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2024/07/04 |
SNSは自分でも意外なほどにとても楽しいのですが(やり取りをほとんどせずとも画像を無制限に上げられる。さすが出始めからオタクのためのツールと言われただけある)。考えなくても呟けてしまうため、じっくり物を考えるには向いてないのかも？ と思ったので、SNSの利点やサイトを持つことについて考えています。 管理人世代はそもそも「インターネットに同人誌？ 本も売れなくなるし原作者に怒られるリスクが増えるので、不特定多数に見られる場所でやるなんてとんでもない！」と滅多刺しされた世代なので、少し下の世代かな？ と思われる書き手の方たちがpixiv疲れして創作をやめてしまうの、よくわかるんですね。 オンライン専門の方はイベント等と違って一人きりなので、コメントや他者とのやり取り、数字がもろに出る場所では孤独感も強くなりやすい。これがまあなぜかサイトを持つと、多少和らぎます。「なぜなのかな？」と思ったのですが、やはり「個人対個人になるから」じゃないかなあ、と……。うちに来る人は流れてきたから読んでるのではなくて、探して読みに来てくださったのねってなる。 どっちがいいとか悪いとかじゃないですが。雑誌掲載じゃなく、コミックス買ってまで読んでくれてるの？！ みたいな感覚です。 SNSは「不特定多数対自分ひとり」なので、そりゃあ疲れます。敏感な人などは自分に向けられた他人の御意見まで無意識で拾っちゃうし。あと苦手なものに触れやすくなりますしね。 流れていく場所での注目度というのは、コンテンツの良し悪し以上にジャンルの人気不人気、ヒットを打ちやすい話題性、コメントの出しやすいネタ、一過性の流行が頭にあるので、一瞬バズっても「あ、これは自分の能力を買われてのことではないな」と置き換えてしまうんでしょう(実際はそんなことないのだが)。たぶん皆意識してないけど、多かれ少なかれ経験あるはずだ。 私はもともとノートに書きなぐっているものを身近な数名が見てくれればそれで嬉しい人だったのですが、SNSは確かに比べますねぇ。もう圧倒的に不利なカップリング(他作がけ)で始めたので、最初から倉庫感覚で1ヶ月以内にドカッと入れたのですが、ゆっくり地道に移動すればよかったなと思う。一回下がると今度は見つけてもらえない😂 本格的に始めて２ヶ月たらずなので、ボチボチ楽しみます。 |