【--】初めまして。

「はいこんにちは。どうかしたのかな？」

【01】お名前をお願いします。

「言葉遊。コトノハアソブ。
　言葉で遊ぶと書いてコトノハアソブだね、そのままさ」

【02】所属学年とクラスを教えてください。

「3年A組。出席番号は早めじゃない？」

【03】所属している部活動を教えてください。

「一応非公認文芸部…というか図書室でお茶会してるかな。
　あとはおひるね部で寝たりしてるね。
　だからきちんと所属している部活はないかもしれない」

【04】所属している委員会を教えてください。

「一応美化委員！
　まあでも、俺は一応3年生なのであまり委員会活動には参加しないかな。
　時々お手伝いには行ってるから、所属自体は美化委員かも」

【05】学内でよくいる場所を教えてください。

「屋上と保健室！
　屋上には煙草吸いにいってるね、トガちゃんとリザちゃんと。
　あっリザちゃんは煙草吸わないよ！
　保健室に関しては俺、かなりぶっ倒れるからよくいくだけ。
　あとおひるね部の部室にはかなりいくかも。
　それを考えるといろんなとこに顔出してるね〜〜〜」

【06】一番好きな授業は何ですか？

「ん、国語全般かな。先生の教え方もうまいしね。
　元から本を読むのが好きだから一番真剣に聞いてるかも。
　まあ、英語も好きっちゃ好きなんだけど、長文読解しか出来ないんだよね」

【07】一番苦手な授業は何ですか？

「す、数学……というより、理数系全般……。
　どうしても理解できないんだよね。
　文章問題は多少得意なんだけど、かなり四則演算とかから怪しい……。
　あっこれ他の人には秘密ね？
　分数の足し算あたりはもう壊滅的だね…」

【08】授業態度はどのような感じですか？

「真面目には受けてないかな。これは客観的判断。
　結構寝たりゲームしてることが多いし、あとはサボってることもあるな……。
　不可抗力でサボることもあるよ」

【09】寮生活ですか？実家暮らしですか？

「寮だね。実家にはめったに帰らないよ」

【10】家は綺麗にしていますか？

「かなり、かなり汚い……。
　いや読みかけの本を放置してる俺が悪いんですけどね！？
　かなり本を床とかベッドに積み上げてるせいで……。
　基本的に足の踏み場はないよ。あと、あれ……。
　ベッドも使えない状況だな。
　え？ゴミとかはないよ！本ばっか！
　そろそろ床抜けるんじゃないかな？」

【11】あなたの異能の名前を教えてください。

「へっへー！『言葉遊び』だよ、かっこいいでしょ」

【12】あなたの異能の効果を教えてください。

「言葉を具現化することが出来るよ。
　攻撃系の言葉だったら攻撃が出来る。
　回復系なら回復、防御なら防御ね。
　魔法使いさんだよ〜」

【13】あなたの異能のデメリットを教えてください。

「まず、異能使いすぎると寝れなくなるよ。
　脳がオーバーヒートしてるから興奮しちゃって寝れなくなるんじゃないかな？
　あと、体力を使っちゃうから使いすぎると気絶しちゃうね。
　それと〜…ああ、同じ言葉は2連続で使えない。
　自分にも使えないな。使えることは使えるけどさ。
　あまり長時間は使えないんだよね」

【14】あなたの異能のメリットを教えてください。

「言葉ならどんなものでもつかえるとこ！
　それこそ語学学んでたらかなり使える範囲は広がると思うよ。
　あと、かなり万能型というか、いろんなことが出来るんだよね。
　だから穴の開いたところを埋められるのは良いとこだと思う。
　それこそ潜入にも使えるしね。戦闘だけじゃなくてさ」

【15】異能を使用した戦闘スタイル等を教えてください。

「基本的に【爆破】系列の文字を使っての遠距離爆撃が多いかな。
　接近されたら【盾】を使って防御しつつの接近戦もするよ。
　ただ、接近戦は本当にしたくないかな……疲れるしね。
　だから魔法使いみたいな戦い方が好きかもね。
　装甲どころか俺が紙だし」

【16】自身の異能についてどう思っていますか？

「嫌なことはたくさんあったけど、同じくらい良いこともあったよ。
　だから嫌いじゃないかな。なんでもできちゃって楽しいしね」

【17】学園生活は長い方ですか？

「小学生のころからだからかなり長いんじゃないかな。
　しかもずっと寮暮らしだしね。学園にいる時間は長いよ」

【18】学園生活についてどう思っていますか？

「かなり楽しいよ。
　リザちゃんとトガちゃんと一緒に放課後遊んだり、先生に質問したり。
　授業態度は悪いけど授業受けるのは好きだしね。
　あとはね、部活とか見たりするのも好き。
　図書館で勉強したり本読んだりも好きだな。
　総合すると「楽しい」だね」

【19】学園に来てうれしかったことを教えてください。

「……みんな異能者なことかも。
　みんなが同じ存在であるからこそ、団結力あるじゃん？」

【20】何か悩み事はありますか？

「……えっ。し、身長が…身長が……170ないこと…ですね……。
　やめてくれ……言わせないでよ……」

【21】好きな学園行事はありますか？

「運動会とか文化祭！
　わいわいするのが好きなんだよね〜」

【22】卒業したら、という目標はありますか？

「そうだな、一応現代文の教師になりたい。もちろんこの学園でね。
　異能学も好きなんだよね。だけど、先生というよりお手伝いをしたいな。異能学は。
　だから教員免許が欲しい……から、そういう免許が取れるように頑張るよ。
　また学園で過ごすためにね」

【23】何かコンプレックスはありますか？

「身長の話もう一回すればいいわけ？
　ああ、あとはそうだな。盲目なこと。義眼取られるとヤバなので。
　それくらいかもね、コンプレックス」

【24】「異能者」という存在をどう思っていますか？

「どう、ってなんだろうね。いるのが普通の存在であり、異常な存在だよ」

【25】何か一言お願いします。

「3A良いとこ一度はおいで。
　何か悩みがあったら相談に乗るからね。いつでもおいで。
　見回りとかもしてるからさ」

【--】ありがとうございました。またどこかで会えるといいですね。

「はいはーい。どういたしまして〜」