2011.12.08 12:18
追記から新境地バトン
なかよし新境地
望月さんが前にやってたの思い出してつい
もうちょっといいタイトルを思い浮かびたかった。初新境地です。
ほのぼのを目指したつもりです。
BL、GLは薄めにしていますが、皆様の想像力によっては面白いことになるかもしれません。
台詞回しや一人称はお好きなように変えてください。
1〜8にキャラ名。
食べ物のところには何かお好きな食べ物を入れてください。
1.渡良瀬
2.聖
3.なちる
4.雷人
5.沙良
6.純平
7.シキ
8.光政
(食べ物):イナゴの佃煮
それではスタート。
遊園地に遊びに来た(聖)と(雷人)と(光政)
(光政)「乗りもの全制覇するぞーっ!」
(聖)「おともします」
(雷人)「お前ら転ぶなよ」
はしゃぐ(光政)と(聖)に、窘める(雷人)
⇒
聖「そういえば一年くらい前にもこのメンバーで来なかったか?」
光政「ああ!懐かしいなー、聖一緒にジェットコースター乗ったもんな!」
雷人「お前らが紛らわしい台詞吐いたせいで、俺は他の乗客にいちいち説明しなきゃなんなかったんだからな…!俺らの後ろには渡良瀬と望月さんも乗ってたしよぉ!」
光政「えぇっ嘘だろ?」
(なちる)と(沙良)も遊びに来たようだ。
(なちる)はソフトクリームを買ってきたが、(沙良)が欲しかった(イナゴの佃煮)ソフトクリームが売り切れていたため、(沙良)はご機嫌斜めに。
⇒
なちる「もう、そんな顔しないの」
沙良「だって…おいらイナゴの佃煮ソフトがよかった…」
なちる「なんだってそんな未知の味に憧れるのよ」
沙良「兄貴が美味しいって言ったものは絶対に美味しいんだ!たぶん!」
なちる「アンタ、イナゴがなんなのか知らないでしょ(シキあいつ…あとでとっちめないと…)」
(シキ)「一人遊園地、楽しいなう!」
某呟きサイトに書きこみながら、
一人で(イナゴの佃煮)ソフトクリームを食べる(シキ)
⇒
シキ「う〜ん!さすがはイナゴの佃煮、ソフトクリームにもマッチするね。ちょっとグロテスクな足が飛び出ているけど」
子供A「ひぎぁあぁああ!」
シキ「ん?どうしたんだいキミ」
(光政)たちがまず乗ったのはジェットコースター。
わくわくする(光政)に、(聖)はちょっと怖いのか目を瞑っている。
そんな(聖)を隣で心配している(雷人)。
⇒
雷人「おまえ、今日また妙な言い回ししたら承知しねぇからな!」
聖「…大丈夫。心配要らないよ、だって」
光政「ふへへ、楽しみだぜーっ」
聖「今回は光政、怖がってないみたいだし…」
雷人「まぁ…確かにそうだが…」
しかし乗り終わった時に一番放心状態になったのは(光政)だった…。
呆れる(雷人)と、(光政)の悲鳴のほうが怖かったと呟く(聖)
⇒
聖「なんか耳鳴りがする…」
雷人「なんだジジイかよ」
聖「光政が終始俺のほう向いて叫ぶから」
雷人「おっかねー…」
光政「
ごめんなさい…まじすいません…」
(純平)と(渡良瀬)も到着。
彼らはコーヒーカップに乗ったが、(純平)が回し過ぎたため(渡良瀬)が目を回して気分を悪くする。
⇒
純平「大丈夫、これは演技に違いない。僕の知ってる渡良瀬先輩はこんなにヤワじゃない(棒読み)」
渡良瀬「あああああああああああああああ」
(純平)「大丈夫ですか?」
(渡良瀬)「これ、体調が悪い時に乗ると危ないな」
目を回しながらも笑う(渡良瀬)に、心配する(純平)
⇒
純平「まさか体調が悪かったなんて…気づけずすみません」
渡良瀬「いやいやいや気づいてたよな!?」
ご機嫌斜めな(沙良)と共にメリーゴーランドに乗る(なちる)
木馬に乗りながら(沙良)はぶつぶつと(イナゴの佃煮)ソフトクリーム食べたかったと呟く。
(なちる)は(´・ω・`)こんな顔で終始木馬に乗ったのだった。
⇒
沙良「なちるちゃんその顔超かわいー!」
なちる「誰のせいだと思ってんのよ!?」
沙良「あっ…と(ぷいっ)」
なちる「(また機嫌損ねちゃった)」
そんな中、ゴーカートを楽しむ(シキ)
子供に負けて落胆しているようだ。
⇒
シキ「このままでは終わらん!終わらんぞーっっこんちくしょうめぇええ!!!」
(光政)たちが次に乗るのはバイキング(船がゆらゆら動くあれです)
そこで(純平)と(渡良瀬)にも出会う。
(光政)「うわぁー、こわそーっ!」
(純平)「高いなぁ。それにしてもこれどういう構造なんだろ」
(聖)「今度は変な奇声あげないでよ」
(雷人)「お前ら落ち着けよ」
(渡良瀬)「……(十字を切っている)」
⇒
雷人「で、渡良瀬は何やってんだ?」
純平「ああー今日はちょっと具合が悪いみたいだから気にしないであげて」
光政「ちょ、体調すぐれない人をどうして連れてきたし!」
バイキングに乗った(光政)たち。
おおはしゃぎの(純平)
変な奇声をあげる(光政)、(聖)もそれにつられて叫ぶ。
咄嗟に真ん中で二人の手をつなぐ(雷人)
一瞬、天国のおばあちゃんが見えた(渡良瀬)
⇒
光政「ムワアアアアアアアアアアア!!!」
雷人「うるせぇえ!!」
聖「だから俺の方向いて叫ぶな!!」
渡良瀬「…ああ…死んだばあちゃんが呼んでる…」
純平「ぷぎゃwwwなんて情けない渡良瀬先輩wwwww」
――
ゴッ(なちる)はこの状況をなんとかしなきゃまずいと思い始める。
そこでお化け屋敷に入ろうと試みた。
しかし、相当食べ物に根を持っているのか、
(沙良)はお化けのエキストラに片っ端から喧嘩を売る始末となってしまう。
(沙良)「おらおらおらーっ! (イナゴの佃煮)寄越せや、きつねうどん野郎っ!」
(なちる)(あんな優しい子が、こんなになってしまうなんて…。
(イナゴの佃煮)、なんて恐ろしいんだ…)
⇒
なちる「さ、沙良く」
沙良「なんかこいつら邪魔だなー。斬っちゃおっかなー」
お化け達「ひいいいいい」
沙良「その怯えた表情そそるなぁ!いいねー、もっとおいらに見せてよ」
なちる「(怖い…シキに似てきたのかしらこの子…)」
はしゃいでいる(純平)と、疲れ切った(渡良瀬)
そんな彼らに近づいてきたのはうさぎの着ぐるみ。
(渡良瀬)は記念撮影をしたいと言うが、(純平)はその着ぐるみを見て、(渡良瀬)の影に隠れてしまう。
どうやら、(純平)は着ぐるみが苦手見たいだ。
⇒
純平「ひぎゃぁあああああ」
渡良瀬「は、鼻水つけるなよ?」
(渡良瀬)「…苦手なら仕方ないな」
怖がっている姿を見て諦める(渡良瀬)に、涙をためながら謝る(純平)
⇒
渡良瀬「良いって」
純平「…ごめんなさい」
渡良瀬「本当は具合悪い俺を引きずりまわした罰で着ぐるみに襲わせたりしてもっと泣かせたかったんだけどまぁここは年長者としてのふんちゃらかんちゃら」
純平「思考がだだ漏れですよ」
(光政)「はい、4÷2は?」
(シキ)「にー」
一方、通りかかった(光政)に頼んで、犬の着ぐるみと記念撮影をする(シキ)
⇒
シキ「撮れた?」
光政「ああ!ちゃんと撮れたと思うぜ!」
シキ「現像するの楽しみだなあ」
光政の指がレンズを覆って 何も写っていないのをシキが知るのはもう少し後のこと。
(光政)が着ぐるみと戯れている間に、(雷人)と(聖)はショッピング。
(聖)「(雷人)、どうしてバイキングのとき、手をつないだんだ?」
(雷人)「あの時、お前らがはしゃぎすぎて、乗物から落ちてしまったら、大変だろうが」
そんな会話をしながら、二人は(イナゴの佃煮)ストラップを購入。
⇒
聖「…もはや佃煮のストラップじゃない」
雷人「確かに。これじゃ生きてるアナゴストラップだ」
聖「イナゴな」
観覧車に乗る(なちる)と(沙良)。
(沙良)はお化け退治ですっきりしたのか上機嫌だ。
⇒
沙良「ひゅ〜!すっきり爽快っ」
なちる「どうでもいいからそのトマトケチャップまみれの剣早く消しなさいよ!」
(なちる)「夕飯は(イナゴの佃煮)にしよっか?」
(沙良)「本当!?じゃあ、早く下につけーっ!」
ぴょんぴょん飛び跳ねる(沙良)を宥める(なちる)
⇒
なちる「アンタのせいで想像以上に揺れるわ」
沙良「スリリングでいいじゃん!ねっ」
なちる「ちょっと動かないでよ!落ちるでしょ!お願いだから動かないでぇえー!!」
沙良「…なちるちゃんこういうの苦手なん?」
なちる「あ…もうダメ…限界かも。…て、手つないでいい?」
沙良「いいけど、あとでリーダーに叱られても知らんっすよ〜」
(渡良瀬)「今度来るときまでには、ジェットコースターに乗れるようにするから」
(純平)「無理に乗らなくていいですよ」
帰り道で、(渡良瀬)と(純平)は談笑している。
⇒
渡良瀬「今日は具合悪かっただけだから、無理するとか関係ないし心配もしなくていいからな」
純平「そうだといいですけどね…」
渡良瀬「何疑ってんだ!?」
(光政)「乗りもの全制覇するまで帰らないぞーっ!」
(聖)「え? お、お供したい…けど…」
(雷人)「いいから帰るぞ」
(光政)と(聖)の手を引っ張って、遊園地から出る(雷人)たち。
(雷人)「でもまた行こうな」
⇒
雷人「お前らと一緒だと案外楽しいよ」
聖「(やばい、雷人がデレた!)」
光政「雷人ほっぺ真っ赤!かわいー」
雷人「!うっせえ」
(シキ)「一人遊園地終わったなう! 僕頑張った!」
と言う呟きをしながら、一人で帰る(シキ)
そんな中、(なちる)たちに声をかけられる。
(沙良)「一緒に(イナゴの佃煮)食べに行こーっ」
(シキ)は満面の笑みになったのは言うまでもない。
⇒
シキ「沙良…!」
沙良「もう兄貴を一人にするわけないっしょ」
なちる「(あれ?私は?)」
(光政)さん、次に回す人を決めてください。(フリー、アンカー可能)
→フ
→リ
→ー
ありがとうございました!
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