コンビニ2


人に見られると感じてしまう。そんな性癖が先輩にばれた。
今日は深夜で客が少ないのを良いことに、玩具を入れられながら仕事をしている。

「あぁ…っんぁ、先輩っもぉ無理っすよこんなのぉ…っあぁんっ」
俺は商品を入れ替えながら、もじもじしていた。
「大丈夫だって、人来ねぇんだし」
先輩はそう言って、普通にローターの振動レベルを上げてくる。
「あぁんっやんっ無理っぜったい無理ですよぉ…っあぁんっ」
持っていたお菓子を落としてしまうくらい気持ちが良い。
それを拾おうと屈むと、ローターがいいところに当たってしまう。
「ひゃあんっあっあぁっやっあぁんっ」
「おい、客が来たぞ」
先輩の言葉に焦って外を見る。入り口近くの駐車場に車が止まった。
「先輩、俺、声我慢出来ませんよぉ…っあぅうっ」
俺の弱音に先輩が返事をする前に、客が中へ入ってきた。
俺は脚をガクガクさせながら、前もってレジへついた。
そこに先輩もついてくる。助けてくれるのかと思いきや、先輩はにやつきながら言った。
「どうせカウンターで見えねぇんだしよ、下脱げよ」
まさかの発言にどっと汗が出る。
「じょ、冗談やめてくださいよぉ…っ!」
今でさえ限界なのに、それ以上危ないことをするなんて…。
しかし先輩は引かない。
「大丈夫だって。陳列は俺がするからさ。ほら、脱げよ」
先輩の目は笑っていない。本気の目だ。これはここで言うこと聞かないと、あとでもっとやばいことになる。
俺は客が見ていない隙に、パンツと下着を脱いだ。股がすーすーする。
やばい。音も聞こえそうだし、これはやばいと思う。
「はぁっ…ん…んん……っ」
手に力が入る。早くこの客出てかないかな…。
しばらく雑誌のあたりを見ていた客は、週刊誌と弁当とお茶、缶コーヒーを持ってレジへ来た。
俺はローターの刺激に耐えながら、変な声が出ないようにした。
「温めますか…?」
「お願いします」
まさかのレンジ。後ろ向いたら下半身裸ってバレちゃうんじゃ…。でも会計する前に温めるし…。どうしよう…。
変な汗がじわぁって出た。もう無理だ、と心の中で思った時、客が「あっ」と声を出した。
「財布、トラックの中だ…。ちょっ、すぐ取りに行ってきます」
客はそう言うと慌てて外へ出ていった。俺はこの隙に弁当を温めた。
だけどレンジから出す時がまた問題なんじゃあ…。俺はレンジの時間と外の客の様子を交互に見る。
あと十秒…九…あ、やばい、客がこっち向いて歩いてきてる…七…六…
あっあぁ、もうだめだ…っ入ってくる…っ
「いやーすんません、で、いくら?」
「はぁ…っ、はぁ…っ」
「?お兄さん、」
「あ、いえ、すいません」
俺は値段を伝え、温めた弁当と他の商品を渡した。ぎ、ぎりぎり…。ぎりぎり間に合った…。
「ありがとう」
客はそう言って、なにも気づくことなく、出ていった。
「あ…っ、あぁ……っ」
俺は足がガクガク震えた。息がかなり上がる。俺のちんこはこれ以上ないくらい勃起していて、我満汁がすごい溢れている。怖かった、バレるかもしれないって思ったら怖かった…。
だけど俺はそれ以上に…っ
「あっあぁんっもっイくぅうっ!」
興奮した…。
俺は手も使わずさっきの余韻とローターだけで盛大に射精してしまった。
「今日もなかなかだったなー」
レジの奥でへたっている俺を見下ろしながら、先輩はクスクス笑った。



「ほ、本当にやるんですか…?」
「ああ、一時間バレなかったら、ご褒美やるよ」
「うう…っ」
先輩はそう言ってトイレから出ていった。
俺は男子トイレの方に真っ裸で手を縛られ、M字に大きく脚を開いていた。
もちろんアナルにはローターが仕込まれている。
ちなみに鍵はかかっていない。
トイレ目的で客が来たらもう終わり。
ただ一時間大丈夫だったら先輩からご褒美…。
ご褒美ってなんだろ…?
久しぶりに先輩のちんこを入れてもらえるのかもしれない。
「あっ…あぁんっ、せんぱぁい…っ」
早く一時間、経たないかな…。


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