幸せトイレ


俺の彼氏である高野は、イケメンでスポーツも出来てクラスのムードメイカーで、とにかく全てにおいてかっこいい。
彼氏になった今でも、高野はきらきらして見えて、眩しくて、俺はずっとドキドキしている。ドキドキしすぎて、やばい。高野に触りたい。それから、高野とエッチしたくてしょうがない。


「高野…っ、高野ぉ」
「落ち着けって、」
興奮している俺は、焦った高野に男子トイレの個室に連れ込まれた。
息を荒げてる俺の赤い顔を、高野は覗きこむ。
「大丈夫?」
「…高野に触りたい…っ」
高野は笑顔で、俺を抱き締めた。
「どーしたの」
「高野…っ」
「なんか当たってる」
俺はもう勃起していて、ちんこが破裂しそうだった。高野が困ったように笑う。高野はなんでそんなに余裕があるんだろう。俺は我慢できなくなって、高野のちんこを出してむしゃぶりついた。
「あっ、ちょっ、善樹…っ」
俺は自分のちんこも出して扱いた。
じゅぽじゅぽじゅるれろれろくちくちじゅぽじゅぽっくちゅっぴちゃぴちゃっじゅぽじゅぽ
「はぁっ、あぁ…っ」
高野が色っぽい声を出す。俺のちんこはびちゃびちゃで、お漏らししたみたいに濡れている。
「あぁ…っあー、だめっ、」
喉奥まで突っ込んでじゅぽじゅぽすると高野はぶるっと震えて俺の口内に射精した。苦い高野の精液が、俺の舌の上にからみついた。
高野の精液…。
俺は精液を口の中全体で味わいながらちんこを扱いた。
「あっ、んぅ…っあっ、あぁんん…っ」
そしてゴクンと飲み込んだ瞬間、俺も射精した。
俺は息を乱しながら高野を見上げた。高野もじっと俺を見ている。引かれちゃったかな。ドキドキしてると、高野はしゃがんで俺の頬に触れた。
「声出すぎ…。誰かに聞かれたらどうすんの?」
そう言って高野は俺にキスをしてくれた。
俺は嬉しくて、また気持ちが昂ってしまった。
「高野、高野好き…っ大好き…!」
「もー、どうしたんだよ本当に」
高野はまた俺を抱き締めてくれた。
「そんなに可愛いと襲っちゃうよ」
高野は冗談のつもりでそう言った。俺は全然襲ってくれても構わないのに、と思ってしまった。


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