× 天使には羽根が必要だよ (03/01 01:53)



もうすぐ二十歳なわけですが、相変わらず考えが可哀想です。ちゅうにくさい。でももう少女に対する憧れは消えたよ。
今までの在り方、そしてこれからを考える上で整理したかった。読んでもつまらないです、すいません。




私に影響を及ぼしたものを挙げてみる。

・『満月を探して』――リボンやレース等の服装=少女趣味の原点。今でも美月ちゃんは憧れの女の子。


・『下妻物語』――桃子との衝撃的な出会いをする。ロリータの世界観に圧倒され洗脳される。世の中を斜めに捉え始めたは、憧れに近づくため。今でもそれが根強く残る。そして少女趣味は加速。

・『D.Gray-man』――雰囲気が私の好みだったから読んでいたが、リナリーの対エシ戦にて女の子の強さに惹かれる。芯の強い女性に憧れたきっかけ。その頃は思春期特有の感情に振り回されていたから、リナリーみたいに強く生きたいとか思っていた。

後にイクニ作品にはまるが、原点はここだなあ。陽毬ちゃんとウテナのあの最終回は何度も見てる。凄い。
イクニ監督は、影響を与えた訳ではないけれど私が求めていたものを映像として表現してくれる凄い人。頭の中を見てみたいけどこわい。

・『ALI PROJECT』――強く生きようと決めたきっかけを作ったのはアリカさん。
アリカさんって桃子を品良く大人にした人だなと思っております。

・『戯言シリーズ』――なんてぶっ飛んでいるのだろう、と驚きました。
今の西尾作品はエアロみたいに軽やかな食感ですが、初期の西尾作品はざらついていていつまでも残る気持ちの悪い感じです。クビシメロマンチストなんてトラウマ寸前の作品。
哀川さんの台詞を読むと、今の自分の悩みがバカらしく思えてきてもっと人生楽しもうと思えてくるのですよ。これには救われたなあ。

サイト名は玖渚友から拝借したりしなかったり。前々から青いろ好きでしたけどね。


・『死神と少女』――死神の世界観は衝撃的でした。乙女ゲームとは言い難い作品ですが、ディテールまで作り込まれた世界観からはもう抜け出せそうにないです。

・『ハナエ』――彼女を見てると小学校〜高校で培ったものが一気に溢れ出します。
最近『しまった迷子になってしまった、どうしようか』と悩んでいたのが解決されました。
両親から変ならまだしも頭がおかしいと言われ続けてきた為に気づけば自己主張しなくなりましたが、やはり根本を変えることは出来ませんねー



その他には、高校生の時に見つけたブログの影響が大きいですね。特にファッション。嗜好はロリータ寄りですが、服装は違います。
まあ、やっぱり周りとは違う格好だけど受けはすごくいいよ。大学に入り、私のセンスが好きと私が一番センスが良いと思ってる子に言われたことが一番嬉しかった。ファッションファッション言うのは好きじゃないけど、こだわりはかなりあるなあ。



……………………

……ウワ、偏ってる!でもある意味通ってはいるよね、ロリータというか嶽本先生の精神論が。なるべくしてなったような経過。


うーん、これからは埋没しようとするの止めよう。浮いちゃうのイヤだけど。




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