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 長文の読破お疲れ様でした。何だか当サイトの花京院は全体的にへたれているのでシャキッとしていただこうと思って書いたこの長編、シャキッというよりやっぱり変態寄りになりました。

◆コンセプト
 S院ですね。ただイジメすぎると本当に歯止めが利かなくなるので、飴と鞭を使い分ける策士系を目指しました。目指しただけで、私に策がないので対して策士な見せ場ができず申し訳ない。

◆えっ、ヒロインの心変わり、早すぎ……!
 すみません。本当にすみません。(私の)頭の中では納得しているのでもうこれでいいやってことにしました。
 一応、家庭の内情を知られて懐に入り込まれちゃったからそこでしてやられた、みたいな心情の変化があります。ただ作中ではこれ数日の出来事なんですよね。特に告白→ラストまでは二日というハイスピード展開。
 下れの執筆をはじめたのが5000hitリクに取り掛かり始めた辺りなので、私の体内時計では随分時間が経過したからヒロインの心情も変化してええかなー、という緩いマイルールが自動適用されてます。
 そしてその心情の変化を描写しようとすると、暗い話が続きそうで、ジメジメうだうだになりそうだったのでもう一括カットしちゃいました。その結果がコレだよ!!

◆連載中の感想、ありがとうございます!
 アップしたときに感想いただけるとやはりヤル気にブーストがかかります!私自身他サイト様に遊びに行って、読む→悶絶する→メールフォーム開く→暗号のような謎の叫び声がびっしりのメールができてる→我に帰って閉じる を繰り返しているので、感想お待ちしています!と声を大にして言いづらかったりします。まず私が送れてないからね……。奇声ならいくらでも送れるんだけどね……。
 面白かった、読んでてグッときた、というのをきちんとした文章にするの難しいですよね。だからこそ、メールをいただいたときはすごく嬉しいです。アンケの投票理由とか、きちんと保存しております。

◆なんかまた勃ってる表現あったけど、あれ必要だった?
 趣味です。私にとっては必要です。

◆ヒロインの食糧難解決したの?
 その後については蛇足かなぁと思って省きました。多分弁当持っていってないからそこを教師から注意されてしぶしぶ昼食は用意してくれるようになって、朝晩は兄と花京院からわけてもらってなんとか。
 兄は母に秘密ができたことが楽しくなってきてちょっと明るくなっていくと思います。で、卒業後は完全に花京院プランのまま進んで、公子はバイトしながら外貨取引とか覚えて小遣いを稼いでます。本当は頭のいい人なんで。ただ料理は出来合いのものしか食べたことがないので、下手ではないけど一品作るのに相当時間かかると思います。


 さて、またここまで私のぼやきに付き合っていただいた皆様、ありがとうございます。攻めあぐねていない花京院、いかがでしたでしょうか。かっ、カンソウオマチシテオリマス……(奇声可)


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