えふえふ | ナノ



見てる

バツ「クジャって結構可愛いところあるよな。」
ジタ「やらねえぞ。」
バツ「即決だよ。」
ヴァン「なんで普段は微妙な反応なのに、いないと素直なんだよ。」
ジタ「俺、まだ女の子が好きなんだって諦めてねえから。」
ヴァン「なんだそれ。」
ラム「プライドの問題ってことじゃないかな?」
バツ「じゃあいいじゃねえか。」
ジタ「全然よくねえよ。やらねえよ。」
バツ「全然わかんねえ。」
ジタ「アイツ、寂しがりだからずっと構ってやれるのかよ。」
バツ「お前にも言えるだろ。」
ジタ「毎日寝るまで見てるっての。」
ヴァン「そんなことしてたのか。」
バツ「よくいなくなるもんな。」
ラム「へー。気づいていたかい?」
ジタ「・・・・・・え?」
クジャ「(ジーッ」
ジタ「・・・・・・いつから?」
クジャ「ずっと。」
ヴァン「俺たちの影でな。」
ラム「話してたときに君が来たから、隠してた訳じゃないよ。」
ジタ「いや、ちょっと待て、え?」
クジャ「近くまで来てるなら、一緒に寝てくれてらいいのに。」
ジタ「ちょっと、ちょっと待て。落ち着け。」
クジャ「なにが。」
ジタ「それはセコいだろ、いやそれは、うん。ちょっと待てよ隠してたのに!」
ヴァン「少しは落ち着けって。」
クジャ「一緒に昼寝しようよ。落ち着くんじゃないかな。」
ジタ「勘弁してくれって!」

++++
【ジタクジャ語り】第三者が、片方がいない時に「<相手>は渡さない!」と宣戦布告してきたときの反応と、その後、それを知った相手の反応について語りましょう。

17.5.4

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