Evil4
2013/11/08 19:23



これから何をされようとしているか、流石に分かってしまったからだ。
視界にいるニコニコ笑顔の翔の顔も怖い。人がレイプされそうな時にしていていい表情ではないと思う。

「や、いやだ……っ翔、頼むから……っ」

「彰宏ちゃんのスケジュール管理能力の無さで今回モチベーションガタ落ちだし、責任取って上げてもらわないとさー。マネージャーだろ?」

助けを求めたが、それを言われると何も言えなくなってしまう。
その通りだからだ。
三人が仕事をしたくないと言うのであれば、それは管理が行き届かなかった自分の責任だ。

「うあ……」

唇が震える。咄嗟に視線を逃すと、傍観していた圭人と目線がかち合った。
何処か嫌そうにしている圭人。
ひょっとしたら止めてくれるのではないかと、思わず期待してしまう。

「圭人……っ」

「じゃあ俺最初口もらいー」

「マジ?じゃあ俺彰宏ちゃんのチンコ弄ってあげようかな」

「それなら俺はケツマンもらうぜ」

当たり前に加わり、ぼろっとモノを出した圭人に頭が真っ白になる。
助けてくれるかもと期待した自分に、ひたすら悲しくなった。



「はあ……っあっうああっゆ、ユーリぃっダメっ激しっあっ激しすぎ……っひ、い……っ」

「こんぐれえ激しいのが好きだろうが、……っうわマジいい、締まる……っ」

「あっあっあっやああ……っ」

「彰宏ほらちゃんとくわえろよ、俺最後まで我慢してあげんだからさぁ」

「むううっ」

「おっやべ、これはさすがに絞まりすぎだろ……っ」

彰宏に激しく腰を打ち付け、由利が快感に熱い溜め息を吐く。
由利に翻弄されながらも、口にくわえさせた雄に健気に舌を這わせてくる彰宏に、圭人も満足げに笑った。

「んっんっん……っふあっオレッもっダメ……っゆ、りい……っ」

「あーいいぜ彰宏、俺もイキそうだ、イケよ……っ」

「あっあーっっ」

「……ううっっ」

由利に深く突き上げられ、限界を口にした彰宏は直ぐに絶頂においやられてしまった。
身体を跳ねさせ絶頂に震える彰宏の腹に、由利も勢いよく白濁を吐き出す。

「あ、うあ……っ」

「どうする圭人?俺最後でもいいけど」

「えー俺最後中出ししたいしぃ、センパイお先にドーゾ」

「いや俺がそうしたかったんだけど……ま、いいか。彰宏ちゃんいくよー」

「っあっ!?おいっまだ駄目……っひあああっ」


 



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