ボツネタとか途中のとか

▼死んだわたしと生きてるあなた
ネタだけ

死んでしまった女と、
生きているその恋人


人間は思考し、感情を持つ生き物で、
忘却していく生き物である。

昨日の帰り道に見た、道路の真ん中で車に轢かれて死んでしまったねずみの事も、深く悲しみ、次の日には忘れてしまうような、優しいけれど薄情な生き物。
2018/05/06 20:27
▼牛山(ゴールデンカムイ)
性欲の権化こと、牛山先生に鰻をねだる女の子
A純真無垢
Bビッチ

どっちでもアリだなぁ〜〜
2018/04/30 18:15
▼相澤先生(ヒロアカ)
めも

無個性の平凡女と、相澤先生
2018/04/27 02:20
▼百合のやつ、書き替え
「れいちん〜〜好きだよ〜〜」
お昼休み、授業の終わりと同時に彼女へ愛の言葉を叫ぶ。学年が上がり、彼女とは別のクラスになってしまったが、関係ない。
隣のクラスの子にも顔と名前を把握されているだろうが、そんなことは毎日の日課を辞める理由にはならなかった。
図々しく他クラスに足を踏み入れ、彼女の前の席へ腰掛ける。
「はいはい、知ってるわよ。どうせ冗談でしょ」
呆れ顔で冷たく返されるのもたまらない。でも、冗談と言われるのは、少しチクリときた。
「んんん、どうかなあ〜?」
彼女の「冗談」発言を意味深にはぐらかしてみたが、きっと彼女には見透かされているのだ。
だって、きっとわたしは、そこまで本気じゃない。

「……いや、でも。まるっきり冗談ではない、よ」
好き。好きなのは本当。本当だけれども、その好きって?
どこまで思ったら冗談?何をすれば本気?
『そこまで』ってどこまで?

ぐるぐると堕ちていく思考回路を見透かされるように、まあ、どうでもいいわ、と切り上げる彼女。
わたしがこんなに必死に悩んでいるというのに。クールな友人は、フり方までクールだ。
じゃ、次、私は移動教室だから。そう言ってさっさと立ち上がる。
うじうじと答えを出せずにいるわたしの顔に近付いて、彼女は小さく耳打ちをした。
「それでも私は愛してる」

急激に上がる体温と、破裂しそうなくらい赤くなっているであろう顔。それを隠すことくらいしか、今のわたしにはできない。
ああ!もう!それでいいのか!
2014/10/23 19:19
▼キャスケット



「キャスー」
「呼んでるよ?」
「んー」
「キャスケットー」
「……」
「っだー!返事くらいしろ、シャチ!」
「あーーなんだよ」
「…えっ」
「えっ」



「シャチ……?」
「うん」
「ちょ、ちょっと待って。キャスって、キャスケットが本名じゃないの」
「え、お前まさかおれの本名知らずに…」
「だ、だって!キャスが教えてくれなかったしみんなキャスって呼んでるし、シャチなんて呼ばれてるのさっき初めて聞いたし!」
「…おれら付き合って何ヶ月よ」
「…三ヶ月、ですかね…」
「……」
「これなんて落語オチ?…」
「いや、ガチだよ」




__________
本誌に名前出たとき、なかなか現実を受け入れられなかったです…(^o^)
最近慣れてきた、けど。
でも今更恥ずかしくてシャチなんて呼べないよ!

2011/06/14 10:30
▼ゆめにっき(セコ窓)

ここでいい、と彼女が足を止める。
「もう少し送って行きますよ」
「ううん、いい」
ふるふると首を横に振り、身なりを整える。
「有難う、先生」
「…また明日、窓付きさん」
彼女が足を踏み出す。しかし私は帰らない。
彼女の姿が遠ざかる。彼女の影が、もうすぐ見えなくなる。
もう少し、もう少し。
私は帰りたくないのだ。
離れがたいのだ、彼女と。



意味がわからないセコ窓文
全然窓付きじゃないし、全然先生じゃない
2011/06/12 03:01
▼百合めも(創作)

桃(peach)
《古風》すてきな人[物]; かわいこちゃん
〔動〕(自)(他)《古・俗》密告する.


檸檬(lemon)
《米略式》不良品, 欠陥品, 欠陥車
《英略式》くだらない[つまらない]人[物], まぬけ;《俗》魅力のない女
《豪》レズビアン.


桃女×檸檬女
檸檬が桃を羨望してる的な感じでもいいな
自分嫌いと他人への憧れ
檸檬→桃に見せかけた、桃×檸檬
桃は檸檬の事嫌いでも興奮するな
容姿は桃巨乳で睫毛長くて二重でえろかわいい感じ、檸檬スレンダーで若干幸薄そう黒髪一つ結び
檸檬の体に青あざあったらちょう興奮する
身長はどうだろう…同じくらい、もしくは檸檬女のが高い



2011/05/19 02:29
▼視線



もしも視線が目に見える形であったなら、僕は彼女に刺し殺されていただろう。
背中からぐさり、横顔もぐさり。眼鏡もぱりんと割れている。
一日中刺さりっぱなしで、そりゃあもう穴が空くほどに。


もしも視線が目に見える形だったら、あたしは彼を刺し殺していたでしょう。
背中からぐさり、横顔もぐさり。それから、×××もぐさり。
毎日ずっと刺しっぱなしで、きっと全身穴だらけ。


だから視線が形じゃなくて良かったな、って僕は、あたしは、思うのです。



_____

×××には好きな言葉を入れてね!(^q^)


2011/05/06 17:06
▼貴方の心音を子守唄に眠る

チュと額に口付けし、こめかみ、右頬、鎖骨とサーの体にゆっくりゆっくりキスを落としながら降りていく。胸の辺りに辿りついたときにキスを止め、代わりに耳をぴとりとくっつける。

「何だ」
「貴方の音が聴きたいの」

耳を少し右に移動させると、ドッドッという規則正しい音が聞こえた。強く波打つ心音が心地好い。

「ずっとこうしていたい」

尚も耳を胸に当てながら、閉じていた目をぱちりと開けて視線を彼に向けて表情を見やる。もっと呆れたような興味のない視線を向けているかと思えば、彼は想像していたより興味深いというような顔で、じっとわたしを見下ろしていた。



2011/04/15 01:31
▼バーソロミューくま

眠れない夜は、いつだって彼がそばにいてくれた。わたしはベッドの縁にちょこんと座り、隣で本を読んでいる彼に体重を預けて寄りかかる。何か話すでもなくただ静かに二人でいる空間を喫する。それだけで先程まで波立っていた心が落ち着きを取り戻していくのがわかる。ああ、やはり、彼はすごい。
「ねえ、くま。…ありがとうね」
無音な空間にぽつりと言葉を落とす。返事はないし、本を読む手も止まりはしないが彼にはきちんと届いているのだろう。小さくフンと鼻を鳴らす音が聞こえて、それが彼特有の照れ隠しなんだなとわかり、口元が緩やかにつり上がる。

「くま、好きだよ」


2011/03/26 02:59
≪ |


「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -