春の嵐
ともいえない微妙な天候が続いています。
せっかくの桜が散って、近くの川も花びらでいっぱい。
もったいない気もしますが川流れする桜もそれはそれで綺麗だと思うのです。
業務連絡としては
YTの「ばけものづくし」02を更新しました。
(→目次リンクは
こちら)
昨日に引き続きの更新になるのでトップの図書館島更新お知らせは、まだそのまま残しておきます(一日で降板なんて悲しいすぎます;)
個人的に01から02の間に1ヶ月弱の開きがあるのは
「イメージ:野生的なシーサー」
というメモのせいだと思うんです。
野生的なシーサーってなんや……
春に終わらせたいなと言っておいて3月の更新は一度きりでしたからね。散りゆく桜に尻を叩かれるような形です。
本当はもう少し続きがあったのですが……全開から間が開いてしまったので、あんまり長くなるのはよしました。とりあえず上げられるところで区切りのいいところまで更新です。
続きの03は今週中にでも上げる予定です。
さすがに3日連続更新にはならないですね(笑)体力的に
トンビにパンをさらわれる
今年に入って二度目です。
現場は見晴らしのいい川沿いのベンチ。
一度目は私が、二度目は一緒にいた人が被害に遭いました。
音もなくさっとなにかが通り過ぎ、気づくと手に持っていたはずのエビカツサンドはなく、やっと上空を見上げたときには遥か彼方のところにトンビが飛び去っていく姿が見えました。その爪にはしっかりとエビカツが挟まれ、一方の地面には無残に散乱するパンとキャベツ。被害にあった私もその人も、一声も出ず、
(あ、『とられる』じゃなくて本当に『さらわれる』って感じなんだ。
昔の人はよく言ったもんだなあ……)
としみじみ思ったということです。
そろそろピクニック時期かとは思いますが、外でものを食べるときは最大限気をつけましょう。「そんなことあるはずがない」と考えているあなたが一番危ないのです。トンビはいつもあなたを見守っています。そしてあなたの隙を見透かしすやいなや音もなくその手から獲物をさらうでしょう。後悔してもエビカツサンドは戻ってこないのですよ……!
それはさておき
「月上ゲ町奇譚」YTシリーズの「ばけものづくし」1話目を更新しました。
(→直接更新分へは
こちら)
ようやっと始まりましたね。
ページあたりの文量はまた最後に全体の量を見て調整します。
文章のストック無しでのスタートになるので、前のように週一ペースは難しいかもしれませんが、そこそこの調子で続けていきたいと思います。
春の間に終わればいいな。
お付き合いいただければ幸いです。
バレンタイン
ですが、特にそんなイベントとは関係のない更新です。
月上ゲ町奇譚、YTの次章にあたる「ばけものづくし」を始めました。
(→更新分へは
こちらから)
始めたといってもまだ予告を打った状態ですね。
ちゃんとした本編01は来週かもう少し後。
それまでお手すきの方は、この話の裏で進行している短篇などいかがでしょう?
→「
月祭りのうそぶき」
先にこれを見ておくと「ばけものづくし」がいっそう楽しめるかもしれません
(※感じ方には個人差があります)
・ご新規読者さまへ
先の「キッタカタリ」と「知らないクラスメイト」が連続性の強い話であったのに比べ、「ばけものづくし」はこれ単体で読んで問題ないと思われます。
つまり、新規で最初から遡るのが面倒な人でも読んでいただけるお話です。
もちろん、前のと併せて読んでもらえるとありがたいです。しかしこれで興味を持っていただければこちらとしても儲けものですからね……。
ということで、ご新規さんもシリーズものだからといって構えず、気軽に見ていただければ嬉しいです〜。
↑back top next↓