【寒天問屋】
梅吉
「もっと餡があれば……」
ある日のこと研究をしていた松吉は、ちらりと梅吉を見た。梅吉は養子先で宛がってもらった嫁との間にできた赤ん坊を背負いながら、プイとそっぽを向いた。
「わてはもう知らへんで。井川屋のことなんぞ!」
井川屋の売上ダウン↓
松吉梅吉の友情にヒビ↓
餡の調達ならず松吉断念↓
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