▼紫原「え」放課後の教室で談笑していると、何の脈絡もなく敦の顔が近づいてきた。驚く間もなく唇と唇がくっつき、甘い匂いのする舌が私の唇をぺろ、と一舐めすると離れていった。「何…してんの…?」「ちゅうだけど」「何で」「…ちょうどいいとこにあったから?」「ちょうどよくはないよ、高さ的に」大きな体を屈めて私の唇まで辿り着いたその動作をもう一度思い返す。どう考えてもちょうどよくない。紫原の話を書きたくてむらむらしてる今(だじゃれではない)
●残夏(いぬぼく)「どうしたのー?そんなに難しい顔して」「残夏はいつまで皆のお兄さんやってるつもりなの」「なになに急に〜」「私は残夏が心配だよ」「ボク心配されるのは得意じゃないなぁ」「それが心配なんだって」「ふふっほんと優しいよね〜」「うーん優しいのかなぁ」「優しいよ〜」「……」「なぁに?」「…なんでもない」みんなの世話焼きで自分の事疎かになっちゃう系男子
▼静雄おい…これ全部入んねぇんだけどえっ まだ全部じゃないの?おう 無理矢理入れれば入るもんなのかちょっと待って無理無理、無理だって既に痛いもんじゃあ少しずつだな、…よっとああああ全然少しずつじゃない!痛い痛い!でも全部入ったぞいたいって…抜いてよう…動くぞどうしよう聞いてくれないなにしてんでしょうねこの子ら
◆坂田「……あ」「なに、どしたの」「…ゴムがねぇ」「うっそマジでか じゃあ今日はおあずけだね」「オイオイちょっと待てよ、俺の息子さんもう引き返せないとこまでキテんだけど どうすりゃいいんだよこれ」「一人でやったら?私見ててあげるよ?」「俺そんな性癖持ち合わせてねーから」「……いや、待てよ やってみたら意外といけるかも………うし、物は試しだ!やるか!」「……あれ、アイツどこ行った」最後の台詞3つは全部坂田です
◆銀さんと宿に行ってみる初めて来たけど結構きれいだねおう、ここ値段の割に部屋きれいだから良いんだよ……よく来るの?…いや、その、む 昔に!ずーっと昔に!いっかいだけ!な!……………まぁ別にいいけど。わぁ、布団ふかふかだ!……。(ムラッ)かぶき町に詳しい銀さんとくに落ちはない