小ネタ置場
会話文やネタ中心なので未完物もボチボチ
▽心からの謝罪を貴方に
※吹→→円(グロ狂気)
「キャプテン」
「………。」
「ねぇ、キャプテン…無視しないでよ」
「………。」
「あぁ、そっか…これじゃあ話せないよねっ」
「ツゥッ!」
ベリッと勢いよく口にはられたテープを引き剥がされ
痛さに顔を歪めながらも
目の前で何処か嬉しそうに微笑んでいる吹雪に顔から血の気が引いていくのを感じていた
「これで話ができるね」
「ふ…ぶき」
「なぁに?キャプテン」
目の前で優しく微笑む彼の姿は
今の守には恐怖しか感じられなかった。
「…殺してくれ」
「それは駄目だよ」
「もう、たえられないんだっ」
「もしキャプテンが僕から逃げようとするなら」
「な…吹雪…やめっ…」
「逃げられないようにするしかないよね?」
「あ゙ぁぁぁあぁああっ!!!!!!」
何処からか吹雪が取り出した黒い塊が
吹雪が引き金を引いた瞬間に守の足へと鉛を撃ち込み
撃たれた足からは血が止めどなく溢れ出していた
「キャプテンが悪いんだよ?…僕から逃げようとするから」
「…あぁあ゙ぅっ」
「これじゃあもうサッカー出来ないね?」
「ふ、ぶき…」
「なぁに?キャプテン?」
「…ゴメン」
ここまで貴方を狂わせてしまった事への心からの謝罪
.2011/11/23 14:49
▽視線
※ヒロ→円(10年後)
「俺さ、最近誰かに見られてる気がするんだ」
「気のせいじゃないのか?」
「ん-…気のせいなら別に良いんだけどさ、最近変なことも度々起こるし偶然じゃない気もしてさ」
「因みにどういった事が起こったんだ?」
「飲みかけの飲み物が無くなってたり、上着が無くなったり、後ろから荒い息が聞こえて振り返ったら誰も居なかったとかかな」
「…………。」
「鬼道?」
「円堂、それは気のせいじゃないと思うぞ…現に今お前の言っている視線が俺を睨みつけているしな」
「えっ、本当かっ?」
「…い、いや、気のせいだったみたいだ…」
「なんだ、鬼道も俺みたいに視線感じるのか…俺達フィフスセクターに監視でもされてるのかな-…」
「気を付けないとな…(すまん円堂…。)」
「だなぁ」
「(俺には基山を止めることは出来ない)とにかく、身の回りの物はぬす…っ無くならないように肌身離さず持っておくんだぞ」
「おぅ!ありがとなっ!!!」
.追記2011/11/23 02:48
▽ノロケ話はご自宅で
※吹円♀
「吹雪と円堂はお互いに離れていても連絡は取っていたのか?」
「もちろん!1時間事にメールと電話でお互いに何をしているか確認してるよ」
「休みの日には士郎がこっちに来てくれるしなっ」
「…そ、そうか。」
「それに茜ちゃん…だっけ?あの子が守の写メを送ってくれるから会えなくても我慢できるしね」
「なっ//お前、うちのマネジャーに何させてるんだよっ///」
「彼女、僕と守が付き合ってる事に気付いてたらしくて、会えなくて寂しいと思うので写メ送りますって言うからお願いしたんだっ」
「…そんな事、頼むなよ恥ずかしい//」
「僕の見れない守の姿を見たかったからつい…ゴメンね」
「ううん…俺だって会えないときは士郎が今何してるのかってメールや電話以外でも知りたいし」
「…なら写メはお願いしたままでも良いのかな?」
「ぅん、許すっ」
「ありがとう!大好きだよっ!」
「俺も、士郎の事が大好きだっ!」
「僕の方が大好きだよっ!」
「いーや!俺の方が大好きだっ!」
「「あははっ」」
「……ノロケ話は家でしてくれ」
.
2011/11/23 02:41
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