こういう行事かと

(コレットの手紙を読み終え、外に出た三人)

「僕らの村が……!」
「何……これ。火祭りとか、爆竹祭りとかじゃないよね?」
「……サクラ、天然なの?」
「いや……今のは突っ込みを期待したボケのような……天然ではないです。そう冷えた目で見られると……すみません、空気読んでボケるべきでしたね」
「2人とも!何してんだよ!早く行こうぜ!」
「(火を焚いて、神様を奉る火祭り。この世界には実際に天使が居たから、大規模な火祭りがあってもいいんじゃないかとも思ったんだけど、やっぱり火事みたいだね……)」


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