屁理屈と現実
ジタ「はい、チーズ。」
クジャ「チーズって何。」
ジタ「・・・・・・く、食い物?」
クジャ「なんでチーズなのさ。」
ジタ「ただの掛け声だろ。」
クジャ「なんで写真を撮るときに食べ物の名前を言うんだい。」
ジタ「もうお前やだ。」
クジャ「撮らないのかい?」
ジタ「嫌だから屁理屈こねたんじゃないのか。」
クジャ「誰が。そんな子供じみたこと。」
ジタ「いつもやってるだろ。」
クジャ「雑音。」
ジタ「んじゃ撮るか。」
クジャ「君もだよ。」
ジタ「誰がシャッターを押すんだ。」
クジャ「なんのために魔法があると思っているんだい?」
ジタ「少なくともカメラのシャッターを押すためじゃねえな。」
クジャ「有意義に過ごすためだよ。そこに置きな。」
ジタ「レンズが見えないから、うまく撮れてるかわかんねえよ。」
クジャ「もう本物が傍にいるからいいんじゃないかな。(ギュッ」
ジタ「諦めてんじゃねえよ。」
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【ジタクジャ語り】相手の写真を撮る2人について語りましょう。
17.3.13
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