2011.12.10 13:25


追記から新境地バトン


あてはめ


新境地バトンです。

恋愛に走るでも良し、ネタに走るでも良し。
好きなように新境地を発掘してください。


まずは、数字に名前を入れてください。

1.純平
2.渡良瀬
3.雷人
4.光政
5.シキ
6.聖


それでは、スタート!




相性占いでラブラブと判定された(純平)と(光政)。
複雑な表情の(光政)に対し、(純平)は…

純平「光政〜♪み・つ・ま・さ♪」
光政「………」
純平「ついに神様も認めてくれた、これで僕らは正真正銘のカップルだね!」
光政「………正真正銘ってなにがだよ…」
純平「どうしたの光政?嬉しくないの?」
光政「(なちるにどやされんなコレ…)」



占いで(聖)と一緒にいると運勢UPと言われた(雷人)。
一日中すり寄ってくる(雷人)に(聖)は…

聖「もう、なんなのお前」
雷人「うるせぇ!俺だってお前なんかと一緒にいたくないんだからな!」
聖「…じゃあ離れて」
雷人「なっ……。んだよ…つまんねぇ奴…」
聖「…なんかごめん。いいよ離れなくても」
雷人「お前といると…俺の運勢が上がるんだと」
聖「そうなのか?やっぱどっか行って」
雷人「てめーやっぱムカつく!!」



酔うとキス魔になる(シキ)。
同じ酒の席に居た(渡良瀬)にべったりくっ付いて…

シキ「渡良瀬しぇんぱい…」
渡良瀬「ん〜?どうした?」
シキ「ちゅーしよ?」
渡良瀬「酔ってるのか?まぁ構わないぜ」

ちゅ

渡良瀬「……シキ」
シキ「僕 酒くらいで酔わないですけどね、ふふっ」
渡良瀬「!?」



罰ゲームで(純平)に告白することになった(雷人)。
嫌々告白すると、真に受けてしまった(純平)は…

純平「…えっ…?雷人、今なんて……」
雷人「繰り返させんな!純平が好きだっつってんだよ」
純平「ほ、ほんとに?」
雷人「お、おう…(嫌な予感しかしねぇが…)」
純平「よかった…今この瞬間に運命を感じたよ!僕も昔から君が好きだったんだ!」
雷人「(や、やべぇ…今更"嘘です"なんて言える雰囲気じゃなくなっちまったぞ……!どうしてくれんだよ光政ッ…光政ァア!!)」



ズボン下ろしで盛り上がっていた(光政)と(聖)。
二人で協力して通りすがりの(シキ)のズボンを下ろすと…

光政「よっし、じゃあ次通った奴にしかけるぞ!」
聖「ああ、準備オッケーだ」
光政「それっ!」

パサッ

シキ「!!」
通行人A「ねぇ見て見てあの子。リラ●クマのブリーフ!」
通行人B「こら、じろじろ見ない」
聖「くすっ」
光政「あははははは!!!!」
シキ「……。二人とも、後で僕の部屋に来なさい」
沙良「兄貴のかわいい物好きはなかなか治らないね〜」
シキ「ちょっ、沙良!なんでいるのさ!」



(聖)に宛てた(雷人)のラブレター。
宛て先を書く前に間違えて(渡良瀬)に渡ってしまい…

渡良瀬「雷人が手紙だって?珍しいな…」
雷人「わぁあぁああ!ダメだ読むな!」
渡良瀬「封蝋まで…。…ええと、『今まで告白できずにいました。クリスマスイルミネーションを二人で見に行きませんか?』」
雷人「読むなっつっただろ!!」
渡良瀬「くすくす、ピュアだな〜雷人」
雷人「うっせー。それ渡良瀬宛てじゃねぇし」
渡良瀬「ああ、わかってるよ。…でもなーあいつ鈍感だからもっとストレートに言わなきゃ」

ハードルが上がった!



コスプレ大会の日、メイド服を着た(聖)。
(純平)はスク水、(渡良瀬)はセーラー服、それを見た(光政)は…

渡良瀬「脚が寒い」
聖「…寒い」
光政「二人とも可愛い……っ先輩、背筋伸ばして!聖、笑って!」
純平「ぼ、僕はどうかな」
光政「……(ほ 細ぇ…)大丈夫かこいつ」
純平「大丈夫かって、何が!?頭が!?失礼な!このあほ毛は神聖なる毛ぞ!」
光政「ち、ちがうって」
聖「この寒いのに元気だな」



コスプレ大会の後半戦、チャイナ服姿の(雷人)。
ナースの(シキ)にバニーガールの(光政)、観客の(渡良瀬)は…

渡良瀬「ただの俺得なんだが…」
雷人「やべぇ、すね毛丸見えじゃねぇか俺」
光政「こんな…恥ずかしいだけじゃん」
シキ「別に恥ずかしくないね、着こなせばいいだけなんだから」
光政「それはシキがちっちゃくて可愛i」
シキ「うん?ひん剥くよ?」
光政「ぎゃぁああ」
雷人「ちょ、俺を巻き込むなっ…アッ――」
渡良瀬「この寒いのに元気だな」



体が入れ替わった(渡良瀬)と(光政)。
ショックで呆然とする(渡良瀬)に対し、(光政)は…

光政「そんなに悲しそうな顔しないでよー!俺でも傷つきます!」
渡良瀬「だってこんな童顔で外歩けな…」
光政「いやいや関係ないでしょう童顔は」
渡良瀬「関係あるからな?」
光政「そうですか?例えばどんな?」
渡良瀬「可愛すぎて襲われるかもしれないじゃないか!」
光政「…先輩、いつも俺のことそう思ってたんですね…」



10年前の体に戻ってしまった(聖)。
興奮する(雷人)と焦る(純平)、当の本人の(聖)は…

純平「クラスメートが5歳児に…黒の組織にAPTX4869でも飲まされたの?」
聖「あさおきたらちぢんでたんだよ……」
純平「雷人どうしたの、黙りこくって」
雷人「………っ」
聖「…かおあかいよ?」
雷人「っっ今晩は俺のおうちにお泊りしなさい!!」
聖「!?」
純平「なんですってーっ!?」



性別が入れ替わってしまった(シキ)。
状況を読み込めてない(渡良瀬)と(雷人)、恋人の(純平)は…

純平「そうか遂に僕にツキが回ってきたんだね」
雷人「お前……事の重大性わかってんのか」
純平「勿論。シキが女の子なら、今夜ベッド上で有利になるのは僕ってことでしょう」
渡良瀬「(既にそこまでの関係なのか…)」
雷人「少しはシキの気持ちも考えてみろ。ドSのプライドっつーもんがあるんじゃねぇのか」
渡良瀬「たしかにな…」
♀シキ「問題ないよ、玩具いっぱいあるもの。純平は今夜も僕が可愛がってあげる」
沙良「おいらも手伝ったげるよー」
♀シキ「それは助かるね」
純平「うわ…なんか嫌だな…」

※この物語はフィクションです。



道端で見かけた野良猫になつかれた(光政)。
気付けば何十匹もの野良猫に囲まれていて…

光政「よーしよしよしよしよしよし」
雷人「のわぁ!何してんだてめー!」
光政「あ、やっべ間違えちゃった」
雷人「猫と人を間違える奴があるか!!」
光政「でも雷人すっげー撫で心地いいな。もうちょい癒されたい」
雷人「あ…?べ、別に構わねぇけどよ……って、ストップ!野良猫が威嚇してくるんだが!?」
光政「嫉妬してんのかもな。いいよ、お前たちもおいで〜」



自分と(シキ)を主人公に、薄い本を作り始めた(雷人)。
(渡良瀬)に無理やり読ませて感想を聞くと…

渡良瀬「雷人…お前…」
雷人「な、なんだよ。はっきり言えよ」
渡良瀬「お前っ、ドMだったのかーッ!!」
雷人「うるせー!!シキならこうするだろうが!」
渡良瀬「俺でもこうするだろうけどな」
雷人「あ?何言ってんだおま…」
渡良瀬「!別に。この本のせいで俺までおかしくなりそうだったぞ、それじゃまたな!」
雷人「…んだよ…期待した俺が馬鹿だったってのか?」



(聖)に怖い話を聞かされて眠れなくなった(光政)。
枕を抱えて(純平)の部屋へ行くと(純平)は…

純平「相変わらずきみの泣き顔は可愛いよね」
光政「聞いてくれよぉ!聖がハッタリかましてくるんだよ!ぐすっ…それがハッタリに聞こえなくて怖いんだよぅ……!」
純平「うん、どんな?」
光政「俺が浮気しまくってるからって…言い掛かりをつけたなちるが、折檻するために俺を探し回ってるって」
純平「うん…光政、それハッタリじゃないかもしれないね」
光政「……えっ」

純平は…さらなる追い討ちをかけたのだった。



以上です、お疲れ様でした。


感想があればどうぞ!

雷人は不良です。



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