柊は昔から恥ずかしがり屋だ。
それは社会人になってからもあまり変わらず、入社当時は処理課のメンバーと話をするにも顔を真っ赤にしていた。
今は慣れて普通に話は出来るが、処理行為にするにあたっては全く慣れておらず、恥ずかしがっている。

「あぁあんっだめぇっ…ん!こんな格好、恥ずかしいです…っ」
柊は広報課の中嶋の処理真っ最中で、椅子に座る中嶋の上で皆に見えるようM字に大きく脚を開かせられながらアナルをぐちゅぐちゅペニスで突かれている。
柊が恥ずかしがり屋なのは社内全員が知っていることで、柊に処理を頼む時は会議室や仮眠室などの個室を使わず、各課の部屋や廊下などといった、他に人がたくさんいるところでわざと処理する者が多い。その方が柊が恥ずかしがるからなのは言うまでもない。
柊は真っ赤にした顔を手で覆う。
広報の者が自分の方を見る視線に耐えられないのだ。
「柊ちゃん、顔隠してもしょうがないんじゃない?」
「ぷるんぷるん揺れてるおちんちんは丸見えだよ」
「おちんぽ入ってるところも皆に見えてるよ」
中嶋以外の者が笑いながら柊に言う。
「やあんっだめっ見ないでぇ!見ちゃだめなのぉ!あぁっあぁんっ」
「恥ずかしがる度すごい締め付け…柊ちゃんは恥ずかしいことされて感じちゃうんだね」
「あぁんっやっちがっあぁんっもうっだめぇっジュポジュポもうやだぁっ」
ヌジュッズポッヌポッジュポジュポッグチュッヌチュッ
自分でも腰を動かしてしまっていることに気付いていない柊。
そのいやらしい姿に興奮しないわけがない。
見せつけられる他の社員も抜きたい程なのだ、実際挿入している中嶋はすでに射精感を感じていた。
「柊ちゃん、イクよ、ほら、中出しするよ」
「あぁっはあぁんやっこのままじゃ、中出しされるとこ見られちゃうっ恥ずかしいよぉ!」
「ほら、あ、出るっ出るよっ」
ビュルッドピュドピュッビュルルッ
中嶋は思いきり柊の中へ射精した。
柊は体を痙攣させる。
「ひあぁっ精子中にいっぱいぃっあぁっだめぇ…っ俺も、出ちゃうぅっ皆の前で精子出しちゃうっあぁああんっ!」
ビュルッビューッビュルルッ
柊は身悶えながら射精した。
精液は思いきり高く飛び出し、その辺りに撒き散らした。
「いやー気持ちよかったよ、ありがとう」
処理が終わり中嶋にそう言われ柊はまた顔を真っ赤にした。
「あっあの、俺その…っえ、と、失礼しますっ!!」
柊はそう言うと脱ぎっぱなしだったワイシャツを掴んで広報から走り去った。


「ひーいらーぎちゃーん」
シャツを着ながら廊下をパタパタ走る柊を、新な社員が呼び止める。
「な、なんでしょう」
裾を引っ張りペニスを隠す柊。ニヤニヤしながら社員が近寄ってきた。
「ね、ここでオナニーしてよ」
「えっ!?」
まさかの発言に柊は驚く。
社員は柊のお尻を撫で回した。
「処理してもらいたいんだけど。この中に他の奴の精液入ってんでしょ?それはちょっとなー」
「じゃ、じゃあすぐシャワー浴びてくるんで…どこか部屋で……っ」
どぎまぎしながら柊は意見する。が社員は首を振る。
「今すぐがいーの。ほら、早くオナニーしてよ」
それは社員がわざと恥ずかしい思いをさせてやろうと思ってしているなど、柊はまったく気付かなかった。
「わ…わかり、ました…っ」
柊はそう小さく言うとすでに真っ赤になりながら、裾を掴んでいた手を離し、社員の前にペニスを露にした。
震える手で自分のペニスを扱いていく。
「はぁ…っあ、あぁ…っ」
恥ずかしさが快感に変わる柊のペニスはすぐに勃起する。ペニスも、それを握る手も、熱く感じる柊。そんな様子を、社員はその場にしゃがみこみ、目の前でペニスを弄る様を眺めた。
「あ……っやだ、恥ずかしいぃ…っそんな近くで見ないでください…っ」
シュッシュックチュッヌチュッグチュッ
濡れるペニスは手で擦るごとに音を立て始める。
「あぁっ音だめっエッチな音聞かないでぇ、あぁんっはあっひぁあっ」
耳の先まで赤くなりながら柊はクチュクチュと弄る。
「恥ずかしい割には、手は必死に動いてるね」
社員の言葉に体を震わす柊。
じわっとまた先から我慢汁が溢れだした。
「ひぁあ…っあぁっ恥ずかしいよぉっあぁんっ感じちゃうぅ…っあぁんっだめっ出ちゃうぅっ!」
ビュルッビュクッビュルッ
柊は足をがくがくさせながら射精した。
「柊ちゃーん、だめじゃん。俺の処理する前に自分処理しちゃ」
社員は自分のペニスを露にした。勃起はしているが、まだビクビクと元気そうだ。
「ふぇ…ご、ごめんなさい…っ。やっぱり、お尻で、お尻使ってください……っ」
「だーかーら、他人の精液まみれの穴なんか嫌なの」
社員の言葉に泣きそうになりながら、柊はアナルに指を入れた。
「か、掻き出すからっ精液全部出しますからぁ…っ」
廊下で横になり、指をくねくねと動かし中出しされた精液を掻き出す柊。精液が腿を伝っていく。
「こ、これで、全部取りましたからぁ…っここで処理してください…っ」
掻き出しながら感じてしまっている柊は、アナルをヒクヒクさせた。
「本当に全部なの?確認するから広げて見せてよ」
「えっそ、そんなぁ…っ」
社員に急かされて柊はより一層赤くなりながら、四つん這いになりアナルを開いて見せた。
他人にアナルを見せつけるなんて羞恥以外にない。
しかも廊下でしているためいろんな人がその様子を見ながら横を通っていく。
「んー、まぁ、これで我慢するか」
社員はそう言うとペニスをアナルへぶちこんだ。
「んあはぁあっ!」
挿入されて柊は射精した。
「ところてんだ」
「さすが柊ちゃん、恥ずかしいことされればされるほどいいんだろーなー」
たまたま通りかかった社員がそう言っていく。
「あぁっやだぁ!廊下じゃ恥ずかしいよぉっ!皆に見られちゃうぅっ!」
「処理課が場所なんか気にしてどうすんのさ!」
社員はガツガツと腰を打ち付ける。
「あんっあぁんっあんっだめぇっ恥ずかしいのっだめぇえっ!」
「その方が興奮するんだろ!ほらっ皆見てんぞ!ほらっ!」
顔を上げると通り過ぎる者もいれば、立ち止まって見ている者もいた。
「あぁあんっ見ちゃだめぇ!恥ずかしいからぁっ!あひっ!ひぃんっ」
恥ずかしいと連呼する柊。しかし皆はわかっていてわざと羞恥心を抱くようなことをしているのだ。柊の言葉は社員を楽しませるだけだった。
柊が恥ずかしいと口にする度にきゅんきゅんと締め付けるのだから。
「中、出すからな」
社員はそう言って射精に向けて腰を激しく動かした。
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
「あぁんっこんなとこでぇ!中出しだめぇ!あぁっあぁあんっ激し、あぁあんだめぇええっ!」
ドピュドピュッブッビュルルッ
社員の精液が大量に中へ注がれる。柊は身を震わせて自分もまた射精した。
社員のペニスがぬるっと抜けていく。
その感覚に、残っていた精液を微量にまた出した。
はあはあと柊が荒く息をする中、社員は着衣の乱れを直していく。
「ふーサンキュ柊ちゃん。ま、このあとも頑張ってなー」
社員はそう言って立ち去った。
このあと?と柊が疑問に思った瞬間、ヌチュッとアナルにペニスが挿入された。
「えっ!?やだっ、なにっ?」
後ろを向くと、新たな社員が処理しようとしている。
その後ろにもそのまた後ろにも、社員がズラリと並んでいた。
そう、柊の処理を端から見ていた他の社員達が我慢出来ずに列を作っていたのだ。
「おい後がつっかえてんだから早くしろよ!」
「早くイケよ!」
列から催促する声が聞こえる。
そのため柊のアナルにペニスを挿入している社員は最初から激しく腰を打ち付けた。
ジュポッジュポッジュポッグチュッヌヂュッジュポッジュポッ
「あぁんっもっだめぇーっ!あぁんっぁっひっひぃいんっ激しいのらめぇえっ!」
それから柊は、代わる代わる挿入され、中出しされては挿入され、とずっと社員達の処理をさせられたのだった。


「もっ、らめ、おしっこ…っおしっこしたい……っあはぁっトイレ行かせてぇっあぁあんっ!」
ずっと廊下で処理をしている柊。トイレには広報へ処理に行く前に行っただけだったのだ。尿意が襲ってもまだ、社員の列は減らないままだった。
「ここでしちゃいなよ、もう射精しまくってんだし変わんないっしょ」
パンパンと腰を打ち付けながら社員は言う。
「あはぁっやだぁっ!廊下でなんてぇ…ん!あぁっお願いっ止めてぇ!」
「いいからしちゃいなって!」
社員は笑いながら柊のお腹をぐっと押した。
「あっあぁあんっだめぇえっおしっこ出ちゃうぅっ!んやぁああっ!」
ジョロロロロロロッ
柊は堪らず放尿した。その姿も周りの社員達に見守られている。
「あぁあっ見ないでっオモラシ見ないでぇ!あぁあんっ」
チョロッ…チョロロロ…ッ
嫌がりながらも柊は最後まで尿を出し切った。絨毯生地の廊下に大きな染みを作っていく。
「あぁんっ恥ずかしいっ恥ずかしくて死んじゃうぅ…っ」
ついには羞恥で泣き出した柊を、皆構わず処理させ続けていった。


翌日、処理課のメンバーは皆が処理に行く前に雑談をしていた。
「なんか今日廊下の床貼り替え作業するらしいよ」
「へー。なんでですかね?」
「なんかおっきい染みが出来てたよ」
「誰かがコーヒーでも溢しちゃったのかな?」
処理課で話されている真相を抱えて、また柊は羞恥で顔を赤くするのだった。


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