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Story

瞳はあの美しいステンドグラスの色と少し似ているような気がしたけれど、サンジくんの方が一等綺麗で優しかった。ゆっくり目を閉じて、サンジくんの腕に触れた。それから触れ合った唇の感触に瞼を震わせた。すぐに離れていくと思った熱はいつまでたっても離れていかなくて、少し息苦しくて、でもすごく幸せで涙が出そうだった。 「神には誓わねェが、君には誓うよ。どんなことがあってもおれは隣にいるから」

I only have eyes for you.

君しか見えないよ


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