★6/21
2014/06/23 08:20
さっきまで聞こえていた相づちが次第に小さくなって、隣を見ればうつらうつらと揺れる君の頭。すこし開いた口元はいつになく無防備で、珍しい姿に思わず頬が緩む。駅まで本でも読もうかと向き直った瞬間、こてんと肩に君の頭が乗って。感じる重みと熱に、ああもう幸せすぎて
どうにかなってしまいそう
。
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