冷たいカンヴァス
その甘言に怯える
舌は少女を飾るレース
お気に入りは燃やしたい
潜性から弾かれたわたし
密室の方が安心する。窒息したって構わない
パラフィン紙に包まればおいしそうにみえる?
あなたをバスタブに沈めた記憶がこびり付いている
この人は多分、わたしをはやくに壊したいのだろう
あなたがわたしに微笑んでくれた。まるで両想いみたい
お前が私を好きにならないというのなら、私のために死ね
小さな頃は、蟻を踏んでは内心楽しんでいるような子どもでした


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