昼下がりの淫乱男子 vol.3 涼


窓から太陽の光が射し込んでいる。
昼間のホテルの一室は、電気をつけなくても充分なほどの明るさだ。

「んっ、んっ…ふっ、んむ…っ」
ベッドの上で男優が涼にキスをしていた。貪るように唇を合わせていく。気持ち良さそうに涼は目を瞑り、唇の感触に浸っていた。
舌と舌がちろちろと舐め合っている。
男優はキスを楽しみながら、涼の服を脱がせていく。露になった乳首を指先でくりくり弄った。涼の手が男優の肩に添えられる。
ちゅっちゅぱっむちゅっちろちろちゅっちゅっ
「ん、はん…っふっ、んっ、はぁ…っ」
男優がキスをやめると唾液の糸が引いた。
男優は涼のズボンを脱がせて電マを取り出す。緊張しながら座る涼の乳首へ電源を入れた電マを当てた。
「あっ、ん、はっ、はぅ…っ」
吐息とともに声を出す涼。男優はまた涼の唇を塞いで激しくキスをする。
お互いの唇の感触を確かめながら貪る。
そして電マは乳首を弄り肌を滑りながら、涼のペニスの位置で止まった。
「ふっ、んっんんーっ!」
唇を合わせているため声はそこまで出なかったが涼は息を荒くしながら体を震わせる。
ブブブブィインッブブブブブブッ
下着越しのペニスをいじめようとする電マ。おかまいなしに刺激を与えている。涼が下半身を揺らす。電マをぐりぐりと当てられながらのキスは、涼の脳を溶かしてしまうかのようだった。
「んんっ、はっ、ん、ん、ふぁ」
下着の中の涼のペニスはかたくなり、染みを作る。涼は手を伸ばして、男優のペニスを下着越しに触れる。涼と同じ状態であった。刺激を与えられ快感に酔いしれる状況で覚束ないなりにも、涼は男優のペニスを優しく撫でた。
しばらくしてから男優は涼を寝かせた。そして染みの出来た下着を脱がせる。ぶるんと勃起したペニスがあらわれた。我慢汁でべちゃべちゃになっているペニスを、男優は数回手で扱く。そして涼のアナルへ濡れた指をゆっくり挿入した。電マも忘れることなくペニスに直接当てられる。
「あっ、はんっあっあっやぁんっ」
涼は腰を浮かせてくねらす。指は一本、二本と増えていく。
「あぁ…っぁっ、うぅーっ」
男優の指がゆっくりと抜き差しされる。まるでローションでも使っているようなくらい涼のペニスやアナルはヌチャヌチャしていた。
「はぁ…っ、ぁ…っあぁ…っ」
男優は指を抜くと、アナルパールを取り出した。涼に見せつけるようにそれを揺らす。
「あ…っあぁ…」
たくさん連なるパールは、つぷつぷと簡単に涼のアナルへ入っていった。
男優はアナルパールを抜き差しし、ペニスを電マで刺激した。
「あっ!あんっあぁっ、はぁん…っあぁ…っ」
ブブブブィィイインッブィンッ
くちゅっぬぷっぬぽっくぽっぐちゅっ
「あぁ…っ!あぁんっすごいぃ…っああんっんんっんふぅ…っ!」
くねくね動く涼。男優は容赦なく両方を苛める。
「あぁっゴリゴリしてる…っあぁんっそこっあひぃんっ」
「ちんぽとどっちが好き?」
男優が喘ぐ涼に質問する。
「あん…っちんぽ…、ちんぽのが好き…っんんっ」
「ちんぽ入れたい?」
「はぁ…っ入れたい…っちんぽ欲しい…っ」
涼のその返事に、男優は電マとアナルパールから手を離し下着を脱いだ。赤黒いペニスが涼の目に飛び込む。
男優は自分のペニスを掴み軽くぷるんぷるんと揺らした。
「舐めて」
男優の言葉に涼は身を起こし、膝立ちする男優の前に四つん這いになる。アナルに入れられたままのアナルパールが尻尾のように揺れる。
涼は唾を飲み込んでから、男優のペニスをくわえた。ねぶるようにぺニスをしゃぶる。
じゅぽじゅぽという音を楽しんでから、先端を舐め回す。喉の奥深くにもくわえていった。
「ん、ん、はむ、うんん…っ」
男優の大きなペニスをしゃぶり興奮してしまった涼は、ペニスを自分で擦り出した。自分がしゃぶっている少しの動きだけで中のパールが小さな刺激を与える。
犬のような情けない姿の涼を、カメラは容赦なく映す。
ちゅぱっと音を立てながらペニスから口を離す。赤黒いペニスはビンビンに勃起し、我慢汁と涼の唾液でヌラヌラと卑猥に光っていた。
男優は涼を反対に向かせ、アナルパールをゆっくり引っ張った。
「あっ、あぁ…っ」
一個ずつ抜けていく感覚に涼は震える。そして男優は残りを一気に引き抜いた。
「あひぃんっ」
ちゅぽんっと卑猥にパールが飛び出す。
物足りなさそうにヒクヒクしているアナルへ、男優はペニスを挿入した。
ニュチュゥウッ
ペニスが入ってくる感覚に、涼は震える。
「あぁ…っあぁーーっ、んんっ」
男優は根本まで入れると、ゆっくり引き抜いてまた挿入するのを繰り返した。
「あんっあぁっ、あっちんぽぉ」
ぱちゅっぐちゅっぬちゅっぱんっぱちゅんっ
「あっあっあっあぁんっあぁっやぁんっ」
男優は徐々に腰を早く振っていく。涼は恍惚な表情を浮かべた。
カメラは下に潜り込み、出し入れされているペニスと、反動でぶるんぶるん揺れている涼のペニスを映す。
「あっあんっあっあっあぁんっんんっんぁあっあぁんっ」
「気持ち良い?」
「あぁんっいいっいいっあぁんっちんぽ気持ちいい…っあぁんっ」
しばらくバックで突いたあと、男優は体勢を変えた。男優が仰向けで寝て、涼が上に乗った。涼がM字に脚を大きく開くと、アナルにペニスがはまっているのがよく見える。
男優は下からズンズン突き上げた。
「あぁっぁんっんんっぁんっあぁんっ」
涼の体が跳ねる。我慢汁を撒き散らしているペニスを、涼は手で握り扱き出した。
「あぁっあぁんっいいっいいよぉっあぁんっすごいぃ…っ!」
ぐちゅぬぢゅっぱんぱんっぬちゅっぐちゅっ
「ふぅうんっはぁっあぁっぁうんっあぁんっ」
ぐちゅぐちゅっぬぢゅっぱちゅんぱちゅんっ
「あぁ〜っあぁっイクっもぉイクぅあぁっあぁ〜んっ」
涼は気持ち良さそうに上を向き、精液をびゅるびゅると高く飛ばした。
男優の下からの動きも早くなる。
ぱんぱんぱんぱんぱんっ
「あぁああっやぁあんっ今イッてるからぁんっんんぁあっ」
びゅるっどぴゅっどくどぴゅっ
男優はハメたまま射精した。涼は男優の上でびくびくと震えた。

涼はペニスを抜いて、また四つん這いになった。カメラが涼のアナルをズームで映す。ひくひくしたアナルからとろり、と中に出された精液が垂れた。


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