ASB1位:間宮薫


青樹が体調不良で休みになったため、その分の処理の穴埋めを間宮がすることになった。理由は金髪が一緒という久遠の良いのか悪いのかわからない判断だが、間宮はとくに何も気にせず処理をしに指示された部屋まで出向いた。
しかし扉を開けて面倒だな、と思ったのは中に社員が三人いたからである。
「あれ?青樹じゃねーの?」
「代理で来た。嫌なら帰るぜ。俺もこんな人数相手にしたくねぇしよ」
「いや全然、問題ない」
どちらかと言えば断ってほしかった間宮は、ぽりぽりと金色の頭を掻いた。



「ん、んっん」
間宮は一人の社員のペニスを口で処理していた。社員はにやにやしている。いつも処理は自分のペースでしている間宮は、見下されている雰囲気が嫌だったがとにかくしゃぶった。
「上手いじゃん間宮」
間宮は無視する。
「こっちはどうかなー?」
もう一人の社員が間宮の体勢を無理矢理変えて四つん這いにさせる。
間宮は思わず口からペニスを抜いた。
「おい、なんでこんな格好しなきゃなんねぇんだよ」
間宮の尻にペニスを擦り付けている社員を睨む。
「この方がやりやすいだろー?」
「てめぇはしゃしゃってんじゃねぇよ。順番に待ってろ」
「やだねー」
社員は笑いながら間宮のアナルへペニスを挿入した。
「あぁっ」
慣らしてあるアナルは簡単にペニスを受け入れる。社員はすぐさま腰を振った。
「あっあっ!んっんんっあっ」
間宮が中を突かれ声を上げる。社員の腰つきは激しかった。
「っ…てめぇ、もっと優しく出来ねぇのか…っあんっ」
眉間に皺を寄せる間宮の前にペニスがもう一人分増える。
「なんだよ」
口でも処理してアナルでも処理しているのに、まだ処理してもらおうとするもう一人の社員を間宮は下から睨んだ。
「俺も処理してくれよ!交互に舐めたら良いじゃん」
「ちっ」
四つん這いの間宮に合わせて座る社員二人。間宮は渋々二人のペニスを舐めたりしゃぶったりした。
「んっ、んぁ…っあっんっんっんあっ」
「きもちいーぜ間宮ァ。締まりいいしよー!」
「…ふるへぇ」
ジュパンッグチュッジュポジュポクチュクチュレロレロヌヂュッヌポッヌポッパチュンッグチュウッ
室内では間宮がペニスをしゃぶる音とアナルをはめられている音が響く。
そして社員がだらしない声を出す。
「あー…やべっ、イクッイク!」
フェラをされていた社員が間宮の口内に射精する。もう一人はそれを見ながら扱き顔にかけた。
「けほっ、…っお前らァ…あぁっ!」
顔を精液だらけにした間宮が険しい顔をする一方で後ろで腰を振っていた社員が奥の方を突き上げた。
「俺もっ俺も出そう!くっ、あ…っ」
「あっあっあっ奥そんな突くなっあんんっ」
「まぁまぁ間宮もイッとけって」
顔射した社員が揺れる間宮のペニスに手を伸ばす。
「あっ勝手に触んじゃねぇ…っあぁっ」
パチュンッヌヂュッグチュウッヌポッヌポックチックチッ
「イク!あぁっ」
「あっんっあっあっんんっ!」
社員は間宮の腰をがっちり掴んだまま中に大量に精液を注いだ。間宮もアナルとペニスを同時に責められ射精した。
「はぁ…っくそ…っ」
間宮はそのあともさんざん三人の相手をさせられた。



「おい佐藤っ!ちょっと来い」
仕事をしていた佐藤はいきなり現れた間宮に呼び出されて仮眠室へ行った。
やばい、かつあげされる。佐藤はそう思いながら青い顔で部屋に入ったのだが、予想は外れた。
入った途端ドアに押し付けられて息つく間もなく間宮からのキスの嵐である。佐藤は戸惑いつつもそれに答えた。
「っ…はぁ…、ど、どうしたんですか…?」
何がなんだかわからない佐藤は間宮に恐る恐る尋ねる。
「口直し」
短くはっきり答えた間宮はまたぽかんとしている佐藤にキスをした。


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