えふえふ | ナノ



上下

スコ「(くそ、届かない・・・・・・)」
バツ「スコールー、なにやって・・・・・・ああ、棚の上の瓶をとりたいのか。」
スコ「お前は触るな。」
バツ「何でだよ。」
スコ「割るからだ。」
バツ「そんなヘマしないって。」
スコ「どうだかな。」
バツ「ひっでえ。まぁ俺も届かないんだけどな。」
ジタ「なーにやってんだよ。」
スコ「お前はもっと触るな。」
ジタ「なんでだよ。なにをだよ。」
バツ「あの瓶を取りたいんだってさ。」
ジタ「・・・・・・割れそうだから俺はジャンプして取れないぞ。」
スコ「ジタンの方が常識があったか。」
バツ「なんだよその目。」
ジタ「肩車すれば届くんじゃね?」
スコ「そうだな。ならジタン、」
バツ「俺がスコールを肩車するぜ!」
スコ「悪寒がした。」
バツ「取るまでは何もしないって。」
ジタ「(取ったらするんだな)」
バツ「いつも俺が上だし、たまにはいいかなって思ったんだけど。」
スコ「なんの話しだ。」
ジタ「脚立とってくるなー。(スタスタ」

++++
【バツスコ語り】身長が高い側が手を伸ばしても、ギリギリ届かないような所に欲しいものがあります。2人はどうするかについて語りましょう。

ジタンは空気を読む子

16.12.13

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