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CRO×QUAR キィ×アズ(1/2) エヴァ×アズの続編,ビッチアズ,覗き見→巻き添え,奪童貞
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徹夜のせいで覚醒してしまったアズ。 その続きの続き。 前回の被害者はエヴァだったが、今回はキィ。 全然懲りてないアズに、彼も巻き添えをくらうお話。
「あん!あぁん!すごい!すごい!えばのすごい!」
「く・・・、ふっ。」
えぇーっと。いきなりなに?この開幕。
「・・・・・・・・・。」
今日もレッスンが終わったあと、事務所の男子更衣室へと向かったキィ。 そこにあるコート掛け用のロッカーの中に隠れて、メンバーの誰かが来たら、ばばんっと突然現れて驚かす。 そんな悪戯を考えていただけなのに・・・。 エヴァとアズがやって来た途端、妙な空気感が漂って、そのまま2人が全裸でパコパコと仲良くし始めちゃったのだ。 おかげで、ばばんっと出るタイミングを完全に失い、このまま2人の営みを見学する羽目に。
「・・・・・・っ。」
なんでアレがお尻に挿さってるだけで、アズはあんなにも良がった声を上げるのだろう。 エヴァもアレをお尻に突く度に、なんであんなにも激しく夢中で腰を振っているのだろう。 痛くないのかな。 気持ちいのかな。 どうなんだろう。 エッチなことに興味はあるけれど、その行為をこんな間近で。しかも身内同士ので。モザイクの優しさがない状態で見るなんて初めてすぎて。このショックも大きすぎて、どう感想を述べていいか分からない。
「・・・・・・ぁ。」
なのに2人を見ていたら、どんどん股間がおかしくなってくる。 熱くて。 硬くて。 大きく腫れて。 もの凄く痛い。 このまま見続けていたら、自分がおかしくなってしまいそう。 けれど視界は逸らせずにいた。 そしてさらに激しさを増す2人。
「えば・・・、えばえばぁぁああッ!!」
「アズ・・・ッ!!」
「ーーーっ!」
その果てでアズのアレから白い体液が飛び散って、エヴァも1番奥まで突いた状態で急に動きが止まり、暫くしてアレを抜いた所からも同じ色の体液が溢れ出た。 こうしてこれで恐らく終わった2人の営み。 最初から最後まで凄かったけど、やっと終わってくれて、キィはホッと息を吐く。
それからいそいそと片付け出した2人。
「ごめんなアズ。今日、スーパー寄ってかないといけないから。」
「ううん。ボクのことは気にしなくていいよ。」
エヴァが時間を気にしだして、1人先に着替えを済ましたが、そのままでいるアズを気にして上着を貸して羽織らせる。
「えば・・・。またボクとシてね?」
「もちろん・・・。」
そしてまた、ちゅっちゅと口付けし合って、そのエヴァだけが先に帰って行った。 よかった・・・。事の後は思っていたよりも、お帰りが早くて。 これであとはアズが帰ってくれれば、キィもロッカーから出られる。 まさにそんな時だった。
「!」
「え?」
キィの携帯電話に1件の着信が。 着信音が響くように鳴って慌てて止めたけど、もう遅い。
「あ。」
「きぃちゃん、いつからここにいたの・・・?」
隠れていたロッカーをガチャッとアズに開けられ、あっさりと見つかってしまう。
「えぇーっと、ご、ご、ご・・・っ。ごめん、なさい。エヴァたちが来たら驚かせようとしてて。その、あの、レッスンが終わった時からずっと・・・。」
「ずっと!?」
ここまであっさりだと言い訳なんて今さら。 ロッカーから出てきたキィは、そう大人しく白状をする。 すっごく気まずそうにしていて、極力目も合わせないように。 こんなに辿々しい彼を見るのは初めてだ。
「ずっとってことは、ずっと見てたの?今の。」
「ご、ごめんなさい。ホント、ワザとじゃないんです。その、出ようとしたら、おっ始めちゃったから。出るタイミングなかったというか。」
「・・・・・・・・・。」
「ホント、ごめんなさいっ!!」
不可抗力とは言え、見てしまったものは仕方ない。 仕方ないけれど、見ちゃいけないものを見てしまっていたんだ。 ペコペコ頭を下げて平謝って、なんとかして許しを乞うつもりでいた。 するとその時、
「ねえ、きぃちゃん。きぃちゃんの・・・、見てもいい?」
「え。わっ、わっ!?」
そう言って、キィの前で屈んだアズの目線は完全にキィの股間をロックオン。 伸ばした手でジーッとズボンのファスナーを下ろし、ボロンと出したキィの性器とご対面。
「・・・あ。きぃちゃんの、やっぱりおっきしてたぁ♪」
「あ、アズ?」
「ごめんね。ボクとえばのせいで、きぃちゃんのおちんちん。こんなにさせちゃって。」
そしてキィが戸惑っている間にも、彼の小さなお口がやって来て、そのままペロペロパクりと頬張り始めた。
「うぇ?!あッ!ちょ!?アズ!?!?」
いきなりの展開で、ついていけてないキィ。 そう来ると思ってなくて始めは凄くビックリしたけれど、直ぐ後ろはロッカーだから逃げることが出来ず、咥えられて感じる刺激には逆らえないのか。
「・・・あ、アズ・・・っ・・・!」
この戸惑いは隠せれないままだけど、あまり抵抗がないまま。
「えへへ。きもちい?きぃちゃん。」
「・・・・・・うん。」
しまいには勝手に始められたことを、そのまま受け入れてしまう。 熱くて。 硬くて。 大きく腫れて。 もの凄く痛かった思いを、あんなにもしたあとだ。 この気持ちよさに逆らえる考えなど捨ててしまえ。
「ねえ、きぃちゃん。」
「・・・っ・・・ん?」
「きぃちゃんも・・・、ボクとせっくす。してみる?」
「え?・・・えぇ!?!?」
そんな最中の束の間、アズが最後まで咥えるのをやめて、その相談を持ち出してきた。 もちろんキィだって、いくらなんでもそれにはビックリ。
「で、でもでも僕、初めて・・・だし。」
「気にしなくていいよ?えばの初めてもボクだったから。きぃちゃんの初めてもボクが貰っていい?」
「え???それって気にしなくていいことなの???」
「いいえ」と「はい」。 これはどっちを選ぶべき?どっちが正解? けれどその選択肢すらキィに与えないつもりか。 ちょっと離れて、よいしょっと。アズはその場に座り、
「おいで。きぃちゃん。」
両手を広げて誘ってくる。
「・・・・・・。」
もちろんキィだって、まだ戸惑いはあった。 だけど蜂や蝶が花畑に吸い寄せられるように、彼もまた逆らえなくてフラフラと向かってしまう。
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