Aug 02雑記


「NO.6」の原作を久しぶりに読み返しています。結構、アニメは省かれているのだな、と再確認。個人的に、紫苑の印象が原作とアニメではだいぶ違います。それにしても、あさのさんの文章は無駄な飾りの一切がなくて、とても読みやすいなあと改めて思いました。NO.6が児童書という分類であるからというのもあるのだろうけど、あさのさんの「ガールズブルー」や「The MANZAI」もそんな印象です。それでいて心理描写は深く繊細で、物語にぐいぐい引きこんでいくので、つい時間を忘れてしまいます。


BLコンテスト・グランプリ作品
「見えない臓器の名前は」
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