主人自慢
※♀マキナ
チチ『ボクのご主人、すっごいんだぞ!選ばれた候補生なんだ!』
銀『候補生だか公募制だか知らないが、我に言わせれば一端の小僧に過ぎない。』
チチ『なんだよ!ご主人は忙しいのにいつもボクを構ってくれるし、体も綺麗にしてくれるし、美人だし!』
銀『ペットの世話をするのは主人の役目だろう。』
チチ『ペットじゃない!ボクは相棒だよ!』
銀『相棒?フン、たかが鳥如きが。』
チチ『アンタこそペットじゃないの!?あの男女のさ!』
銀『貴様…餓鬼の戯れ言だと流していたが……聞き捨てならない事を……。』
チチ『やーいやーい!!お前の主人、ペっタンコー!』
銀『…あのマキナという小娘もナイではないか。』
チチ『言ったな!!お前のオナベ主人なんてっ』
紅「(ザイスが怒るなんて珍しい……)」
マキ「チチリ、友達が出来て嬉しいのかな?」
紅「ああ、そんだな、うん。」
++++
知らぬが仏
魔物マスター・紅はチョコボの通訳くらい余裕
12.4.8
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