ツンデレ発情期2


今日は俺の可愛い恋人カズの家でお泊まり。
もちろんお泊まりとなると夜はアハンウフンなことになると楽しみにしていた俺に、カズは玄関に上がる前に一言。
「一応言っとくけど、親いるからな。変なことした瞬間に追い出す」
…ですよね。

変なことってどっから変なの?そんなことは聞けないまま俺はカズの家に上げられた。
カズの家族に囲まれながら夕飯をいただき、なんと一番風呂まで堪能させてもらった。
カズと一緒にお風呂に入る妄想とかしてたけど、もちろんカズは別々に入った。
風呂から上がってからやっとこさカズの部屋に二人きりだったが、普通にゲームをしている。
ここまで変なことをする隙すらなし。

夜更かしする気だったが日付が変わった頃になるとだんだん眠たくなってきた。
やはり今回のお泊まり会では恋人らしいことはなにも出来ないらしい。
俺はおとなしく寝ることにした。
「そろそろ寝よーぜ」
欠伸しながら俺はベッドにもぐる。
「眠てぇの?」
「んー」
「あ、そ」
カズは俺が目を瞑ったことを確認してから、部屋の明かりを消した。


夜中、眠りがふと浅くなった。なんだか股間に違和感を感じる。
恐る恐る目を少し開けると、カズが目に映った。
なんと俺のちんこはいつの間にか露になっていて、カズのちんこと擦り合わされていたのだ。
な、な、な、なんだーーーー!?
俺はパニックで、しかし何故か見てはいけない気がして目をかたく閉じ寝たふりをした。
クチュクチュといやらしい音が鮮明に聞こえだした。
「はぁ…っぁっ、んっあ…祐介のバカぁ…っ」
名前を呼ばれて内心ビクッとした。
「なんで寝ちゃうんだよぉ…ぁんっはぁ…っんんっ」
かっかかかかかか可愛いーー!!!!
俺はまさかの不意討ちデレ発言に思いっきり射精した。
「ぁんっ!」
目を開けると顔に思いっきりかかったらしく、カズは手で拭いぺろぺろ舐めていた。
「カズ!!!」
俺は我慢出来ずに起き上がりカズを押し倒した。
「ゆ、祐介っ、あぁっ!」
俺はカズのちんこにむしゃぶりついた。
「カズっカズ!」
ジュルッチュパッジュルッレロレロッジュポッジュポッ
「やんっ!祐介ぇ…っあぁんっだめっだめぇ」
カズは頭を右に左に動かしながら俺の髪の毛を掴んだ。
引き剥がすつもりで掴んだのかもしれないが、その手は押し付けるようにしている。
なぜ俺はちゃんと気付かなかったのだろう。
カズはツンデレじゃないか。
変なことしたら追い出すだなんて、あれは照れ隠しに違いないのだ。
「あんんっ、やっ、イク…っ!イッちゃう…っ!祐介ぇ…っ」
切なそうに俺の名前を呼んで、カズはイッた。俺の喉の奥までビュービュー精液が入ってきた。
俺は顔を上げカズを見つめる。
カズは完全にスイッチの入った表情をしていた。
「入れてもいい?」
「入れてほしい…っ」
カズはそう言って脚を広き、尻穴を見せつけた。ひくひくしていていやらしい。俺はびんびんのちんこを勢いよく挿入した。
「ぁんんっ!あっあっやぁっあぁんっ!」
きゅうきゅう締め付けるカズの穴。たまんない。俺の腰は止まらなかった。
グチュッグチュッパチュッパチュッヌジュッグチュッ
「あっあっあっ!祐介っ、祐介ぇ!」
カズが抱き締めてほしそうに腕を伸ばす。なんて愛くるしいのか。
俺はカズを抱き上げ対面座位で下から突き上げた。
「カズ、はぁ…っ、きもちー」
カズの背中は熱くて少し汗ばんでた。
「俺もっ気持ちいっ!はぁんっだめっ声出ちゃう…っんんっあぁんっ」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
「祐介ぇ…っも、無理ぃ!あぁんっ我慢できな…っ、チューしてっチューしててぇ…っん!」
おねだり可愛すぎやろーーーー!!
カズは声が出ないようにキスをせがんだ。俺は貪るように吸い付いた。
吐息のようなカズの声もあまくて可愛い。
「カズっちゅっ、ふ、チュッジュルッカズ…っ」
「はぁ…っふっ、ん、んんっ、チュ、んむ…っふう…っ」
カズは目元を濡らしていた。
俺たちは深くキスをしながら、同時にイッた。カズの精液が腹にかかってあたたかかった。

カズの家族は皆寝静まっている中で、俺たちは二人でシャワーを浴びた。
念願の二人でお風呂に興奮してしまい、精液を洗い流すつもりだったのに、俺はカズの精液を掻き出す振りして指で弄くった。
「やっ、ちょっ祐介っだ、だめぇ…っ」
「だめって、掻き出してるだけだよ?」
「ウソつきぃ、あんっグチュグチュすんなぁ…っ!」
指をくねくねしてると、カズのちんこは勃起していた。
カズは全身鏡に手をついて俺に尻を突き出してるから、自分の恥態が丸見えになっている。恥ずかしそうに顔を上げ赤く染めている。
俺はボディーソープを手につけて、カズの勃起ちんこを包み込んだ。
「大きくなってんね」
「や、やめっあっだめぇ!ぁんっ祐介ぇ」
ボディーソープは滑りがよくて、俺は夢中でカズのちんこを擦った。
ニッチュニュルッヌッヌッニッチュニッチュ
「あっあっニュルニュルだめ〜っあっあっあっふあぁ…っ」
だめ、とか言いながらカズは俺の手の動きに合わせて腰を振っていた。やらしすぎて頭爆発しそうだ。
「も、声響…っバレちゃう…っあぁんっ」
「じゃ、やめる?」
俺はカズのちんこから手を離した。
そして俺のすっかり勃起したちんこを、カズの尻の割れ目に擦り付ける。
鏡越しにカズの顔を見ると、困った顔をしていた。
「や、やめんの…?」
「だって声バレちゃうんでしょ?」
「そ、だけど…っ俺…っ、でも…っ」
カズのちんこがぷるぷるして我慢汁がじわじわと溢れていた。
カズはなんて言うのかな?俺はニヤニヤしてカズの言葉を待った。
「ゆ、祐介がどうしても入れたいなら…っべつに…っ」
カズはアナルをひくつかせながらそう言った。もう挿入してしまいたかったが、俺は我慢した。
「俺は大丈夫。じゃ、やめよっか」
そう言って俺はカズからちんこを離した。カズの残念そうな顔が見えてちんこも爆発しそうだった。
「…ゆ、祐介…っ」
切羽詰まった声でカズが俺を呼ぶ。
俺はわざとらしく素知らぬ振りで何?なんて言った。
カズは自分で尻肉を掴み、俺に穴を見せつけた。
「ま、まだ…まだ奥に精液…残ってるから…っ、指じゃ届かな、から…っ!祐介のちんこで掻き出してぇ…!」
わあああああああああああああっっ!!!!!可愛いいいいいいいいい!!!!!!
俺は思いっきりカズの穴にちんこをぶっさした。
声とか音でバレたってもういい!そんな勢いで俺は激しく腰を動かした。
パチュッパチュッパチュッパチュッパチュッ
肉がぶつかり合う音が最高にいやらしい!俺の動きが激しすぎてカズのちんこはぷるんぷるん揺れていた。
「あはぁああ!んんっ、あぁんっ祐介っ祐介ぇ!」
「カズっ、カズ好きだ…っ!」
パチュッパチュッパチュッパチュッ
「ぁんんっ!俺、も、あはぁんっ好き…っ!祐介好きぃ…っ!ああぁっ!ひあぁんっ!」
「カズっも、イクっ!イク!」
「俺も、だめぇ…っ!ひあぁあっ!」
ドピュッドピュッビュルルッ
…結局俺たちは風呂の中で二発もしてしまった。


幸いカズの家族は一度寝るとなかなか起きないというなんとも都合のいい人たちだったので、まったくバレていないようだった。
そして俺はツンツンに戻ってしまったカズに、カズ宅出入り禁止令を出されてしまったのだった。


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