酒とバラの日々
##amz_4576032011#S#
おススメ度★★★

<あらすじ>
ソムリエの千秋は、日本人の父とフランス人の母を持つハーフの青年。恋人との関係に絶望してパリの三ツ星レストランを辞めた彼は、傷心旅行を兼ねてボルドーに来ていた。そこの一流シャトーの前で支配人と言い争っている日本人に出会う。
東京でフレンチレストランのオーナーをしているという彼、遠野隆明から千秋は自分の店で働いてほしいと懇願される。


同じくシャレード文庫のシャルルシリーズでおなじみの藤原先生の作品。
ぶっちゃけ「王様のレストラン」のBL版といったところでしょうか(笑)
ですが、恋を自覚したと同時に告げられない切なさ、思いが通じ合った時の甘さは格別です。
主人公の2人、千秋と隆明がこれまたいい!
キャラに惚れてしまった作品でもあります。

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