2012.04.10 23:43


バトン持ち出しました!

まんげつ日和。さま、お子さんお借りしてます!

ロングな新境地バトン2


□ロングな新境地バトン2□


(´ω`)またまた面白半分に作ってみました。頑張ってロングにしてますが、楽しんで頂ければ幸いです。
場合によってはパラレルになりますがよろしければお付き合い頂さい☆

まずは1〜15まで名前を入れて下さい。


1→渡良瀬
2→シキ
3→なちる
4→真白
5→光
6→陸
7→誠
8→光政
9→沙良
10→純平
11→葉月
12→雷人
13→聖
14→こころ
15→望

新境地でのいつメンですね!←
アミダやりました!


(´ω`)語尾はキャラにあわせて変えて貰ってもOKです。コメントも有り無しご自由に。ではスタート☆


>>家電は叩いて直すものと思い込んでいる[なちる]。同居人の[光政]は毎朝、正確に斜め45゜の角度で頭をチョップで殴られて起こされるため、いつも右側斜め上辺りがこぶだらけだ。

なちる「おっは、よっ!と」
光政「いてっ!」
なちる「さっさと起きなさいよー、今日も光政は正常に運転してるかしらね?」
光政「俺は家電じゃない!」


>>道を尋ねようと辺りを見渡した[沙良]だが、真夏にも関わらずサングラスにマフラーと帽子を被った[望]と、バナナの皮をピンセットで集めている[渡良瀬]と、二階の窓から干した布団を[真白]で叩いている[純平]しか見当たらず、途方に暮れた。

沙良「おいらもしかして相当運悪い?」
望「やぁ。奇遇だね」
純平「沙良〜!おはようさん!」
真白「ご無沙汰しております沙良」
渡良瀬「おっす!メシ食うか?」
沙良「なんで普通のテンションで絡んでくんの!?おかしいのはおいらの方なの!?」


>>最近観葉植物の収集がマイブームと言う[シキ]。更に最近珍しいものが手に入ったと嬉しそうに言っていたので、興味半分で[陸]がそれを見に行くと、植木鉢の土に足を突っ込んだまま両腕を広げて背筋を伸ばし、白目のままぴくりとも動かない[聖]がいた。

陸「ちょ、シキくん」
シキ「どうしたんだい?それより見てくれよ、これ。珍しいだろう」
陸「ええ……ええ!大変素晴らしいものを手に入れたようですね!是非触らせてください!」
聖「来るな!」


>>[こころ]の「赤信号皆で渡れば怖くない」の標語は金賞。[葉月]の「赤信号皆で渡れば集団自殺」は特賞。審査員は[光]と[シキ]だった。

光「これ面白いねー!」
シキ「そうだね。少し過激な表現も立派な芸術だからね」
光「みんなで信号無視すれば歩行者天国なんてすぐ作れるし!」
シキ「集団自殺すれば一躍して翌日の話題に昇ることができそうだよね」
光政「お願い正気になって!」


>>眼鏡がないと何も見えないと言う[誠]から[雷人]が眼鏡を奪い「目がねぇ!」とオヤジギャグを飛ばしたところ、[誠]のチョキが正確に[雷人]の両目を刺した。

誠「寒いって」
雷人「失明したらどーすんだてめぇ!!」
誠「平気平気。雷人はタフそうだからな」
雷人「そういう問題か!」
こころ「あったわ眼鏡」
誠「真実を言えば、眼鏡あったほうが見えなかった」
雷人「なるほどな、見えた途端に正確に目潰ししやがったって訳か!許さねぇぞ!」


>>しりとりを始めたところ、アニメ関係の単語ばかりを口にする[真白]と、古語ばかりを口にする[雷人]と、食べ物の名前ばかりを口にする[こころ]と、エッチな単語ばかりを口にする[なちる]。四人のしりとりは飲まず食わずの情熱で約一ヶ月続いたらしい。

真白「メニアック!」
雷人「くたす」
こころ「スイカ」
なちる「身体」
真白「抱いて欲しい人は、そーたんでぇす!」
雷人「単語じゃねぇじゃん」
草介「?」


>>「××の録画をしそこねた……!」と本気で落ち込んでいた[誠]。帰ってみるとポストの中には録画をしそこねた番組のVHSやDVDやブルーレイが送り主の名前もないまま大量に突っ込まれていたため狂喜乱舞した。

光政「あれ、誠?機嫌いいなぁ」
誠「録画できなかったやつのDVDが投函されてた」
光政「へ、へぇ〜。あんたお菓子以外興味ないのかと思ってたけど。でもよかったな!誰から送られたんだ?」
誠「さあ?」
光政「わかんねーの!?怖くないのかよ!」


>>患者[渡良瀬]はお酒が好きだが病状の問題で飲めないと聞いていたため、可愛そうに思った看護師[沙良]は夜勤の時にこっそりビールを点滴に混ぜてしまった。[渡良瀬]は翌日急に退院することになった。

シキ「奇跡を見るほどの回復力だったよ」
沙良「そだねー(おいらの貢献だって言いたいけど点滴にビール混ぜたとかバレたら殺されちゃうかもだし〜)」
こころ「シキくん、先輩がよくなったのは沙良のおかげみたいよ」
シキ「そうなのかい?」
沙良「こころちゃん……!」
こころ「ビールを点滴したら治ったらしいわ」
シキ「なんだって!?待ちなさい沙良!」


>>延々続くはずの携帯ゲームのテ●リスを見事クリアしたと言い張る[渡良瀬]。最速クリアは5秒らしい。しかし[純平]はた●ごっちを最速クリアしたと言い張る。最速クリア時間は3秒らしい。

純平「先輩それクリアやのうてゲームオーバーや!」
渡良瀬「だからなんだ!こうでもしない限り終わらないだろ?」
純平「せやけど……!」
渡良瀬「純平こそ、ま●っち死んでるじゃないか。これお墓だろ?」
純平「へへー、3秒で死なせちゃう裏技を見つけたんよ」
渡良瀬「役に立たない裏技だな……」


>>「アイメイクするときとか目薬さすときとか、なんでか口開いちゃうよね。」と[光]が言ったところ[望]は「ボクはそんなことないけどなあ。」と言いだした。試しに目薬をささせてみたところ[望]は口のかわりに大きく鼻の穴を開いていた。

光「望へんなの〜」
望「光こそ人のこと言えないくらい間抜けな顔していたよ?」
光「むー、そんなこと言うならもう一回目薬さすよ!今度は口開けないから!」
望「人が来そうだから今は止そうか」


>>夏祭りだー!!とはしゃいで一緒に出掛けた[こころ]と[真白]と[陸]。[こころ]は食べ物ばかりを食べており、綿飴と焼きイカを一緒に頬張っていた。[真白]は通りにあった全てのくじ屋や射的屋を回りきり、一等ハンターになった。[陸]は浴衣美人コンクールに何故かリオのカーニバルの格好で出場、見事トロフィーを奪ってきた。

こころ「ひいっ!腰振りながら近付いてこないでくださいっ!」
陸「綿あめと焼きいか…こころさんとの間接的なベーゼをいざ!」
真白「公然でなんてことをなさっているのですか。弁えてくださいまし!」
屋台のおじさん「お客さん!的以外にダーツを向けるのはやめてください!!大変危険です!!」


>>自室の壁中に目標を書いた紙を貼っている、と自らを豪語する[聖]。どんな目標なのか気になった[誠]が窓から[聖]の部屋をこっそり覗き見てしまった。そこには「明日こそは[光政]に告白する!!」と書かれた紙が張り巡らされた部屋と、ため息を付きながら同じものをもう一枚貼っている[聖]の姿があった。

聖「ひ、なに覗いてるの」
誠「元気ないみたいだから気になった。何、聖も光政が好きなのか?」
聖「いや……前にあいつのストラップ壊したのを告白しようってだけで」
誠「普通に謝ればいいんじゃないの」
聖「それが、なちるの手作りで」
誠「……。無理するなよ」


>>海に来たらスイカ割りだろ、ということで、ジャンケンに負けた[葉月]が目隠しで挑戦することになった。
[沙良]「右右っ!!」
ふららっ……ドゴッ!
[沙良]「あー惜しいっ!もうちょっと左、そんで三歩前!!!」
ふらふららっ……ゴフッ!
[沙良]「あーだからもっと右なんだってー。十歩右に行ってー。」
ふらふらふらふらー……ばこんッ。
[葉月]が目隠しを外したとき、「凄い凄い!」とはしゃぐ[沙良]と、何故か血塗れで砂浜に倒れている[渡良瀬]と[光政]の姿があった。

葉月「これも一種のプレイってことかしら!?」
光政「……」
沙良「二人とも想像以上のダメージだねー」
葉月「あらら」
渡良瀬「…や、あらら、じゃ、ない」
光政「沙良……俺、あんたに恨まれるようなこと、した…かな……」


>>一人暮らしを始めることになった[なちる]。父[純平]と母[聖]が心配性のため、朝昼晩に両親の携帯に電話を入れなくてはいけないらしい。そのせいでついに「電話代のことも考えてよ!」とキレた[なちる]。しかしそうすると、今度は朝昼晩のみに関わらず四六時中両親から電話が来るようになったため、[なちる]はしばらくして極度のノイローゼで入院した。

純平「はぁ。お陰でこっちの電話代も馬鹿にならんかったわ……真白さんにはきっちり請求せな」
聖「……そういえば俺らなんでこんなことやってたの?」
純平「知らんでやっとったんかいな!?真白さんがな、なちるを怖がっとって光政に近づけんで。ほんで、ノイローゼ作戦の遂行を依頼されたんや」
なちる「……ほう。」


>>オークションが好きだという[雷人]。実は「タイムマシン」や「服が透けて見える眼鏡」や「幸運のやってくる壺」など異質なものを出品して反応を楽しんでいたらしい。そのうちの一つをうっかり落札してしまった[望]に[雷人]は土下座をすることになる。[望]が落札したのは「[光政]私生活隠し撮りビデオ」だったそうだ。

望「うん、よくこんなもの撮れたね」
雷人「こっちも命懸けなんだよ」
望「なちるに話したら楽しいことになりそうだね?」
雷人「!た、頼むそれだけは止めてくれ!!」


>>[光]が[なちる]に「キミのかーちゃんでーべそ!」と軽い冗談で言ったところ、何処からか現れた[沙良]と[葉月]が黒い笑みのまま[光]をフルボッコにした。

葉月「ちょっと待って。このあほ毛に髪の長さ、よくよく見れば望くんじゃないの!」
望「バレちゃったか。……当然だろう?光が痛め付けられるのは嫌だからね」
沙良「わぁお、ドMすぎる献身っぷり!」
葉月「望くんたら〜そんなにいじめてほしかったのなら最初から言ってちょうだいな!」
望「返す言葉も出ないよ、はぁ」


>>ある日突然、メイクにウィッグに硝子の靴まで用意してシンデレラのコスプレをしだした[陸]。[真白]は以前から[陸]に思いを寄せていたため、新たな趣味に目覚めたにしては気持ち悪過ぎると心底嘆く。そして遂に「普段の陸が好きなんや!」と街中で叫び[陸]のウィッグを勢い良く奪い取ってしまった。しかしウィッグの下の頭には髪が一本も残っていなかったため[真白]は大ショック。黙って[陸]にウィッグを返し、「そんな貴方も好きですよ……。」と静かに告白をした。

光政「プレイボーイですね、真白さん」
真白「!!」
なちる「これで完全なる降伏になるのよね。光政は私のもの、ツルッツル頭の陸は先生のもの」
陸「さぁまーくん。楽しい夜を過ごしましょうか」
真白「この修羅場は夢なのでございましょうか!?」


>>[シキ]が高熱を出して寝込んでいたため[誠]が体温を測ってみたところ80℃という異様な数字が出た。これなら目玉焼きができるかもしれない、と思った[誠]は[シキ]の額にうずらの生卵を落としてみた。目玉焼きはできたが食べる気はしなかった。

シキ「何してるのきみ……」
誠「病人のためにできることはしないとな」
シキ「そうかい……で、この額の卵は」
誠「精をつけてほしかったから目玉焼き作ってみた」
シキ「きみ、面白がってるだけだろう?」


>>綺麗好きという[葉月]は時折[望]を何処かに連れ去っていく。数日で二人とも戻ってくるので、皆は「またかー。」「実は付き合ってるんじゃ?」程度に考えていたが、不思議に思った[なちる]が後をつけたところ、神主のような格好をした[葉月]が奇妙な呪文を叫びながら[望]の背中をばしばし叩き続けており、[なちる]は恐怖で思わず動けなくなった。

葉月「SMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSMSM……」
望「痕つくの嫌だって、言ったはずなんだけど……っ!」
なちる「(なんなの!?どうして望くんもまんざらでもなさそうなの!?)」


>>以前からよく勘違いをしている[純平]。逆さまに積まれたバニラヨーグルトをアロエプリンと読み間違えたり、救急車を見て「あ、パトカーや。」と間違えて自転車の二人乗りをやめたり、[雷人]を[こころ]と間違えて手を振って大声で呼んだりするので、流石に皆心配している。

純平「こころー!久しぶりやな!つかこの姿んなってからははじめましてやな!」
こころ?「あら、随分なイメチェンね」
純平「どないしたん?声低くなっとるし、すね毛もやけに濃いし…まさか、具合悪いんか?」
こころ?「(本当にこいつ大丈夫なのかよ)」
雷人?「(もう末期ね)」


>>じゃが●このカップに口を付けてそのまま流し込み食べる[陸]。「ねえリーダー、それやめなよ」という[光]だが、[陸]は急に真面目な顔をして「それなら光くんも、柿ピーの柿の種だけ選んでそれをちまちま割って中確認してから食べるのやめてくださいよ」と反論した。

光「中に異物が混入してるかもしれないでしょ!?」
陸「いやいや光くん……混入させるほうが難しいですって」
光「リーダーこそそんなんじゃよく噛めないじゃない」
陸「甘いですねぇ、一気に口に含むからこそ素晴らしい歯ごたえが感じられるものですよ」
こころ「どっちもどっちですよ!行儀が悪いのでやめてください!」


>>急に虫取り網を持って夜中に飛び出して行った[聖]は、翌朝「流れ星を捕まえた」と胸を張って傷だらけで帰ってきた。誇らしげに掲げられた虫籠には、何故かミニサイズになっていた[光政]と[陸]が入っており、抱き合ったままわんわん泣いていた。

光政「うわあああん!離せよ陸〜!」
陸「涙が止まりませんっ、光政くんと二人きりの空間に居れるなんて……!感動しきりです!」
聖「苦労した甲斐があった」
渡良瀬「大丈夫か?お前電波すぎるぞ……」




(´ω`)お疲れ様でーす!長いバトンにお付き合いくださりありがとうございました☆カオスか新境地かにたどり着けましたか?(笑)
回す方がいらっしゃったらどうぞー。(アンカーもOK)


久々にサークルメンバーお借りしましたヽ(・∀・)ノ
若干なちるが権力掌握気味でしたが、みんな楽しそうで何よりです。


(´ω`)また機会があればお会いしましょう!ではでは……





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