お前の孤高尽きるまで傍らにいてやる
それが永遠をもつお前への答えだ

他に信じる理由を知らない、だから
荒野に孤高と朽ちる剣は何を思う
嘘まみれの約束で宜しければ
付け足した心にお前は何を信じた
すくうべきはお前の孤独だった
涙に呑まれた青空を愛してる
真実が消えて花が枯れるまで
傷痕に慣れた指で理由をなぞる
囚われたのは一体誰だったのか
お前を愛する理由など必要だったか

世界は夢を見ない
夢見るのはわたしたち人間だけだ
「きっとね」


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