Diary - 24


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2013.07.27 車両連結


おひさしぶりです。
とんでもなくおひさしぶりです。
あめこです。

逆転裁判5を終えて。戻ってまいりました。
なんだろう。すごく、いろんなものを受け取ったので、それを頭のなかで考えて、吐き出したい気持ちでいっぱいです。
オドロキくんがとてもいいこで、よかったと思います。
無事に5でも、異議ありしてて、よかった…。
センセイも、よければでてこいと、ちょっとだけ出てこいと思っていました。
でも邪に期待しながら謎を解いていく中で、名前すら出ないながらも、
ちょっとだけ、彼の面影を見られてああ、ってなったりしております。
本当に邪な目で見たら!の話ですが。私だけかな。
オドロキくんのあるポーズが、私にはセンセイのポーズにだぶって見えて、ああ。あああ。

昔、一周年記念の作品に、「みえなくなってしまったね」というものを描いて、そのときに、無事に次のステージが車両連結されればいいなと願いましたが。
こうも、美しく、華々しく!ステージが用意されているとは。
涙が出て、ぐううっなんて、呻いてしまいました。

たのしかったです、また、きちんと言葉にして作品にして出してみたい所存です。
おひさしぶりのくせに何もしなくて、すみません!
こんなところで!




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2012.02.16 事件ですよ


その日はいったい、何通りの意味を持って回るのだろうか。
異議あり、その声が、どこへ消えるのか。

この日はあっけなく過ぎ去る木曜日のはずであった。
バレンタインの2日後で、逃げる2月で、何の変哲もない、平日で。
まさかそれがこんなにも変貌して焼きつくとは思ってもいなかったのだ。

「わたし、なにも。でき、なくて。」
「…。」

バレンタインの日に、逃げ出して、
一人の巡査を殺したことになって、もう一度逮捕されて。
そして裁判にかけられて、でも、彼は亡くなった。
それは結局彼を救えなかったことに他ならない。
彼を信じるといって、信じてあげられなかった、その代償であった。
それは自分の技術が足りなかったのもある、
相手が新人ながら驚異的な攻めを見せたこともある。
でも、依頼人を信じるという点では誰にも負けていないはずだった。
自分が一番彼をわかっているはずだった。助けられると思っていた。

それは、あまりにも一気に裏切られた。
彼と信じ信じられる協力関係にいたはずだった。
だが彼にはより信じているひとがいて、そのひとのためにそのひとをかばって
死んでいったのだ。自分の活路を捨ててまで。

何も彼が悪いのではない。
死んだ彼の意志はわからないまでも、彼が悪いわけでは決してない。
悪いのは、彼を死に追いやったひとだ。
それは一日にして彼を殺した。わたしだった。
信じてくれといって裏切ったわたしだった。彼に死ねといった女と同罪だ。
この一日で彼を裏切り自らを殺させた。
この日さえ彼になければ彼の人生はどんなに変わっただろう。
人間が生きる分のほんの一日、砂粒一つを満たすかどうか。
そんなそんな日の何時間か、その短時間で彼は人生に絶望して死んだ。
こんなことになるなんて思っていなかった。
今日が始まる前まではこんなこと、どんなに悠々と生きてきたことだろう。

わたしと、依頼人の彼と、隣の先輩と、そしてきっと相手側の天才の彼にも
人生の転機と焼きついた。それが今日だ。一日も一年も隣に動くこともない

2012年2月16日。

それが今日の名前だ。私の初法廷は、こうして始まり終わった。



ああ逆転裁判がリアルに動き始めました。よ、ということで
千尋さん初法廷2012年2月16日が今日になってしまいました。
もう止まらないんだなあ、なんか、とめられるならとめたかったけど、
この日になってしまいました。これから、彼女が、2回目の法廷に立つまで、苦しい時間を過ごしていく、その日々を一日一日一緒に彼女の気持ちになって、踏みしめていこう、なんて思いました。この日々の長さと重さが彼女にそのままのしかかったんだなと。
あ、この週末逆転裁判を見に行くつもりです!美術セットにわくてかしてます!
ではでは。
ちょっとリアルが忙しいので今はこんなしかできませんが、また、しっかり帰ってこれたらと思います…!では!


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2012.01.30 5ですって。


…まさかまさか、数年来望み続けた大変な願望が現実になろうとしていますこれ。
逆転裁判5.ですよ。ですよ…。あらまあああ…。
でも、なんというか、ロゴが、ですね。
なるほどういろでした、よ。…どうしたんだよ公式…!
個人的には、4の解決していない部分を何とかしてほしいです、
自分がきゃっきゃ言いたいだけではなく…なんつーか。
とりあえず無事に発売されればもうそれだけでうれしいのですが、
できれば、なるほどくんが主役でもいいから、お願いだから、
一時でも主人公だったオドロキ君のことをなかったことにはしないでくださいと。
それだけよろしくお願いしますと、…うーん。
彼のセカンドステージを待ち続けた身としては、栄えある”2作目”として、5をだしてほしいなあと思います。先生だしてとか、無茶は言わないから、ほんとに…!

あ。とりあえず映画は見に行きます、…美術班の力作が気になりすぎるので←

ということで、と、っとにかくこれだけ、描いてまた消えますかも…。


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2011.12.02 これかもしれない


ええと。あめこです。どうもー。最近凄く素敵なサイト様を見つけてはブログでその人のお人柄に触れてどぅわーってなってます。
なんといいますか、私、も、いいこと書きたいなあと思ってこのブログに書くことを色々迷ったりし、ました。その間に家にはこたつが来て学生祭が終わりスーパー戦隊によりどっぷりのめり込み、だけどハンガーは全然進まず、11月がとっぷり過ぎてしまいました。あああなんてことでしょう。ありえないわ…。

でもなんとなく、良いこと書こう、良く見られるようになろう。って火花散らすのって違うなあと思い始めました。自分の持ってる魅力で勝負するのであって、盛って飾って無理した態度じゃあ何にもならないなあと。できればさっぱりとして、何事にも向かっていきたいなあと思います。ということでこのブログには良いこと書かれない宣言。笑
まあ元々そんな大層なことは書いてませんが取り繕うよりは自然なあめこになれたらな、と!
では!12月中にハンガー5アップしま、す!ので!…たぶん!…いや絶対!←


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2011.10.24 私の考え。


お久しぶりです。逆裁が10周年らしいですねッ!10/16!おめでとうございまーす。とか一週間前くらいのことについてはしゃいじゃう罠。あめこです。

最近なんというかその、色々と考えてしまうのです。「私と仕事どっちが大事なの!」この質問ってNGらしいですね。回答例は「お前と一緒に居たいから仕事してんだ」だそうで、答えが「お前」でも「仕事」でも女性から見るとダメなんだそうです。

私は、でもその答えには「仕事」って即答する人がいいなと思います。なんていうんでしょう。私にとっては多分、仕事が生きがいの人ってかっこいいなと思うし私もそうしたいという心理があるのかな。プロ、職人みたいなあのストイックな雰囲気大好きなんです。だから、そういう人が仕事を一番にできないなんて、そういう人を「一番は私でしょ」って抑えることってなんか違うなあと思う節があって。上手くは言えないけど、「一番は仕事」を分かってやれる相手を傍に置くと思うのです。
つまりそういう先生が好きな訳ですよ(あれー?)
彼の仕事への打ち込みようが凄いことを分かってやれる相手ってだいたい仕事仲間で、そうするとおどろきくん?いや、むしろおどろきくんと検事?なるほどくんと御剣?とにかくそういう、自分が2番でいいよって、一番のことが生きがいなのは分かってるよ、な関係が好きなのです。
というなんでもない話でしたー(´∀`*)
ではー!


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2011.10.04 お久しぶりです。


まさか、俺がこんなに甘い声が出せるなんてもう、思ってもいなかった。
「調子、どう」
その言葉で始まる通話はびっくりするほど穏やかで、和やかだ。最初は、どうすればいいか分からなくて電話を耳元に当てながら相槌くらいしか打てなかったが、やっと最近、好きの表し方がわかってきたように思う。電話越しくらいでしか会えない忙しい愛しい人。どうにかして気持ちを伝えて繋ぎ留めておきたいのに、恥ずかしさが邪魔をする。息を言葉の形に整えて、あとは吐き出すだけなのに、どうしても、うまくいかない。促されるように、幼児に喃語で返事をするように語尾を上げて彼は間を繋いでくれるが、その響きすら妙に愛しいのだ。好い声だよなあ、と頭の隅で思う。
「お手本見せようか」
「え。」
「…好き」
頭が隅から焦げていく。内臓がまとめて収縮した。口を引き結んでいないと変なため息すら出そうになる。それより口角が緩んで表情を維持するのがとても辛い。もう、と思う。でも嬉しい、と感じる。この気持ち、検事にも分かって貰えたら、いいのに。
「おデコくん、お手本見せたよ」
「う」
「君は?」
「……」
「ん?」
「……」
そりゃあ彼は何でもできて、愛を伝えるなんて日常茶飯事で、だけど俺はそうではない。でも、俺だって、アナタを好きだ、それは行動で表せれば好いのだけど余りに会えないものだから、それもできなくてだから凄くもどかしくて、俺は、恥ずかしいのと伝えたいのを天秤にかけて。
「牙琉検事、」
「ん。どうしたの」
「……好き」
ああ、もう頑張って押し出した空気は出したことのないような潤いと低さで、というかうまく言えたかどうかも定かじゃなくて。やっぱり言うんじゃなかった恥ずかしい、と後から後から頭は煮え立って。だけど。
「……うん。ありがとう」
その言葉にどうしようもなく嬉しくなって、やっぱり言ってよかったと、思えた。


響王、で甘、なんて書けちゃったよ私。
まさかまさかの采配で、書いた本人が一番驚いています。でももっと個々人が自律した話を書きたいなーなんて。ハンガーがでて来ようとして詰まった感じなのでちょっと息抜き。
ところで実話です。



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2011.08.31 わああ…


どうも。あめこです。名古屋からも無事に帰ってきて、さあてちょっと感想、と思ってたんですが、カウンターが10000秒読みであることに先ほど気づいて動転しました。という一文状況説明。笑
名古屋凄く楽しかったです。名古屋駅と、それから栄くらいしか見れなかったのですが、大満足でした。お土産に手羽先せんべいを買い込みましたがコレも凄くおいしい。…ハズレがないなあ。とちょっと都会に憧れちゃいました。が。

10000…?

縁のない桁なせいでドキドキしております。既にあと50人あるかないか、みたいな状況で、す。とりあえず10000hit記念に何か、とは思っていますが期待しないでください汗 突貫工事も甚だしい…。あと久しぶりにゴーストトリックをやってみちゃって、何か書きたいぐらぐらがきてるので、いつかそれも。
なんだかできないことばかり挙げてる気がしますが、一万打にこちらも泣き出んがばかり感動しててよく分かってません← 本当にありがとうございます。と、早めにこちらからも。では。一万打企画、できる限りやってみます、ね!


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2011.08.24 足痛いっす


どうもあめこです。ちょっと用事があって名古屋まで行ってきます、なんか普通に日帰りなんですが。夜行バスということでなにやら複雑な心境…。一泊2日?

とにかく、座椅子が倒せずになにやら体制として苦しいです。どうやってやるんだこーゆーの。
ええと。まあ、頑張って楽しんできます。やっぱり雨女あめこさんの本領か、明日は向こうも雨だそうですが…。
また名古屋紀行を書ければと思いま、す。それでは!


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2011.08.13 どうなも


ないのですが、なんとなく響王の甘いのを書きたい季節。て言って私の甘いはただのだらだらなんですが。というわけで小ネタ。


「ソフトクリームとかき氷、どっちが好きですか。」
「おや、買ってくれるのかい」
「誰が言ったんですかそんなこと。単にどっちが好きかの話ですよ」
「ふうん。」
「俺はかき氷かなあ」
「僕はソフトクリームの方がいいけど」
どうして、というとかき氷は溶けてもおいしいというから。僕は溶けないうちに食べてしまえばいいといった。愛のかたちには違いがある。それを同じでなければ嫌だというようまで幼い価値観は持っていないけれど。
「…暑いなあ」
「もう僕の部屋に行った方が良くない?」
「いやです!クーラー付けるとお腹痛くなるでしょ」
「オデコくん、僕より2つも年下だよね。」
「ん、む。そうですけど」
たまにこの意見の合わない様に辟易する。きっと好きだの強さも違って、それはきっとずっとイコールにはならないんだろう。
「僕は若者らしく夏を愛したいなあ」
「俺は例年みたく夏を乗り切りたいです」
「…」
「……」
「君の見てる世界と僕の見てるそれは違うみたいだね」
「そんなもんでしょう」
「でも傍は離れないんだよね」
「…そんなもんでしょう。」
「ふふ。」
「なんですかもう。ああ、麦茶でも飲みましょう」
「あれ、かき氷は、ソフトクリームは?」
「買ってきてください」
「はいはい、じゃあもうちょっと一緒にいられるね」
永遠を誓おうとかそういう間柄ではない。でも彼がいなければとても生きてはいけない。僕はひどく困るだろう。そして僕がいなくなってもオデコくんは非常に動揺するだろう。オデコくんが女の子ならもっと力を入れて、引き止めようとか守ってやろうとか思うんだけど彼はそうではないから。大事なのには変わりないのだけれど。
「…牙琉検事?」
「ん、」
「かき氷、俺も行きます。」


離れ難いという。




ところで実家はいいですね…!楽だわあ←


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2011.08.09 夏休み!


世間は夏休みですね。私もレポートが終わってようやく夏休みです。帰省が楽しみ!
さて、ハンガー2話と拍手追加しました。拍手は昔からちびちび書いてたせいで文体がちょっと昔ながらかも。です。直しはしたのですが…!ハンガーもこのままだとエラく長い物語になりそうな匂いがプンプンします。この題材、書きたかったことを意外とそのまま書けるシチュエーションで、あれもこれもと欲張ってます…^^;

ええと。最近眼科のお隣の喫茶店が純喫茶的ですごく気になってます。アンティークなランプが素敵!だが入る勇気がない!おしゃれ感がすごすぎて!テナントの一階の癖に二階とは別の建物みたいに見える!←
うーん…でも私、アンティークが特別好きってわけではなく、むしろ近代建築の様相もすごく好みなので、なんか変なかんじ。最近自分の趣味がよくわかりません´・ω・`装飾も好きだがシンプル柄にきゅんとくるみたいな。対極だろうよなのですが、意外と両立しちゃうのだからこれはストライクゾーンが広いということなのかもしれません。赤レンガも京町屋も近代建築もときめきです…!(´`*)
なんだか読んでいてほわう、ってなる日記を書きたいのですがどうしても間延びしちゃいますね。うまい話題運びと言葉運びとを模索中です。
では!お疲れ様です!


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