本編第十九章の後ろに番外編という章をくっつけて公開しています。
333333打キリリクでさなさんへ捧げます。
お気に召したでしょうか？あと五日でお誕生日ですね、少し早いですがおめでとうございます(*´∀｀*)


※ネタバレあり


長編の二人が交際、結婚から開戦へという歳月を過ごす中で、お誕生日を平和に祝えたのははて何年のことだろう？と物語年表を見てみると、斎藤さんってお忙しい方だから中々祝えそうな年がないんですね。勤労勤勉。
慶応二年の五月は第二次長州征伐の準備に多数の藩が動いていた時期で、きっと新選組も出兵しないにせよ忙しかったと思いますが。この年なら西本願寺でお祝いが出来るなぁ、と思ってそこへ滑り込ませました。

一株百両って冗談じゃなく、改革で贅沢として規制される前には万年青に百両の値がつくこともあったほど愛好されたそうです。植木に百両(´ﾟдﾟ｀)…バブルって怖いですね。
お話に出て来る物はそんな大層なものじゃなく、長屋のおじいちゃんが大事にしている物のお裾分けです。結婚や引越し、新築などのお祝いに今でも贈られますね。
実は同じ名前の万年青という喫茶店があって、その看板を見ながら思いついたお話でした((´∀｀*))

ではでは、加筆修正とお持ち帰りはさなさんに限ってお受けしますので、何かありましたらご遠慮なくお申し出ください。あちらでもこちらでも、これからもどうぞよろしくお願いいたします♪

メッセへのお返事は明日にも。皆様いつもパチパチ拍手などもありがとうございます(*´∀｀*)

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