メモ

▽タツキとアカネちゃん(真崎)
「アカネちゃんただいまー。おみやげだよー」
「いや、ただいまってここあんたの家じゃ……」
「じゃーん。恵方巻ロールケーキー」
「恵方巻ロールケーキ?それ『巻』と『ロール』が被ってない?」
「ほら、おいしそうだねー。さっそく食べよう」
「そうね、えーと今年の恵方は……ちょっとタツキ、なにニヤニヤしてんのよ」
「だって僕にとってはアカネちゃんのいる方が恵方だよえへへ」
「もう!そういうのいいから!」
「きゃー。アカネちゃんたら照れちゃって!か〜わ〜い〜い〜」

▽タツキとアカネちゃんとお母さん(真崎)
「アカネちゃん!大晦日だね!年越し蕎麦だね!わーい!」
「ちょっとタツキ何暴れてんのよ!せっかく大掃除したのにほこりが舞い上がるでしょ!」
「きゃー、アカネちゃんお母さんみたーい、可愛い〜」
「イラッ」
「ところで年越し蕎麦はどうするの?出前?手打ち?カップ麺?」
「知らない」
「タツキくーん、お買い物行くわよ〜」
「あ、はーい」
「ちょっとお母さん!なんでタツキと一緒に買い物行こうとしてんの!でもってなんでタツキも普通に行こうとしてんの!」
「大晦日なのにごめんねタツキくん、お蕎麦買い忘れちゃって」
「いいよ〜。お蕎麦楽しみだな〜」
「スルーかい!」
「もう、アカネちゃん、アカネちゃんの方がお姉ちゃんなんだから、わがまま言わないの!」
「えっ」

▽タツキとアカネちゃん(真崎)
「アカネちゃんアカネちゃん、もうすぐクリスマスだね〜!」
「え、まだ早くない?」
「アカネちゃんはクリスマス何お願いごとするの?」
「お願いごと?て何、プレゼントの話?」
「えー!?ひょっとしてアカネちゃん知らないの!?クリスマスにはね、お願いごとを書いた紙をツリーにぶら下げとくと、サンタさんが叶えてくれるんだよ!?」
「いやそれ違うよね。何かとごっちゃになってるよね」
「ところで今日はポッキーゲームの日だったね。なんかいろいろ用意するのも面倒だしもうチューしちゃおう、ほら、チュー」
「は?何言ってんの、ポッキーゲームもチューもしないから。お菓子では遊ばないで普通に食べてください」
「んもうアカネちゃんたら照れちゃってー。僕ら毎日チューしてる仲じゃない」
「してないし!!」

▽タツキとアカネ(真崎)
「あ、ほらアカネちゃん見て見て、七夕飾りだ」
「ほんとだ〜」
「ねえねえアカネちゃん知ってる?あれに何か欲しいもの書いてぶらさげとくとね、サンタさんが持ってきてくれるんだよ?」
「いや、それ違うし!」

▽タツキとアカネ(とお母さん)(真崎)
「ねえねえアカネちゃんポッキーゲームやろうよ〜。ていうかもうちゅーしよう。ちゅー」
「は?何言ってんの嫌よ」
「えー。あ、じゃあお母さんとやろうっと」
「まあタツキくんったら」
「えっ!?ちょっ、もっとだめー!」

▽シズカさんイズミ君(マジ公)

ふわふわおっぱい。以前描いてた落書きを再アップ。

▽初売り(真崎)
「アカネちゃん、結局初売り行かなかったねー」
「嫌よこの寒いのになんで夜中の3時とか4時から出かけなきゃいけないの」
「でもどっかのお店は並んでくれた人にぜんざい配ってくれたらしいよ」
「なにそれ」
「配りますってチラシに書いてあった」
「じゃあタツキだけ行けばよかったじゃない。ぜんざいもらいに」
「えーアカネちゃんと一緒じゃなきゃヤダ」
「ていうか今更だけどなんでタツキが普通に私の家で年末年始過ごしてんのよ」
「まあまあいいじゃない。今年もよろしく」
「……はいはいよろしく」

▽シズカさん(マジ公)

シズカさん。金なし家なし職なし女子。イズミ君に拾われて彼の家に居候させて貰っている。超ポジティブ。11才のイズミ君に「シズカ」と呼び捨てにされてるが気にしてない。敬語。いつも職を探しているので常にスーツ。ついでにドジ。

▽イズミ君(マジ公)

イズミ君。ショタ担当なのにほとんど表情が変わらない鉄仮面。シズカさん(30)の飼い主。ショタって事はつまり草食の皮を被った野獣です(?)。

▽タツキ君(マジ公)

タツキ君。タレ目って格好いいと思ってます、イケメンってタレ目のイメージです。

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