いけないことしちゃだめ。

2012/11/15



私はいつも私の想像を超えてこない。
本当にたかが知れた女だと思う。
でもそれももうおしまい。


真ん中の事実だけは言わないで
聞きたくない。私はもうすぐ壊れてしまう
私にはだめだった。私には耐えられなかった
だからもう何もいらない
誰にも頼ることはできない。
なにも望むことはできないしそれは当然の報いだ
なるべくしてこうなっただけだから、今までよくしてくれた人に感謝だけをしながら少しずつ遠くにいく
私がそこにたどり着く頃には、きっともう誰も私を覚えてない
そう本当のことじゃない
わかってるわかってる
でもだけどね触れる前に消えないと。
もう一度約束をする前に
もう傷つきたくない。私は臆病であまりにも卑怯だ
本当はただ抱きしめてほしかった。
それだけだった。
でもみんなみんなあまりにも若すぎて
どうしようもなかったんだ。先に行ってるよ。

2012/10/14



いまは横浜に住んでる。こないだはなみこさんに会ったりもしたよ。




2012/09/05



白い家の話をしたとき、夢物語だねって笑ったりしないでいてくれた。
だからぜんぶをあげてもいいと思った。
私は来年アメリカに行く。ぜんぶ捨てるような気持ちで。
どこかで元気にしててくれたらそれでいい。
ねえでも投げ出してもいい未来さえそこにあればよかったのに、私が捨てられるのは過去だけだ。


後悔することは目に見えてるけどでも私はやっぱりこどもで
速いのが好き。勢いのあるものが好き。
なんでいつまで経っても私はばかなの


2012/08/29



そんなことを言って私を惑わすの
またそうやって狂わせるの
私はどうしたらいいの
ここは想像通りの場所だよ
君が知らない場所だよ
君は誰なの
私を知ってるの
ここはどこなの
どうしていつもそんな風に笑ってるの
私はいつも愛の前に立ち尽くしてばかりなのに

2012/08/29



さっそくほら丁寧にできてない。

2012/08/12



いつか私の作ったご飯を食べて好きな人が幸せになってくれたら
私が頭を撫でてほしいときに撫でてくれたら
夜は星や海を見に手を繋いで砂浜まで行けたら
そんな毎日がいつかくるとしたら
私はいつ死んでもいい。
だから私は色んなものを壊すの
色んなものを嫌いなの
色んなものを好きだけど全部壊すよ
私が壊したらまたちゃんと同じように作ってね
つまんないこと言ったらすぐ嫌いになるよ。
世界を手に入れようともしてない人と相容れるわけない。
ああ、きみはそこにずっといるといい。

2012/08/12



私の心臓はいつも熱い。
他の人の心臓を知らないけど、でも心臓ってこんなに燃えるみたいに熱いものなの?
慣れない。世の中に、人に、また私を好く人々に。私は期待を裏切れない。
やっぱりいいこじゃなきゃだめだ。でもいつかぼろは出る。
すべてつかの間だって言うの?好きなものや人がたくさんいるのに、でも私は世界との関係を上手く保つことができない。すぐに捨ててしまう。
そもそも私はこの時間をあいしている。ほらやっぱり!言った通りだ。


私が数年前からあまり音楽に積極的でなくなったのにはたくさん理由があって、
でも一番の理由は、好きになりすぎたからだった。
苦しむほど音楽のことばかり考えてしまってだめだった。
上手に距離を取ることができなくて、音楽にあまりにも揺さぶられて、でも相手は人間じゃなく音楽だからひとつになることはできないし
こんなに好きなのにいつも微笑むだけのピアノの音に私はいつも気が狂いそうだった。
私は私の感情に耐えられなくて潰れてしまった。

だからずっと、いわば普通の距離感で、音楽が好きな人として生きようと思ったんだけど、でも、もう、それも限界かもしれない。
聞こえてくるメロディが消えない。きれいな花があったら歌にするし悲しいことがあったら弾けないピアノを弾くし、恋をしたら下手なギターをぎゃんぎゃん鳴らすよ。
今度こそ立ち直れなくなるかもしれないのに。どうして?どうしよう。
我慢は身体に悪いね。さいきん眠れなかったんだ。悲しいことばかりだから。

もしこのまままた泥沼にはまるようなことがあればその時は覚悟しなきゃだめだ。
私が自分を犠牲にできるの唯一のものは他でもない、ここにある、目に見えないこれだし
それのせいで何かを失ってもなにも後悔はない。だから私アメリカに行かなきゃ。
ドビュッシーの月の光が聞こえる。そうか咲くようにすれば。
好きなものには素直になろう。
叶わない恋だ。手に入らない。追いかけて死ぬ。
スミスのTシャツも首もとよれたよ。

2012/07/09



思い出した、前からこうだった。前もこうだったし、こうして失敗したんだ。間抜けだ。でもなんで

誰にも言えない夢を見た。幸せだったけど最低だと思った
いや最高か。
どうでもいい、手を離したら私はすぐ逃げる

2012/07/09



たぶん弱ってる。馬鹿だ。冷静じゃない。泣いてる。ごめんなさい。でも悲しみはタイミングなんか構わず襲ってくるものだ
歓びがそうであるように。

大丈夫。でもなにが
こんなときいつもどうしてたっけ。忘れちゃった
呆れて置いていかれた記憶ばっかりだ。いい。わたしはここに残る

2012/07/07


prev | next


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -