いてる気がする。
毎日眠いです。マイペースにやっていきます。



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