レンリツ方程式 | ナノ




あとがきという名の懺悔


これで完結です。ラストがちょっと手抜き感ですね。盛り上がった場所書いたら最後絞みました。反省点です。

とまあ、いかがだったでしょうか?誰得俺得で始めた連載でしたがそのおかげもありましてスラスラとかけました。3ヶ月くらいですか?でも書き始めたのは冬休みだったから半年といったところでしょうか。あれ?どうだったっけ?←

80話程度ですか。なかなかじゃないですか?なんて。

コンセプトは特にないのですが、言うならば仲間との絆といったところでしょうか。信頼とか。信じていたものに裏切られる。崩れるはずがないと思っていたものがいとも簡単に崩れゆく。そんなさまをプチ表現しました。

あとはちょっとえげつない感じのヒロインが書きたかっただけです。最後の方完全にいい人でしたが。もっと優しくない人にしたかったんですがねえ。何分、お兄様も根が優しい方なものですから。


頭脳戦というものが好きです。アイシールドで言えばQB同士のやりとりが好きです。西部戦とかたまらなかったですね。ほかの作品で言えばライアーゲームみたいなのも心躍ります。こんな人間です。


機会があればこんな作品をもっと書きたいなーとか。まあ私の頭が悪いので伏線とかフラグとかなかなかうまくいかないのですが。


ここまでご覧いただきありがとうございました。今後とも是非とも!『Femto』をよろしくお願いいたします。

















『ただいま』
「おー」
『あれ……妖兄』
「あ?」
『香水、変えた?』
「変えてねぇよ」
『そう?まあ、どうでもいいんだけど』
「にしても、なんでこんな時期に帰ってきたんだ?もうすぐ夏休みなんだろ?」
『いいじゃない、別に。なに?帰ってきて欲しくなかったの?』
「ンなこた言ってねぇ」
『でしょうね』
「てめぇ」
『妖兄』
「あ?」
大好き
「おう」


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