2020 06.11 (23:15)


久しぶりです。
冬の間ぐっすり眠っていて、春になっても寝たまま6月になりました。そろそろと思って重い腰をあげました。
コロナの新しい日常と同じようにわたしも、無かったことにはならない、一生付き合っていくんだろうなという気持ちで日々を過ごしています。少年が青年になったように、わたしも少女じゃいられなくなったな、と改めて思います。(少女なんてずっと前ですが)彼との連絡は未だ続いていますが、私たちの関係を言葉にうまく当てはめられないです。なんだろうね。
みなさんもご自愛ください。




2020 02.25 (23:56)


後日談、というほどでもないけれど映画を観に行き、帰りのレストランでひたすら話をしていた。それとなく最近のこととか、昔のこととか、恋愛の話とか。私たちはなにを話をしてるんだと思いながら、年齢が怖くなってきたね、と話をした。向き合わなければいけない気がする。ほんとうに今度は覚悟がいる気がしている。と、思いつつも不実なわたしは彼を良いように使っている気がしてしまう。優しくてまっすぐな、太陽。再会から連絡は途絶えない。




2020 02.25 (23:44)


書きたかったことは、永遠に失う予定だった少年について。
旧友に似ていた彼は、アルバイト先の同期だった。学生の頃のわたしの恋愛を見てきて、互いに互いの話をした。特に音楽の趣味が合って、頻繁にライブの話をした。彼はよく泣く人で、わたしは泣かない人だった。毎日のようにとる連絡に、よくお互いの相手に嫉妬されていた。わたしの友人と付き合っていた時も不思議な距離感で、時折3人で遊んでは彼女だけを送って2人でドライブをした。酔っ払ってかかってくる電話や、なんでもない話が元気をわけてくれる。素直で純粋でまっすぐ、彼は太陽の人だ。それはわたしが地元を去っても変わらなかった。友人と別れたのは間も無くだった気がする、あまり覚えていない。次第に電話の頻度が増えて、帰省すると夜中にドライブに出た。電話をするたびにわたしは彼をどうしたいのか、彼はわたしをどうしたいのか、そればかりを考えはじめた。彼が旅行に来たいと言った時、断りづらく家に泊めた。告白された、付き合おう、と。曰く、途中からどこか惹かれたのだ、という。何かの冗談だと、即答で断ってしまった。遠距離に懲りていたわたしと、不実なわたしは、この真っ直ぐさに耐えきれなかった。彼はわたしにふたつだけ伝えた。ひとつは、元彼と一緒にならないこと、きっと幸せにはなれないから。もうひとつは、25歳になったら付き合ってくれ、ということだった。なんの約束でもない一方的な話で、頷くことさえなかった。それから、毎日だった連絡が減っていき、次第に連絡を断った。わたしは友を永遠に失った。わたしには真っ直ぐな誠実さを受け行けることが難しかった。それから数年後、たまたま帰省していたわたしは見慣れた背の高い彼を見つける。レジ横の待機列は気づけば伸びていた。それはわたしが25歳のことだった。




2020 02.25 (23:38)


冬なのに暖かいのがなんだかすごく不思議で悲しい。季節が消えていく。年末には冬だな、と思うことがあって写真を撮ってはさめざめとしていた。実は書こうと思うことが少しできたので、書いてみることにする。次ね。




2019 12.8 (13:46)


綺麗なものを、濁りなく見ていたい。




2019 12.3 (01:36)


恋愛がどうこうっていう話がほんとうにからっきしなのですが、「エッチがしたいわけじゃないから、結婚したいと思った」というある人の言葉がずっと私の中を燻っています。百パーセントそうだ!というわけではないのです。けれどたまに、だから私は今もその時々で人と体を重ねているのだなと思ったりしています。きっと寂しくてたまらない生き物なのかなと思います。



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