2012/08/14 06:42
戦争コンビと派生組の夏祭り
※派生組は世間一般と同じ性格…と、思いたい。



臨也「見渡す限り人、人、人…!まさに人間観察にはもってこいだ!あああ、どうして人間はこんなくだらない事のために集まるんだろうねぇ。ただ的屋が挙って出店するだけなのにさ。体力と金銭を浪費するだけじゃないか。
だけど俺はそんな人間達が愛しくて愛しくてたまらない…!人、ラブ!!俺は人間が好きだ、愛してる!!!」

静雄「だぁぁぁぁ!!うぜぇうぜぇうぜぇ!!てめぇ自分こそそのくだらない祭りに参加してるってのに、わけのわかんねぇことばっか言いやがって…!殺されたいのか、あぁ!?」

臨也「やだなぁシズちゃん、今日ぐらい暴れるのよしたら?」

静雄「てめぇこそ今日ぐらい静かにしやがれこのノミ蟲野郎!!」



サイケ「津軽津軽!みてみて!綿菓子だってー!美味しそう!!」

津軽「そうだな…。」

サイケ「…(じーっ)」

津軽「…すみません、綿菓子1つ下さい。
ほら、サイケ。」

サイケ「わー!ありがとう!!津軽大好き!半分こしよ!!」

津軽「ああ、ありがとう。」



デリ「うおお見ろよ日々也!クレープにタピオカドリンクだとよ!今の的屋ってなんでもありなんだな!!」

日々「そのようですね。」

デリ「くっそー、何にしようか…迷っちまうなぁ…!悪いな、日々也。ちょっとだけまってくれないか?」

日々「…、デリック、名案があります。」

デリ「?」

日々「この際です、食べたいと思ったものを全種類食べてみてはいかがでしょう?」

デリ「…、えぇ!?」

日々「この日々也、貴方のためならなんだってしますよ。」

デリ「いや、こんだけ種類があったらまず食いきれねぇだろ」



六臂「予想はしてたけど、すごい人だな…。」

月島「ううっ、は、はぐれてしまいそうです…。」

六臂「…月島、手。」

月島「………、へ?」

六臂「ほら、手繋いだら、はぐれる心配はないだろう?俺の手、しっかり握って」

月島「は、はい…!」





―――――――――
港祭りの花火大会に行く道中、ただの夏祭りに行く場合について考える→臨也ぐだぐだなんかいってそうだなぁと。
あと綿菓子屋・バリエーション豊富な的屋・人が多かったのを見てこれ派生組エンジョイしてそうじゃね!?と思ったら手が止まらなくなりました(笑)
臨也が言いそうなこと考えて打ったら無茶苦茶うざくなりました。



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